瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

校風作るあいさつレンジャー連続300日達成!

自主的参加を続ける本校のあいさつレンジャー。
その活動が9日(水)連続300日目を迎えました。
 
夏の暑さが逆戻りしたような10月の朝。
児童玄関には「学校のあいさつを明るくしよう」「すてきなあいさつで友達を迎えよう」と
進んで参加する素敵な瑞穂っ子が,この日もたくさん参加しました。(101名)
 
「あいさつ2年ジャー」に刺激を受けてか,3年生が毎日あいさつレンジャーのトップを切っ
てがんばっています。また5年生は全員参加の連続日数が続いています。あいさつレン
ジャーの時間が終わっても,玄関先であいさつを続ける子も出てきました。
 
強制でもない,当番でもないからこそ,毎日168名全員に参加のチャンスがあります。
そのチャンスを,学校のために,自分のために,友達のために生かそうとしている点が
素晴らしいですね。
あいさつレンジャー連続300日おめでとう。
参加人数ももうすぐ累計15000人が近いようですよ。

市民駅伝祭コースの試走をしました。

市民駅伝祭に向けて、今日は選手達が実際のコースを試走しましたよ。
(当初は木曜日の予定でしたが、天候が心配されたため、今日に変更となりました。)
 
会場に着いてからも、本番を想定してアップをしたり、スタート地点を確認したりと、準備は万端です。
他校の選手たちも練習をしており、いっそう緊張感が高まりました。
 
実際の試走では、沿道に立つ教職員や保護者の声援を受けて、子どもたち38名が一生懸命走り抜けました。
地域のスポーツボランティアの方々も、児童と一緒に走って下さり、ありがとうございました。
 
本番まであと6日!長く感じる道も、一緒に走っているチームメイト、応援してくれている方々を思い出して、一生懸命たすきをつないで欲しいですね。
ゴールには仲間が待っていますよ。
 
 

ストレス社会には、癒しの手を!~OJTタイム~


 
 今日のOJTタイムは、宮本教諭によるリラックス法のお話でした。
 
 
 
 「現代の死亡原因の上位を占める1つに「自殺」があります。」
 
 また、「東日本大地震後に心の癒しとなったものは・・・」など、社会的背景にあるストレスの話
 を踏まえながら・・・
 みなさんがストレスや疲れを感じた時に、誰とでも、いつでも、行うことができる
 「リラックスマッサージ」 の方法を教わりました。
 
 職員同士ペアになり、頭をたたいたり、背中をさすったりしながら、癒しの時間を過ごしました。
 
 
 
 手で背中をさすられると、心がスーッと楽になり、自然と笑みや会話がうまれましたよ。
 
 
 
 
 
 
  子どもや仲間がストレスを感じていると思った時は、そっと手を添えたいものですね。
 
   
 

海の生き物にどきどき、わくわくのバス遠足!(低学年)


低学年は、バス遠足で七尾方面へ言ってきました。
始めに、食祭市場から船に乗って、乗船体験をしました。
船のさわやかな風を感じながら、海の上を跳んでいるカモメにパンをあげたりもしましたよ。
たくさんのカモメが近くまで来てくれたので、子ども達は大興奮でした!
 
のとじま水族館では、赤・黄・白・青組の縦割り班に分かれて、ウォークラリーをしながら館内をまわりました。
友達と協力しながらクイズに答えていき、無事全チームが時間内にゴールに辿り着けたのでよかったです。
おいしいお弁当を食べた後にイルカショーも楽しみましたよ。
 
いいお天気の中、笑顔と元気がいっぱいの楽しいバス遠足となりました。
 
 

歴史と文化に触れる一日(中学年)

 

暑いくらいの晴天に恵まれ,金沢方面へ出かけました。

石川県庁では,議場や災害対策本部を見学しました。災害対策本部では,災害が起きたときにリアルタイムで関係機関とつながりながら会議ができるシステムを見せて頂きました。その大きな画面に,パッと自分たちが映し出しされ,歓声が上がる場面もありました。

金沢城公園では,縦割り班ごとに活動しました。地図を片手に,「五十軒長屋はあっちかな。」「菱櫓はこっちかな。」と,協力しながら進むことができました。待ちに待ったお弁当タイムでは,どの子も自慢げにお弁当を見せてくれました。

 大野からくり記念館では,実際に手にとって遊べるからくりのおもちゃで,思う存分遊びました。

公共の場での移動や,説明を聞く姿勢から,周りのことを考えてマナーよく行動できるようになってきたことを感じ,うれしく思いました。成長の一端を見ることのできた一日でした!

保護者の方には,お弁当やその他の準備にご協力いただき,ありがとうございました。
 
   

バス旅行で科学のふしぎにびっくり!(高学年)

今日は,子ども達の楽しみにしていたバス旅行です。
高学年は,富山県のワンダーラボと科学博物館に行きました。
 
ワンダーラボでの液体窒素を使った実験では,「おー!」という驚きがいっぱいでした。
液体窒素に手を入れるというビックリ体験も全員がすることができました。
 
また,科学博物館では,ブラックホールの不思議をテーマにしたプラネタリウムや大きな骨格標本を見学することができました。
 
晴天にも恵まれ,大変有意義な旅行になりましたね。
 
  
  
  
 
 

わたしたちの学校行事を説明します!(3年国語)


 3年国語「話し合って決めよう」では,「1年生にわたしたちの学校行事を説明しよう」と課題を設定して学習を進めてきました。
 班ごとに,説明する行事を決め,話し合いや調べ学習をしました。今回は,そのまとめとして,1年生にその説明を聞いてもらいました。緊張しましたが,頑張って自分たちが考えた説明を発表することができました。そして1年生は,とても真剣に聞いてくれました。
 今回の学習では,話し合いの進め方やインタビューの仕方,文章の組み立て方などについて学びました。「なかなか大変だなあ。」と感じる場面もありましたが,活動全般を通して,班で協力し合う姿が多く見られました。
 

駅伝練習、がんばっています!

4~6年生が参加している市の駅伝練習も順調に進んでいます。
練習には地域のスポーツボランティアの方も熱心に学校に足を運び、共に汗を流して下さっています。本当にありがとうございます。
 
自分自身の体力向上を目指して、よりよい記録を目指して、それぞれの児童が一生懸命練習をしています。 
出場するチーム編成も決まり、子ども達の意欲もさらに高まっていますよ。
 
羽咋市のfacebookのページにも、市民駅伝祭の様子が近々掲載されるようです。
瑞穂小児童の練習の様子をそちらでもぜひご覧下さい。
 

カルシウムって大事だな!~3,4年生食に関する指導~

10月1日、お昼のドリルタイムに、3,4年生が食に関する指導を受けました。
坂井栄養教諭が来校して、カルシウムについてのお話をして下さいましたよ。
 
20歳までに、私たちの体は成長するために骨貯金をしています。
毎日給食に出る牛乳は、たくさんのカルシウムが含まれており、体に吸収されやすいそうです。
子ども達は骨の写真や色々な飲み物に含まれるカルシウムの量のグラフを見て、「へえー!」「牛乳ってすごいな!」と関心していました。
 
おいしい牛乳をこれからもたくさん飲んで、コツコツ骨貯金をしたいですね!
坂井先生、ありがとうございました!
 

わたしたちのくらしを支える工業生産(5年 社会)

1つ目の小単元「いま,どんな自動車が求められているの」では,昔と今の自動車の比較,開発までの過程,自動車の生産過程,関連工場の役割,輸送,世界との関わり,福祉・安全・環境の側面から,これからの自動車作りについて考えを深めることができました。
 
2つ目の小単元「日本の工業には,どんな特色があるの」では,「工業」という言葉に出あい,≪身の周りに工業製品があるのか≫と疑問をもち,校内のあらゆる箇所を班で探すことにしました。
 
子ども達はその数の多さに驚き,自分たちが身近な工業製品に囲まれていることに気づいたのでした。
さらに身近な「着ている制服はせんいなの?」と疑問がわき,こっそりタグを確認する子ども達。今度は,中国製,ベトナム製,バングラデシュ製など外国産の服を身にまとっていることにまたびっくり。
 
買う店は日本の店なのに,
「どうしてこんなにも外国産が多いのか」
 
自動車工業の我が国の資源の少なさに関連付けて,
「せんい工業は輸入にたよっているのか」
など,生活や既習とつなげた疑問がわいてきたようです。
 
こうした疑問から追究意欲がどんどんわくことは主体的な学びにつながります。
子どものつぶやきは宝物ですね。
 
 

なりたい自分,校風作る5年生チームになるために

9月の全校の歌は「世界が一つになるまで」でした。
手話を交えて全校で歌おうと決めたのは,5年生です。
 
9月下旬から1~3年生に教えに行こうと役割分担したのはよかったのですが,歌う1~3年生の姿や,映像から大事なことに気づいたのでした。
それは,めあてを呼びかけること,できたことをほめること,また「笑顔で歌おう」「大きな動作をしよう」など呼びかける自分たち5年生ができていないということでした。
 
教える以前の心構えや準備はどうだったのか,段取りを含めてチームごとに話し合い,練習で活かそうという姿が見られました。
 
役割に責任を果たすこと,本気で取り組むことで得られる喜びを味わった5年生。校風作る5年生チームの姿はまだまだ先。挑戦は続きます。
 
 

校風作るあいさつレンジャー2学期もがんばっています!

すっかり朝の風物詩となったあいさつレンジャー。
たすきも一新し,2学期も元気なあいさつの声が,途切れることなく児童玄関から聞こえてきます。
 
10月の生活目標は【進んで心と体を鍛えよう】です。
大きな声で自分の声を鍛えよう,あいさつで学校をさらに明るくしようと,進んで行動に表している子ども達です。
 
9月29日には2年生が,10月2日には5,6年生が全員参加を果たしました。事前に話し合ったのではなく,1人1人が進んで参加した結果だということが素晴らしいですね。
 
写真は,元気いっぱいの2年生の様子です。友達を誘い合って毎日たくさんの子が参加しています。
「あいさつ2年ジャー」の皆さん,全員参加バンザ~イ!
 

「感謝の心を表す」~秋の交通安全街頭指導~

9月24日から30日は,秋の交通安全街頭指導が行われました。
 
保護者の皆様や見守り隊の皆様が,通学路の危険個所,横断歩道に立ったり,学校でのあいさつ運動に参加したりしてくださいました。
 
出勤前のお忙しい時間や仕事明け,仕事や家事の合間を縫って来てくださった方もいらっさったようです。
本当にありがとうございます。
おかげさまで,子ども達に大きな事故もなく,10月を迎えることができました。
 
一方,子ども達は,自分たちがそうした方々に支えられ,命を守って下さることに対し,【感謝の心】を先あいさつや横断歩道での一礼で表す子がだんだん増えてきました。
 
支えられていることに対する【感謝の心】を表し,地域の皆様にさらに愛される瑞穂っ子を育んでいきます。
 

市PTA研究発表会が本校で行われました。

昨日9月29日、本校で
羽咋市PTA連合会研究協議会、PTA連合会指定研究発表会が行われました。
 この日のために、役員の方々を中心に、PTAの皆さんが各委員会ごとに力を合わせて準備をされていました。
 
本校児童10名による、越路野子ども登龍太鼓の演奏のアトラクションを皮切りに、
保護者の代表の皆さんが、PTAの各委員会ごとの取り組みを発表しました。
前年度の課題を活かして改善策を考え取り組む実践が数多く紹介されました。
 
また、ロサンゼルスオリンピック陸上400m障害 日本代表の大森重宣氏(金沢星稜大学教授)による講演会もありました。
演題は「自己表現のためのコーチング」で、スポーツ選手を育成するためのコーチングの技術や、運動や心身の健康・食生活との関係などのお話でしたよ。
子育てや私たち教師が子ども達と接する上でも重要となるエッセンスが詰まっていたように思います。
 大森先生、貴重なお話をありがとうございました。
 
長い期間にわたって準備・運営にご協力頂いたPTA役員・また会員の皆様にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
 
 
 

読書感想画~マッピングでイメージを広げる3年図工

 3年生の図工では,読書感想画を描き始めました。
 今日は,物語の読み聞かせを聞いた後,それぞれの中でイメージを広げられるように,マッピングの手法を用いて物語の世界に浸りました。
 さあ,これから,どんな素敵な物語の世界を描いてくれるのかな。楽しみです!
 

”PRaC”道徳 2年「生きもの」について考える

 今日のテーマは「生きもの」です。
 いろいろな動物の写真や絵本に,「かわいい!」「ほしい!」「飼いたい!」と,興味津々な児童たち。
 しかし,「大すきだよ!モモちゃん」を読みながら話し合ううちに,生きものを飼ってその命を守っていくことの大変さ,さらに目の見えない犬を飼う難しさなどを感じ,その表情は真剣そのものに変わっていきました。
 それでも飼い続けようと決めた主人公の思いに迫るとき,生きものへの愛情をじっくりと深めることができた児童たちでした。

高めあう”PRaC”道徳 自主研修に励んでいます!

 瑞穂小学校では,”PRac”道徳を高め合うために,互いの授業を見合い,自主研修に励んでいます。
  今回は,1年生の「きまいり」について考える授業でした。
 
 資料「おじさんの手紙」では,きまりを守って電車に乗っていた小学生たちが,その様子に関心した同乗者のおじさんから手紙をもらいます。それをもらったときの小学生たちの気持ちを考えました。
  その後,自分に戻って考えました。トイレや公園など,みんなが使う場所を,きまりを守って使ったときの気持ちについて思いを交流しました。「きもちいい」「みんなが喜んでくれたらうれしい」といった意見が聞かれました。ペア交流や全体発表では,進んで意見を交流する姿が見られました。
  最後に教師が自らの経験から,遠足の際,行き先の海を掃除してから遊んだ話をすると,児童たちは「えー」「すごーい」と,自分たちのことと重ね合わせながら,何かを感じた様子で授業を終えることができました。
 
 
 

市民駅伝練習で心を体を鍛えあう

10月14日(月祝)羽咋市民文化会館をチームでタスキをつないで周回する「羽咋市民駅伝祭」が行われます。
 
練習には,4年生11名,5年生15名,6年生22名の計48名が参加します。(17日現在)
 
17日(水)は,校区にお住まいの木村十四男さん,平野潤弥さんが子どもたちを激励し,練習をサポートしてくださいました。本当にありがとうございます。
 
11月初旬には,校内マラソン大会も控えています。
学年の枠を超えて,切磋琢磨し合う48名の瑞穂っ子ランナーズに注目です!
 

自分たちにもできること~心肺蘇生~(保健指導)

高学年は,身体計測と合わせて,心肺蘇生について学びました。
 
養護の先生からは,胸骨圧迫を行う手の形や姿勢,AED(自動体外式除細動器)の働きを教えていただきました。
 
小学生が心臓マッサージで家族の命を救った実例を交えて,心肺蘇生の必要性を話してくださり,子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
 
そして,人形を使って心臓マッサージの実技演習。
子どもたちは,1分間マッサージし続けることの大変さを身をもって体験したのでした。
 
万が一はあってはなりませんが,いざという時に考えて的確に行動できるよう,備えはいつも万全でありたいですね。

  

1㎡を作ってみよう!~4年生算数~

4年生の算数では面積の勉強をしています。
今日は、新しく勉強した1㎡がどれくらいの大きさなのかを、実際に作りました!
 
新聞紙とものさしを使って、班で協力してそれぞれ1㎡を作りましたよ。
1mものさしで慎重に長さを測る班、「ちゃんと直角かな~?」と角度にこだわる班などそれぞれのこだわりがあるようでした。
 
実際に確かめてみると・・・
1㎡の新聞紙に立てたのは15名、座ることができたのは9人でしたよ。
 
「思っていたより大きい!」「先生の腰ぐらいの高さまであるね」「お布団みたい」とそれぞれ大きさについての感想が。
 
体験を通して1㎡の大きさを実感できた4年生でした。