瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

石田教育長へ「手作り感謝状」プレゼント

 
石田教育長が来校されました。 
 
石田教育長は,この4年間,羽咋市の教育発展のために尽力してくださいました。
若手から中堅・ベテランに至るまで,きめ細かにご指導してくださり,羽咋市が現在県下トップレベルになる礎を築いてくださいました。
本校,瑞穂小学校もまた,石田教育長のご指導のおかげで,より高いレベルの教育を目指すことができました。
 
本日は,職員一同の感謝の気持ちを「手作り感謝状」に込めて,石田教育長へプレゼントしました。
 
本当に,4年間ありがとうございました。
 
 
 
 
 

みんなの通学の安全を守ろう!(集団下校)


入学式の次の日の今日、元気いっぱいの1年生たちは期待に胸をはずませて元気に登校してきましたよ。
上級生のお兄さん、お姉さんと一緒に登校し、通学路を覚えています。
 
そして放課後は、1~6年全校で地区ごとに集団下校を行いました。
 始めに校長先生と生徒指導の先生から、集団下校の大切さや、集団下校中に気をつけることのお話を聞きました。
そして、全校で「さようなら」の挨拶をした後、地区ごとの担当の先生と一緒に列に並んで下校しました。
6年生や5年生が低学年をよく気にかけて声をかけたり手を引いてあげる姿がすてきでしたよ。
地域の方に進んで挨拶している子もいました。
 
また、集団下校後は、職員間でも各地区の通学路の危険箇所について話し合って共有しました。
児童が安全に通学できるよう、集団下校は明日、明後日(明後日は低学年のみ)と続きます。
 
 

考えて 進んで動き チームをつくる最高学年

今日の六年生は,大忙しです。入学式が終われば,後片付けが待っています。
しかし,たとえ忙しい状況でも,学びの場に変えてしまうのが瑞穂小学校です。
 
まず,教室では,教科書・家庭環境調査票・その他のプリント類など,大量の配り物があります。一冊ずつ,一枚ずつ,確認しながら配布する方法もあるのですが,それでは子ども同士,チームとしての協力体制はつくれません。
 
そこで,目標を明確にします。第1の指示は「全員,間違いのないように配る」です。
その上で,教科書・プリント類を一斉に子ども達に配ってもらいます。すると,配り物で一瞬は机の上が乱れます。しかし,子ども達は,周りの友達に声をかけ,二人で確認している姿が出てきます。素晴らしい姿です。ただし,それではまだチーム全体としてのダイナミックな動きにはなっていません。
そこで,もう一つ加えます。第2の指示は「チームとしての動きを意識して目標を達成する」です。
 
 
するとどうでしょう。クラスの動きが変わりました。
 
 
まず,数人が大きな声を出して,「全員で確認しよう」と提案を出しました。次に別の一人が前に出て一冊ずつ高く上げて確認し出すのです。「これ一枚多いよ」とか「これないげんけど,あるけ?」など活発な言語活動が生まれます。
 
このように,教師がチームとしてのゴールの姿を明確にすることで,配布物を配るという行為が,チームをつくる活動に早変わりするのです。
 
入学式後には,後片付けをきちんと行います。
割り当てられたことをただこなすのではなく,必要な仕事は何か考え,互いにコミュニケーションを取りながら,自分の最善の行動を選択します。
 
もちろん活動後には,ふりかえりをします。ふりかえりは専門的には「メタ認知」という大切な脳の活動を活発にします。 お互いの良かった点を中心に発言し合うのです。これが,次に同じような活動を行ったときに,より質の高い実践を生む秘訣です。
 
どのような活動も学習の場と考え,子どもを高めるよう最善を尽くすのが,瑞穂小学校なのです。
 
 

瑞穂小学校へようこそ!(入学式)

4月7日(月)、瑞穂小学校の入学式がありました。
すばらしい晴天で、お天気も新1年生のみなさんを歓迎しているようです。
 新1年生のみなさんのために、在校生も会場準備や歓迎の言葉の練習などをがんばってきましたよ。
 
入学式では元気いっぱいで新1年生が入場し、名前を呼ばれると元気な声でお返事していました。
お祝いの言葉もしっかりと聞いており、瑞穂小の一員としてがんばろう!という気持ちが伝わりました。
 
そして、在校生を代表して、新2年生が歓迎の言葉を言いました。
本番前の練習では、「気持ちがこもるように大きな声で言いたい!」「瑞穂小がすてきなところだよって伝えたい!」と歓迎の言葉に込めた想いを話してくれた2年生。
高学年から「姿勢よくね!」「声がそろっているともっといいよ!」とアドバイスももらって本番に臨みました。
本番は少し緊張しながらも、一生懸命言葉を言えました。
みんなの気持ちが伝わっていると嬉しいですね。
 
いよいよ児童159名でのチーム瑞穂が本格始動です!

真の最高学年になるために(入学式準備)

4月4日(金)新任式,担任発表のは,新6年生による入学式準備。
 
どうやら,6年生は,この日の朝自習の時間を使って,学級活動を開き,
役割分担を自分達で話し合って決めたようです。
声を掛け合い,先を読み,進んで行動する姿は,6年生にふさわしいものでした。
 
廊下の雑巾がけやモップがけも,進んで行い,新1年生を迎える最高の準備を
してくれました。
 
最後に,恒例のふり返りほっとタイム。
「次は何をすればいいか,自分で考えて行動できた」
「1年生が気持ちよく過ごせるように掃除できた」
「卒業式準備の反省を生かせた」などなど
 
自分やチームとしての動きがどうだったかを話し合いました。
過去の経験を生かせたこと,相手意識をもって行動できたことがとても良かったです。
 
真の最高学年になる階段を上り始めた31名の6年生のみなさん。
今年もずっとあなたたちのことを応援していますよ。
 
  
                               

新たな出会いと対話を通して(新任式)

4月4日(金)は新任式でした。
 
久々に登校した子どもたちは元気いっぱい。
あいさつレンジャーには,5,6年生を中心に進んで参加する子どもたち。
玄関からは,元気なあいさつが絶え間なく聞こえてきます。
 
職員室にも顔を出して「おはようございます!」
現4年生から広まった『職あいさつ』は,今年度も続いていきそうですね。
 
まず,新しい先生方との出会い。
先生方の言葉の1つ1つが,出会えたことへの喜びや瑞穂っ子への期待
にあふれていました。
 
『全校ほっとタイム』では,
「新しくいらっしゃった先生方へ教えてあげたい,瑞穂のすてきなところ」を問いに,
対話を積み重ねました。瑞穂の【校風】を守りたい気持ちや学年男女をこえて,
【心のハードル】を低くする大切さが,子どもたちの言葉の端々から感じられました。
 
生徒指導主事の先生からは,映像を交えて通学路の安全についてお話がありました。
 
最後に,学級担任発表。
1年間の学級担任と,お世話になる先生方との対面をしました。
教職員が児童ともにそろい,いよいよ26年度のスタートです。
 
                       
 

達人の始動!初任研に向けて

いよいよ来週は入学式。学校生活の始まりです。
先生方は子どもたちを迎える準備に大忙しです。
 
さて、今年度も瑞穂小には初任の先生が配属され、その指導を行う
拠点校指導教員も、実りある研修に向け準備を始めています。
指導にあたるのは、この道の達人!今年もよろしくお願いします!
 

HPの更新の仕方を進んでOJT!


新年度がスタートした瑞穂小の職員室では,新学期に向けて
色々な準備が進んでいます。
 
前年度の引き継ぎや校舎の設備の使い方など,進んでOJT
(On the Job Training)が行われていますよ。
 
今も職員室ではHPの更新の仕方ミニ講座が開かれていました。
瑞穂ライターも新メンバーを加えてさらにパワーアップしていきます。
今後の瑞穂小HPにご期待下さい!
 

子どもたちの安心・安全を守るために

明日はいよいよ新任式です。
久しぶりに子どもたちが登校します。
ところが・・・
深江町内において道路工事による通行止めがあります。
そこで,生徒指導主事が中心となり,登下校時の通学路が安全か,
迂回する道はどこか,などを点検しに回りました。
 
ちなみに深江町内(三叉路)での工事期間は4月30日までです。
工事時間は9:00~17:00までです。
 
明日は安全に気をつけて登校して下さいね。
待っていますね。

H26年度 瑞穂小学校の新たな船出③


安全・安心の学校づくりには,セキュリティーの知識も欠かせません。
そこで,新メンバーでのセキュリティー講習会を行いました。
 
今年一年も,子ども達が安全で安心した毎日を送ることができるよう,チーム瑞穂で学校を守っていきます!
 

H26年度 瑞穂小学校の新たな船出②


今日も,1年間を決める重要な会議が目白押しです。
議案は全て,子ども達が登校する4日までに解決しなくてはなりません。
チーム瑞穂全員に気合が入ります!
 
そんな朝,玄関には心温まるメッセージが。
 
 
新教頭先生も多忙なのに・・・と思うとやる気が出ます。
 
さあ,今日も瑞穂っ子のために,レッツ会議!
 
 
 
 

H26年度 瑞穂小学校の新たな船出①

平成26年度が幕を開けました。
 
本校は校長先生,教頭先生をはじめ,8名の教職員を迎えることができ,
本日新たなスタートを切りました。
職員会議では,学校運営や校務分掌などについて話し合われました。
 
瑞穂小は,今年度も学校教育目標に基づき,
「よく考え,進んで取り組み,すなおに表現する」瑞穂っ子の育成に,
職員一丸となって取り組んでまいります。

友好の寒桜が運ぶ春~

12月10日に姉妹都市の藤岡市から届けられた友好の寒桜が,3月の春風に誘われて,瑞穂小に春を届けてくれました。
 
小さくてかわいらしい花が,ひとつ,ふたつと咲いているのです!
 
植樹から3カ月しか経っていない,まだまだ小さな木がもう花を咲かせるなんてと,植物の生命力を改めて感じたものです。
 
瑞穂っ子も,この素敵な花を咲かせた寒桜のように健やかに育っていきますように・・・。
 
まだまだ小さな寒桜・・・ これからの成長がますます楽しみですね。
 
 
    

9名の先生方へ心からの「ありがとう」(離任式)

本校のために,心を尽くし,ご活躍された9名の先生方。
28日(金)は,9名の先生方との離任式でした。
 
先生方から子どもたちへ温かなエール。
子どもたちから先生方へ感謝の言葉。
思いを言葉で伝え合うたびに,涙で言葉に詰まる場面が何度もありました。
 
別れは辛く,悲しいことですが,9名の先生方の思いを受け止めた子どもたちは,
この瑞穂小学校の【校風】をさらに良いものにしていくことでしょう。
 
9名の先生方,これまで本当にありがとうございました。
新天地でも健康に留意され,ご活躍されることを願っています。
 
  
                                         
         

1年間がんばりました!(修了式・終業式)


昨日は修了式・終業式がありました。
子どもたちは友だちと楽しく遊んで思い出を作ったり、学校に感謝の思いを込めて大そうじをしたりして、今年度最後の日を過ごしましたよ。
 
修了式では、1~5年生全員が校長先生から進級の認定を頂きました。
また、生徒指導のお話では、「春休みにがんばりたいこと」をテーマに全校ほっとタイムをしました。
自分たちががんばりたいことを沢山の子が話しましたよ。
学年関係なく進んで話す姿、高学年の子が低学年の児童に発言の場を譲る姿に、この1年間での大きな成長を感じました。
 
春休みも4つの「進んで」
1進んで学習に取り組もう
2進んで規則正しい生活をしよう
3進んで思いやりの心をもとう
4進んで健康で安全な生活をしよう
 
を守って春休みを健康で安全な春休みを過ごして下さいね。
 
なお、離任式は3月28日(金)9:00~(通常通り登校)です。
 
                        

瑞穂っ子34名の旅立ち(卒業証書授与式)

本日,本校体育館において,卒業証書授与式が執り行われました。
インフルエンザの流行による式の延期となり,保護者の皆様,地域の皆様にはご心配を
お掛け致しましたが,晴天のもと,無事に34名の卒業生を送り出すことができました。
 
卒業生全員が式に参加することができ,新しい門出を保護者の皆様,地域の皆様,全校
児童,教職員でお祝いできたことが何よりよかったです。
 
素晴らしい瑞穂の校風をつくってくれた34名のこれからを,教職員一同心から応援しています。
 
                             

卒業証書授与式延期のご案内

本校においてインフルエンザB型が流行し,昨日から1・2年生が学級閉鎖を行いました。
また,6年生も5名がインフルエンザによる欠席をしており,疑いも含めると,9名が欠席しました。
登校した6年児童のなかには早退者も2名おり,合わせて10名余りが体調不良を訴えました。
 
このような状況を考慮し,本日予定しておりました卒業証書授与式を延期することに致しました。
急な変更でご家庭や地域での予定もおありかと思いますが,学校全体で,素晴らしい校風を
つくった6年生を送りたいと存じますので,ご協力いただけますよう,お願い致します。
 
なお,卒業証書授与式は,3月23日(日)午前10時から本校体育館にて執り行う予定です。
 

新たな校風をつくる『新中1宣言』(6年生)

3月17日(月)本校ランチルームにて,6年生による『新中1宣言』がありました。
 
本校でつくった校風を,進学する羽咋中でも進んで実践しようと,
6年生がすでに行動に移し始めました。
 
「進んで実践」「継続と挑戦」
 
瑞穂小で素晴らしい校風をつくってくれた6年生。
進学後も,瑞穂小教職員,児童一同,6年生34名を精一杯応援します。

「感謝」の言葉でつむぎあう高学年集会

3月17日(月),今年度最後の高学年集会をしました。
 
瑞穂小をより良くするために,何度も対話を重ねてきた高学年集会。
対話のテーマは,最終回ももちろん自分たちで決めます。
テーマは「いま伝えたいこと」になりました。
 
6年生から5年生へ,5年生から6年生へ。
6年生は,言葉の1つ1つをかみしめるように語り,
5年生は,伝えたい思いを自分の言葉で語ります。
たがいに「感謝」の気持ちを言葉にして積み重ねていく子どもたち。
 
前回は,笑顔がこぼれていた雰囲気も,今回ばかりは少しちがったものに・・・。
和やかな中にも,時折うまく言葉にできなくて涙で言葉に詰まる子がいました。
そんな時も,温かい眼差しと拍手で包み込む高学年集会。
 
最後は,高学年で男女関係なく肩を組み,笑顔で歌う姿がありました。
曲は,市合同音楽会で歌った「花は咲く」。
 
思いを言葉で伝え合う校風の花を,今年も咲かせてくれました。
明後日は卒業式です。
校風をともに作りあげる最後の姿を,目に焼きつけたいと思います。
 
   
              

親から受け継がれる奇跡に感謝(5年理科)

3月7日(金)理科で,『生命のたんじょう』の学習をしました。
担当の松本教諭が授業の導入部分を,近江養護助教諭がヒトの母体内での成長について知識の部分を,担任の私が我が子の胎児の映像を紹介して,生命の誕生を待ち望む親としての思いを話しました。
約3億もの精子から 1つだけ卵子と出あうことを許されること,爪ほどもない受精卵が母体内で成長するプロセスを知った子どもたち。これまで学習した植物の受粉や動物の受精とは違うヒトの誕生の奇跡に,次第に「命」を自分ごととしてとらえはじめます。担任は,親が受け継いでくれた命を,次は自分が親として子どもへ受け継ぐこと,産まれてくる子どもに親として伝えたいことを,写真や映像をもとに話しました。そして,「あなたを産むとき,お家の方はどう思っていたのだろう」と問い,書いていただいた手紙を1人 1人に手渡しました。
 
手紙を何度も読み返す子,鼻をすすりながら伏せる子,大粒の涙を流す子,恥ずかしそうにすぐに手紙をしまう子・・・。お家の方と子どもたちにしか分からない,それぞれの場面がありました。
保護者の皆様には,急なお願いにも関わらず,手紙を書いて下さって,本当にありがとうございました。今後も,折に触れ,「命の大切さ」を子どもと一緒に考えていきます。