瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

緊張を乗り越えた先に ~羽咋市小中合同音楽会~

自分たちの合唱での集大成にする。

子どもたちがそう決めてのぞんだ音楽会。

出発前のリハーサルの最後には,

指揮者からのこんな言葉がありました。

「これまで練習してきたこと,教えてもらったことを

 精一杯発揮して,後悔が残らないように

 思いっきり楽しみましょう」

その言葉通り,子どもたちは精一杯の歌を,

コスモアイルで披露してくれました。

美しいソプラノの旋律に重なるアルトの安定した響き。

子どもたちにとって,これまでの最高を更新することができた合唱でした。

瑞穂のYELLが,全ての人に届きますように。

高め合う集団へ! ~絆コンサート⑤~

絆コンサート最後の演目は5,6年生の演奏。

はじめはリコーダー。

「いつも何度でも」の旋律を,美しく響かせてくれました。

 

そして「YELL」

バイオリンソロからのソプラノの美しい声の響き。

 

子どもたちがつくり上げた世界観に惹きこまれるような,そんな時間でした。

5,6年生が高め合い,成長していく姿が見られたこのコンサート。

これからも学校のリーダーとしての活躍が楽しみです!

 

感情が揺さぶられる! ~絆コンサート④~

3年生の出し物は合奏と合唱。

「とどけようこのゆめを」をのびやかに。

「おかしのすきなまほうつかい」をとびきり楽しく。

一人一人が懸命に取り組む姿がとても素敵でした。

いよいよ高学年への階段を上っているようです。

 

4年生は,伝統の「ぞう列車がやってきた」

喜び,悲しみ,怒り,苦しみ…そして希望。

それらを懸命に表現する姿に胸をうたれました。

 

子どもたちの感情に触れ,感動させられた3,4年生の姿でした。

 

~つづく~

かわいさからかしこさへ! ~絆コンサート③~

学年の出し物,最初は1年生の「だいすき!みずほしょうがっこう」

かわいい1年生たちが,元気いっぱいのお返事でスタート!

歌や踊り,演奏で成長ぶりを見せてくれました。

立派な姿に,心を揺さぶられるようでした。

 

続いて2年生の音楽劇「スイミー」

元気な2年生の体育館中に響き渡る声。

一人ひとりの全身を使った表現。

見る人を釘付けにする存在感がありました。

輝く姿が,本当にたのもしかったです。

 

あんなにかわいい1・2年生の元気いっぱいで堂々とした姿。

これからのがんばり,成長がますます楽しみになりました。

 

さてこのあとは3年の出し物へと続きます。

 

~つづく~

 

音の力 ~絆コンサート②~

今回の絆コンサートでは,久しぶりの特別ゲストの出演。

石川県神社庁神社振興部会の方々が雅楽の演奏をしに来てくださいました。

今回は5つの邦楽器を用いての演奏。

竜笛(りゅうてき)・鉦鼓(しょうこ)・篳篥(ひちりき)・太鼓(たいこ)・笙(しょう)

一つ一つの楽器が奏でる神秘的な音に,会場が釘付けに。

 

はじまりの音楽から越天楽今様へ。

会場がたちまち音で溢れて異世界に誘われたかのようでした。

邦楽器のお話や歴史についても教えていただき,

包み込まれるような音の世界に浸らせていただきました。

 

今回,羽咋神社の新田哲生さんにコーディネートしていただき実現したこの雅楽。

そこにいたみんなが,

日本古来から続く雅楽の音のパワーに癒されたのではないでしょうか。

 

今回演奏してくださった皆さん

住吉神社 浅井吉胤さん

阿良加志比古神社 大畠暁人さん

尾山神社 齋藤政裕さん

總社 櫻井剛さん

羽咋神社 新田哲生さん

 

貴重な機会を,本当にありがとうございました。

このあとも感動の絆コンサートは続きます。

 

~つづく~