瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

校風作る『先あいさつレンジャー』がついに2万人達成!

自主的参加を続ける本校の「先あいさつレンジャー」が,この日ついに
2万人に到達しました。
集計によると,半年間で約1万人が参加したことになります。誰もが予
想を上回るハイペースです。
 
雪がちらつく寒い日も,頬がびりびりする風の強い日も,毎日続けてき
た「先あいさつレンジャー」。
 
あいさつのタスキも,学年男女問わず声を掛け合い,職員室に取りに
来ます。タスキも途切れず,つながりましたね。
まさに日替わりヒーローが毎日誕生しています。職員室の先生も自然
と「ありがとうね」「よろしくね」と送り出します。
 
2万人は,1万人同様,瑞穂っ子にとっては通過点なのでしょうね。
3学期はさらによい校風を作るべく,「先あいさつレンジャー」を続けてい
くのだそうです。今から楽しみですね。
 
自主的参加ですから,参加をするかどうかは,自分の気持ち次第。
つまり全校児童168名に毎日チャンスがあり,主役にもなれるのです。
これってステキだと思いませんか?
 
私たちは,そんな瑞穂っ子を,新年もそっと応援していきます。

いよいよ明日から冬休みです!(終業式&なわとび技紹介)

2学期も今日で終わり、明日から冬休みが始まります。
 
今日の終業式では、表彰伝達、校長先生、生徒指導担当からのお話がありました。
冬休み中は 
「4つの進んで(瑞穂っ子だより「絆」にも掲載)」
1 進んで学習に取り組もう
2 進んで規則正しい生活をしよう
3 進んで思いやりの心をもとう
4 進んで健康で、安全な生活をしよう
 を大切にして、気持ちよく3学期を迎えたいですね。
 
ご家庭でのご協力をよろしくお願いします。
 
 
 
***
 
また、終業式後は、1月29日に行われる「なわとび集会」に向けて、なわとび技紹介がありました。
全校児童の前で、5・6年生の児童が上手に縄を跳んで見せてくれました。
 難易度の高いあや二重跳びや交差二重跳び、三重跳びなどを軽やかに続けて跳ぶ姿に、「すごーい!」「がんばれ!」と大きな声援が挙がっていましたよ。
上級生の華麗な技を見て、冬休みの練習にも、より力が入りそうです。
 
技を見せてくれた高学年の皆さん、ありがとうございました。
 
 
***
 
明日はあゆみ渡しです。(9:00~16:00)
お時間を確認の上、お気をつけてお越しください。

みずほっ子米でおにぎり作り!(5年生家庭科)


今日は5年生が家庭科の調理実習でおにぎりと味噌汁作りをしました。
 
使うお米は、子どもたちが総合的な学習の時間でバケツ苗で育てたものです。
心を込めて作ったお米だけあって、朝お米を洗うときから、「一粒もこぼさないように気をつけないと!」と慎重です。
「おいしくなってね!」とみんなで念力を込めて、じっくり吸水させました。
 
家でお米を洗う手伝いをしたことがある子は数名いたものの、ガスでお米を炊くのはほとんどの子が初めてです。
いよいよ調理が始まると、透明なガラス鍋の中で水がぐつぐつと泡を吹く様子に、「これでほんとに炊けるのかな?!」「底の方が焦げてきたかも!」とつぶやく子どもたち。
煮干しの頭や腹わたを取るのも「これでとれたのかな?」とドキドキしながら作っていましたよ。
はじめは不安そうでしたが、次第に以前の調理実習の感覚も取り戻し、時間を気にかける子や、材料を取りに来る子、使う食器を洗う子、それぞれが役割を探していました。
 
ご飯が炊けたら、お好みの具を包んでのりを巻いて、ほかほかおにぎりが完成!
お味噌汁と一緒においしくいただきました。
 
きっと一生懸命お世話をして育てたお米を自分でにぎったおにぎりはおいしかったでしょうね。
少しでも子ども達の心に残る経験となっていれば幸いです。
 
 

励ましあってJUMP,JUMP!!(なわとび練習)

体力作りのために毎朝決まった距離を走るランランタイムですが、
12月からはなわとびを跳ぶジャンプタイムになりました。
友達に跳んだ回数を数えてもらい、励まし合いながら頑張っています。
 
なわとびカードに1つでも多く色を塗るために、みんな朝の時間はもちろん、休み時間も一生懸命跳んでいますよ。
今日の昼休みも、1,2,3年生が輪になって仲良く二重跳びを競争していました。
 
それぞれの学年の目標の級を達成する子も出てきました。
目標を達成した子は玄関前の「なわとびボード」に自分の名前のカードを貼っています。
少しずつ名前が出揃って来ましたよ。
 (今日の時点で既に6段まで到達した4年生も1名います!)
 
3学期のなわとび集会に向けても、それぞれが自分の目標に向かって挑戦しています。
去年よりも一つでも多くカードの色が塗れるように、頑張りましょう!
 

♪ピアノミニコンサートがありました♪

今日のお昼休みは二階学習広場前で、すっかり恒例となったピアノミニコンサートがありました。
 
今回の曲目は
・4,5,6年生による連弾
・1年生6名の演奏
・6年生2名による連弾 でした。
 
1人の演奏とは少し違った「ねこふんじゃった」やクリスマスソング、息のぴったりあった演奏に、みんな聴き入っていましたよ。
 
冬休み中に練習をしてまた素敵な演奏を聴かせて下さいね。
 
 

手洗いの弱点を見つけたよ!~手洗い指導~


  先日、6年生に行った手洗い指導。次は、5年生・4年生を対象に行いました。
 
  冒頭に「自分は、きれいに手を洗えているなと思う人?」と聞くと、6年生は3人、5年生は10人ほど、そして4年生は0人でした。
  毎日行う「手洗い」、予想外に自信をもてていない人が多くいると知り、驚きました。
 いざ、実験を開始してみると・・・
 
  「うわ!こんなところに汚れがたくさんついとる!」
  「手首も汚れとるよ!」、「先生、先生!ここ(汚れがついている部位)なんていうところなん?」
  「2回目に洗ったら、1回目よりもきれいになった!」
 
など、子どもたちは、新たな発見に興奮気味で手洗いを繰り返していましたよ。
最後の感想では、
 
  「こんな手でパンとか給食を食べとったと思うと気持ち悪くなった。」
 
  「もっと、時間をかけて洗わないとダメだとわかった。」
  「いつも洗えていなかったところを今日から洗いたい。」
 
と、うれしい気づきがたくさんありました。自分の弱点をしることで、今日からピカピカな手洗いができますね。
  学校だけではなく、お家でもこまめな手洗いをすることで、ウイルスや菌から子どもたちの体を守ることができます。お家の方もぜひ、手洗いの声かけをしてあげてください。
 
   
 

冬桜の植樹式がありました。

12月10日 13:45から,羽咋ロータリークラブの方々をお迎えして、群馬県藤岡市から送られた冬桜の植樹式がありました。
 
午前中から冷たい雨と強い風が吹いていましたが,富永設備さんをはじめ,ロータリークラブのみなさんが子どもたちのために,植樹のための穴をあける準備をしてくださいました。
式はランチルームで行いました。金井ロータリークラブ会長・羽咋市観光協会の山本会長のご挨拶で,群馬県,藤岡市と羽咋市が友好都市であること。この冬桜が大変貴重な桜であり,瑞穂小の子どもたちが大きくなってなつかしく見に来られる場所となってほしい,というお話がありました。
 
お話のあとは全校の児童で49本(1本は唐戸山に植えられています。)の植樹をしました。ロータリークラブのみなさんが,お手伝いをしてくださいます。瑞穂小の畑で植えられるのを待っていた小さな苗木は,根っこをのばして大地に息づこうとしています。その苗を一本一本子どもたちは丁寧に植えていました。そして準備してくださっていた添え木にクッションとひもで結びつけました。植えている間は不思議と雨もふらず,寒い中でしたが,子どもたちの心に残る植樹となったに違いありません。
 
  
その後は,ランチルームで今度は子どもたちからお返しとして,歌のプレゼントです。絆コンサートでも歌った「花は咲く」を5・6年生が一生懸命歌いました。最後は企画委員長の「私たちも桜の木に負けないように伸びやかに成長していきたい。」というお礼の言葉,学校長の感謝の言葉で会は終わりました。冬桜が美しく咲くのが待ち遠しいですね。

たてわりで鍛えあうスポチャレ(2年生&5年生)

今回は,2年生と5年生による異学年交流です。
 
昨年度に続いて,今年もスポチャレ40m走に挑戦を続ける5年生。
今回は,2年生に伝えたいことがあるのだそうです。
 
バトンパスやターンに失敗しても仲間がつなげてくれること,励ましてくれること,
走る背中を大きな声で後押ししてくれること。男女関係なくチームで雰囲気を作り上げること。
 
自分たちがこれまで,失敗を通して学んだことを,今度は【心のハードル】を低くして,
言葉で,行動で2年生に伝える姿がありました。

5年生の競技をみた2年生からはたくさんの感想が聞かれました。
そして2年生の出番。見事新記録が生まれ,喜びを分かち合いました。
 
決して結果だけでない,互いの学年のよさを共有しあうことができました。
 
「2年生の成長が,自分のことのようにうれしいね!5年生。」 
 
                    

自分の弱点は発見できたかな?~手洗い指導~


  
  これから流行るインフルエンザ、ノロウイルス、かぜ などを予防するため、今日は6年生が普段の手洗いで洗い残しがどれだけあるのか実験しました。実験では、蛍光クリームを使うため、かわいい手作りエプロンで登場しました。
 
  グループでは、役割分担し、①水洗い ②石けん洗い(10秒) ③石けん(30秒) と、洗い方の違いで手に残る汚れがどれだけ違うかを調べました。予想していた結果と違っていたグループもあり、
 
  「時間をかけて洗わないと汚れが落ちないんだな~」
  「石けんを使っても、洗い方がダメだと汚れがのこるんだなぁ~」
 
  「こんなに汚れとるん!?早く手洗ってきたい!!」
 
 などの声が聞かれました。 また、全員1人ひとりが取り組んだ手洗いでは、友だちの手と比べたり、興味津々で何度も何度も手洗いチェックの箱をのぞいている姿がみられましたよ。
 
  
 
 かぜの人がとても少ない6年生。今日の手洗いでの気づきを大切にして、今日からの手洗いは、更にきれにピカピカに手を磨くことでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

図書ボラさんからすてきなクリスマスプレゼント

 
 
 
長休みに図書ボランティアさんからクリスマスの
読み聞かせをしていただきました。
ランチルームは前日の午後から出入り禁止です。
何かあるのかと子どもたちはわくわくしながら
入ってきました。するとそこには・・・
                         
 真ん中に大きなクリスマスツリーが・・・・
1年生から「わあー」という歓声があがりました。そして
ランチルームの大きな柱には白い大きな鈴と,赤と緑のリボンが架かっています。
 
今日のお話は「北極号」オールスバーグ作・村上春樹訳のお話です。
お話の読み聞かせに合わせて,3方向に分かれたボランティアさんが本の
ページをめくっていきます。そして時折,絵本に出てくる蒸気機関車の音や
人のざわめきが聞こえてきます。(パソコンで音を入れてくださっていました。)
子どもたちはうっとりとお話の世界に引き込まれていきました。
 
終わった後は,2年生から6年生までが自分で立って素直な感想をお話できました。鈴はこのお話の中で大事な役割なのですね。ぜひお家の方も,子どもたちにどんなお話だったか聞いてください。
 
きっとお話できると思います。たくさん練習して,すてきな読み聞かせをしていただいた
 
                            
 図書ボランティアの皆様,ありがとうございました。