瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

市PTA研究発表会が本校で行われました。

昨日9月29日、本校で
羽咋市PTA連合会研究協議会、PTA連合会指定研究発表会が行われました。
 この日のために、役員の方々を中心に、PTAの皆さんが各委員会ごとに力を合わせて準備をされていました。
 
本校児童10名による、越路野子ども登龍太鼓の演奏のアトラクションを皮切りに、
保護者の代表の皆さんが、PTAの各委員会ごとの取り組みを発表しました。
前年度の課題を活かして改善策を考え取り組む実践が数多く紹介されました。
 
また、ロサンゼルスオリンピック陸上400m障害 日本代表の大森重宣氏(金沢星稜大学教授)による講演会もありました。
演題は「自己表現のためのコーチング」で、スポーツ選手を育成するためのコーチングの技術や、運動や心身の健康・食生活との関係などのお話でしたよ。
子育てや私たち教師が子ども達と接する上でも重要となるエッセンスが詰まっていたように思います。
 大森先生、貴重なお話をありがとうございました。
 
長い期間にわたって準備・運営にご協力頂いたPTA役員・また会員の皆様にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
 
 
 

読書感想画~マッピングでイメージを広げる3年図工

 3年生の図工では,読書感想画を描き始めました。
 今日は,物語の読み聞かせを聞いた後,それぞれの中でイメージを広げられるように,マッピングの手法を用いて物語の世界に浸りました。
 さあ,これから,どんな素敵な物語の世界を描いてくれるのかな。楽しみです!
 

”PRaC”道徳 2年「生きもの」について考える

 今日のテーマは「生きもの」です。
 いろいろな動物の写真や絵本に,「かわいい!」「ほしい!」「飼いたい!」と,興味津々な児童たち。
 しかし,「大すきだよ!モモちゃん」を読みながら話し合ううちに,生きものを飼ってその命を守っていくことの大変さ,さらに目の見えない犬を飼う難しさなどを感じ,その表情は真剣そのものに変わっていきました。
 それでも飼い続けようと決めた主人公の思いに迫るとき,生きものへの愛情をじっくりと深めることができた児童たちでした。

高めあう”PRaC”道徳 自主研修に励んでいます!

 瑞穂小学校では,”PRac”道徳を高め合うために,互いの授業を見合い,自主研修に励んでいます。
  今回は,1年生の「きまいり」について考える授業でした。
 
 資料「おじさんの手紙」では,きまりを守って電車に乗っていた小学生たちが,その様子に関心した同乗者のおじさんから手紙をもらいます。それをもらったときの小学生たちの気持ちを考えました。
  その後,自分に戻って考えました。トイレや公園など,みんなが使う場所を,きまりを守って使ったときの気持ちについて思いを交流しました。「きもちいい」「みんなが喜んでくれたらうれしい」といった意見が聞かれました。ペア交流や全体発表では,進んで意見を交流する姿が見られました。
  最後に教師が自らの経験から,遠足の際,行き先の海を掃除してから遊んだ話をすると,児童たちは「えー」「すごーい」と,自分たちのことと重ね合わせながら,何かを感じた様子で授業を終えることができました。
 
 
 

市民駅伝練習で心を体を鍛えあう

10月14日(月祝)羽咋市民文化会館をチームでタスキをつないで周回する「羽咋市民駅伝祭」が行われます。
 
練習には,4年生11名,5年生15名,6年生22名の計48名が参加します。(17日現在)
 
17日(水)は,校区にお住まいの木村十四男さん,平野潤弥さんが子どもたちを激励し,練習をサポートしてくださいました。本当にありがとうございます。
 
11月初旬には,校内マラソン大会も控えています。
学年の枠を超えて,切磋琢磨し合う48名の瑞穂っ子ランナーズに注目です!
 

自分たちにもできること~心肺蘇生~(保健指導)

高学年は,身体計測と合わせて,心肺蘇生について学びました。
 
養護の先生からは,胸骨圧迫を行う手の形や姿勢,AED(自動体外式除細動器)の働きを教えていただきました。
 
小学生が心臓マッサージで家族の命を救った実例を交えて,心肺蘇生の必要性を話してくださり,子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
 
そして,人形を使って心臓マッサージの実技演習。
子どもたちは,1分間マッサージし続けることの大変さを身をもって体験したのでした。
 
万が一はあってはなりませんが,いざという時に考えて的確に行動できるよう,備えはいつも万全でありたいですね。

  

1㎡を作ってみよう!~4年生算数~

4年生の算数では面積の勉強をしています。
今日は、新しく勉強した1㎡がどれくらいの大きさなのかを、実際に作りました!
 
新聞紙とものさしを使って、班で協力してそれぞれ1㎡を作りましたよ。
1mものさしで慎重に長さを測る班、「ちゃんと直角かな~?」と角度にこだわる班などそれぞれのこだわりがあるようでした。
 
実際に確かめてみると・・・
1㎡の新聞紙に立てたのは15名、座ることができたのは9人でしたよ。
 
「思っていたより大きい!」「先生の腰ぐらいの高さまであるね」「お布団みたい」とそれぞれ大きさについての感想が。
 
体験を通して1㎡の大きさを実感できた4年生でした。 
 

力作ぞろいの作品がズラリ!

いよいよ2学期がスタートしました。
子ども達が大きな病気やケガもなく,元気に過ごせたことが何よりもうれしいです。
 
さて,夏休みの作品展が3日(火)から始まります。
作品展は,6日(金)まで。
時間は午後6時頃です。
工作も科学(自由)研究も力作ぞろいです。
この機会に,ぜひご覧ください。
 
                        

ようい、どん!で2学期スタート!


いよいよ2学期が今日からスタートしました!
久しぶりに会う子ども達は、少し背が伸びてお兄さんお姉さんらしくなっていたり、こんがりと日焼けしていたり・・・みんな元気な笑顔で挨拶してくれましたよ。
 
始業式では、市の水泳記録会やNHK合唱コンクールなどの夏休み中の行事の表彰が行われたり、校長先生や生徒指導担当からのお話を聞きました。
 
生徒指導担当からは、2学期からも「より進んで」挨拶レンジャー、3黙運動(黙想・黙礼・黙働清掃)、感謝しマット、アクション5を続けてがんばろうということと、「あいさつプラスワン」についての話がありました。
いつもの「おはようございます!」「こんにちは!」に加えて相手の友達の名前を呼んだり、何か一言声をかけることで、お互いがあったかい気持ちになれたら素敵ですね。
 
夏休みモードから学校モードに気持ちを切り替え、2学期からもがんばりましょう!
 

全国陸上競技大会を終えて学んだこと

 
8月24日(土)、横浜の日産スタジアムで行われた全国陸上競技大会。
天候不良の中、コーチや選手たちは、熱い気持ちと少しの緊張をもって、横浜へと出発しました。本番では、日々猛暑の中、共に練習に励んできた石川県代表5人が、みんなで力を合わせ、自分、仲間を信じながら全力でスタジアムを駆け抜けました。 
 
そして、今日、小麦色になったコーチと選手たちが学校を訪問し、大会の結果報告と大会を終えての感想を先生たちに向けてお話しました。
「バトンを最後までつなげてよかった。」
「遅くなったけど、みんなで協力してゴールできてよかった。」
「最後まで力を合わせてがんばれてよかった。」
・・・など、1人1人想いを述べました。
選手たちは、机上では決して学べない貴重な体験を通し、大会の結果より大切なものを得たようです。
 
校長先生からは、「思い通りにいかないことは、多くある。勉強も陸上も一緒。大事なのは、横浜日産スタジアムという全国の場で経験できたことです。」という言葉が選手たちに贈られました。
 
猛暑の中、練習をみてくださったコーチ、精一杯がんばった選手のみなさん、お疲れ様でした!
そして、 帰り際・・・「来年も(全国大会に)出場します!!」というコーチの熱い言葉がありました。もう意識は、来年に向けて走りだしています!