瑞穂小の日常
海の生き物にどきどき、わくわくのバス遠足!(低学年)
低学年は、バス遠足で七尾方面へ言ってきました。
始めに、食祭市場から船に乗って、乗船体験をしました。
船のさわやかな風を感じながら、海の上を跳んでいるカモメにパンをあげたりもしましたよ。
たくさんのカモメが近くまで来てくれたので、子ども達は大興奮でした!
のとじま水族館では、赤・黄・白・青組の縦割り班に分かれて、ウォークラリーをしながら館内をまわりました。
友達と協力しながらクイズに答えていき、無事全チームが時間内にゴールに辿り着けたのでよかったです。
おいしいお弁当を食べた後にイルカショーも楽しみましたよ。
いいお天気の中、笑顔と元気がいっぱいの楽しいバス遠足となりました。
歴史と文化に触れる一日(中学年)
暑いくらいの晴天に恵まれ,金沢方面へ出かけました。
石川県庁では,議場や災害対策本部を見学しました。災害対策本部では,災害が起きたときにリアルタイムで関係機関とつながりながら会議ができるシステムを見せて頂きました。その大きな画面に,パッと自分たちが映し出しされ,歓声が上がる場面もありました。
金沢城公園では,縦割り班ごとに活動しました。地図を片手に,「五十軒長屋はあっちかな。」「菱櫓はこっちかな。」と,協力しながら進むことができました。待ちに待ったお弁当タイムでは,どの子も自慢げにお弁当を見せてくれました。
大野からくり記念館では,実際に手にとって遊べるからくりのおもちゃで,思う存分遊びました。
公共の場での移動や,説明を聞く姿勢から,周りのことを考えてマナーよく行動できるようになってきたことを感じ,うれしく思いました。成長の一端を見ることのできた一日でした!
保護者の方には,お弁当やその他の準備にご協力いただき,ありがとうございました。
バス旅行で科学のふしぎにびっくり!(高学年)
今日は,子ども達の楽しみにしていたバス旅行です。
高学年は,富山県のワンダーラボと科学博物館に行きました。
ワンダーラボでの液体窒素を使った実験では,「おー!」という驚きがいっぱいでした。
液体窒素に手を入れるというビックリ体験も全員がすることができました。
また,科学博物館では,ブラックホールの不思議をテーマにしたプラネタリウムや大きな骨格標本を見学することができました。
晴天にも恵まれ,大変有意義な旅行になりましたね。
わたしたちの学校行事を説明します!(3年国語)
3年国語「話し合って決めよう」では,「1年生にわたしたちの学校行事を説明しよう」と課題を設定して学習を進めてきました。
班ごとに,説明する行事を決め,話し合いや調べ学習をしました。今回は,そのまとめとして,1年生にその説明を聞いてもらいました。緊張しましたが,頑張って自分たちが考えた説明を発表することができました。そして1年生は,とても真剣に聞いてくれました。
今回の学習では,話し合いの進め方やインタビューの仕方,文章の組み立て方などについて学びました。「なかなか大変だなあ。」と感じる場面もありましたが,活動全般を通して,班で協力し合う姿が多く見られました。
駅伝練習、がんばっています!
4~6年生が参加している市の駅伝練習も順調に進んでいます。
練習には地域のスポーツボランティアの方も熱心に学校に足を運び、共に汗を流して下さっています。本当にありがとうございます。
自分自身の体力向上を目指して、よりよい記録を目指して、それぞれの児童が一生懸命練習をしています。
出場するチーム編成も決まり、子ども達の意欲もさらに高まっていますよ。
羽咋市のfacebookのページにも、市民駅伝祭の様子が近々掲載されるようです。
瑞穂小児童の練習の様子をそちらでもぜひご覧下さい。
カルシウムって大事だな!~3,4年生食に関する指導~
10月1日、お昼のドリルタイムに、3,4年生が食に関する指導を受けました。
坂井栄養教諭が来校して、カルシウムについてのお話をして下さいましたよ。
20歳までに、私たちの体は成長するために骨貯金をしています。
毎日給食に出る牛乳は、たくさんのカルシウムが含まれており、体に吸収されやすいそうです。
子ども達は骨の写真や色々な飲み物に含まれるカルシウムの量のグラフを見て、「へえー!」「牛乳ってすごいな!」と関心していました。
おいしい牛乳をこれからもたくさん飲んで、コツコツ骨貯金をしたいですね!
坂井先生、ありがとうございました!
わたしたちのくらしを支える工業生産(5年 社会)
1つ目の小単元「いま,どんな自動車が求められているの」では,昔と今の自動車の比較,開発までの過程,自動車の生産過程,関連工場の役割,輸送,世界との関わり,福祉・安全・環境の側面から,これからの自動車作りについて考えを深めることができました。
2つ目の小単元「日本の工業には,どんな特色があるの」では,「工業」という言葉に出あい,≪身の周りに工業製品があるのか≫と疑問をもち,校内のあらゆる箇所を班で探すことにしました。
子ども達はその数の多さに驚き,自分たちが身近な工業製品に囲まれていることに気づいたのでした。
さらに身近な「着ている制服はせんいなの?」と疑問がわき,こっそりタグを確認する子ども達。今度は,中国製,ベトナム製,バングラデシュ製など外国産の服を身にまとっていることにまたびっくり。
買う店は日本の店なのに,
「どうしてこんなにも外国産が多いのか」
自動車工業の我が国の資源の少なさに関連付けて,
「せんい工業は輸入にたよっているのか」
など,生活や既習とつなげた疑問がわいてきたようです。
こうした疑問から追究意欲がどんどんわくことは主体的な学びにつながります。
子どものつぶやきは宝物ですね。
なりたい自分,校風作る5年生チームになるために
9月の全校の歌は「世界が一つになるまで」でした。
手話を交えて全校で歌おうと決めたのは,5年生です。
9月下旬から1~3年生に教えに行こうと役割分担したのはよかったのですが,歌う1~3年生の姿や,映像から大事なことに気づいたのでした。
それは,めあてを呼びかけること,できたことをほめること,また「笑顔で歌おう」「大きな動作をしよう」など呼びかける自分たち5年生ができていないということでした。
教える以前の心構えや準備はどうだったのか,段取りを含めてチームごとに話し合い,練習で活かそうという姿が見られました。
役割に責任を果たすこと,本気で取り組むことで得られる喜びを味わった5年生。校風作る5年生チームの姿はまだまだ先。挑戦は続きます。
校風作るあいさつレンジャー2学期もがんばっています!
すっかり朝の風物詩となったあいさつレンジャー。
たすきも一新し,2学期も元気なあいさつの声が,途切れることなく児童玄関から聞こえてきます。
10月の生活目標は【進んで心と体を鍛えよう】です。
大きな声で自分の声を鍛えよう,あいさつで学校をさらに明るくしようと,進んで行動に表している子ども達です。
9月29日には2年生が,10月2日には5,6年生が全員参加を果たしました。事前に話し合ったのではなく,1人1人が進んで参加した結果だということが素晴らしいですね。
写真は,元気いっぱいの2年生の様子です。友達を誘い合って毎日たくさんの子が参加しています。
「あいさつ2年ジャー」の皆さん,全員参加バンザ~イ!
「感謝の心を表す」~秋の交通安全街頭指導~
9月24日から30日は,秋の交通安全街頭指導が行われました。
保護者の皆様や見守り隊の皆様が,通学路の危険個所,横断歩道に立ったり,学校でのあいさつ運動に参加したりしてくださいました。
出勤前のお忙しい時間や仕事明け,仕事や家事の合間を縫って来てくださった方もいらっさったようです。
本当にありがとうございます。
おかげさまで,子ども達に大きな事故もなく,10月を迎えることができました。
一方,子ども達は,自分たちがそうした方々に支えられ,命を守って下さることに対し,【感謝の心】を先あいさつや横断歩道での一礼で表す子がだんだん増えてきました。
支えられていることに対する【感謝の心】を表し,地域の皆様にさらに愛される瑞穂っ子を育んでいきます。