瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

わたしたちの学校行事を説明します!(3年国語)


 3年国語「話し合って決めよう」では,「1年生にわたしたちの学校行事を説明しよう」と課題を設定して学習を進めてきました。
 班ごとに,説明する行事を決め,話し合いや調べ学習をしました。今回は,そのまとめとして,1年生にその説明を聞いてもらいました。緊張しましたが,頑張って自分たちが考えた説明を発表することができました。そして1年生は,とても真剣に聞いてくれました。
 今回の学習では,話し合いの進め方やインタビューの仕方,文章の組み立て方などについて学びました。「なかなか大変だなあ。」と感じる場面もありましたが,活動全般を通して,班で協力し合う姿が多く見られました。
 

駅伝練習、がんばっています!

4~6年生が参加している市の駅伝練習も順調に進んでいます。
練習には地域のスポーツボランティアの方も熱心に学校に足を運び、共に汗を流して下さっています。本当にありがとうございます。
 
自分自身の体力向上を目指して、よりよい記録を目指して、それぞれの児童が一生懸命練習をしています。 
出場するチーム編成も決まり、子ども達の意欲もさらに高まっていますよ。
 
羽咋市のfacebookのページにも、市民駅伝祭の様子が近々掲載されるようです。
瑞穂小児童の練習の様子をそちらでもぜひご覧下さい。
 

カルシウムって大事だな!~3,4年生食に関する指導~

10月1日、お昼のドリルタイムに、3,4年生が食に関する指導を受けました。
坂井栄養教諭が来校して、カルシウムについてのお話をして下さいましたよ。
 
20歳までに、私たちの体は成長するために骨貯金をしています。
毎日給食に出る牛乳は、たくさんのカルシウムが含まれており、体に吸収されやすいそうです。
子ども達は骨の写真や色々な飲み物に含まれるカルシウムの量のグラフを見て、「へえー!」「牛乳ってすごいな!」と関心していました。
 
おいしい牛乳をこれからもたくさん飲んで、コツコツ骨貯金をしたいですね!
坂井先生、ありがとうございました!
 

わたしたちのくらしを支える工業生産(5年 社会)

1つ目の小単元「いま,どんな自動車が求められているの」では,昔と今の自動車の比較,開発までの過程,自動車の生産過程,関連工場の役割,輸送,世界との関わり,福祉・安全・環境の側面から,これからの自動車作りについて考えを深めることができました。
 
2つ目の小単元「日本の工業には,どんな特色があるの」では,「工業」という言葉に出あい,≪身の周りに工業製品があるのか≫と疑問をもち,校内のあらゆる箇所を班で探すことにしました。
 
子ども達はその数の多さに驚き,自分たちが身近な工業製品に囲まれていることに気づいたのでした。
さらに身近な「着ている制服はせんいなの?」と疑問がわき,こっそりタグを確認する子ども達。今度は,中国製,ベトナム製,バングラデシュ製など外国産の服を身にまとっていることにまたびっくり。
 
買う店は日本の店なのに,
「どうしてこんなにも外国産が多いのか」
 
自動車工業の我が国の資源の少なさに関連付けて,
「せんい工業は輸入にたよっているのか」
など,生活や既習とつなげた疑問がわいてきたようです。
 
こうした疑問から追究意欲がどんどんわくことは主体的な学びにつながります。
子どものつぶやきは宝物ですね。
 
 

なりたい自分,校風作る5年生チームになるために

9月の全校の歌は「世界が一つになるまで」でした。
手話を交えて全校で歌おうと決めたのは,5年生です。
 
9月下旬から1~3年生に教えに行こうと役割分担したのはよかったのですが,歌う1~3年生の姿や,映像から大事なことに気づいたのでした。
それは,めあてを呼びかけること,できたことをほめること,また「笑顔で歌おう」「大きな動作をしよう」など呼びかける自分たち5年生ができていないということでした。
 
教える以前の心構えや準備はどうだったのか,段取りを含めてチームごとに話し合い,練習で活かそうという姿が見られました。
 
役割に責任を果たすこと,本気で取り組むことで得られる喜びを味わった5年生。校風作る5年生チームの姿はまだまだ先。挑戦は続きます。
 
 

校風作るあいさつレンジャー2学期もがんばっています!

すっかり朝の風物詩となったあいさつレンジャー。
たすきも一新し,2学期も元気なあいさつの声が,途切れることなく児童玄関から聞こえてきます。
 
10月の生活目標は【進んで心と体を鍛えよう】です。
大きな声で自分の声を鍛えよう,あいさつで学校をさらに明るくしようと,進んで行動に表している子ども達です。
 
9月29日には2年生が,10月2日には5,6年生が全員参加を果たしました。事前に話し合ったのではなく,1人1人が進んで参加した結果だということが素晴らしいですね。
 
写真は,元気いっぱいの2年生の様子です。友達を誘い合って毎日たくさんの子が参加しています。
「あいさつ2年ジャー」の皆さん,全員参加バンザ~イ!
 

「感謝の心を表す」~秋の交通安全街頭指導~

9月24日から30日は,秋の交通安全街頭指導が行われました。
 
保護者の皆様や見守り隊の皆様が,通学路の危険個所,横断歩道に立ったり,学校でのあいさつ運動に参加したりしてくださいました。
 
出勤前のお忙しい時間や仕事明け,仕事や家事の合間を縫って来てくださった方もいらっさったようです。
本当にありがとうございます。
おかげさまで,子ども達に大きな事故もなく,10月を迎えることができました。
 
一方,子ども達は,自分たちがそうした方々に支えられ,命を守って下さることに対し,【感謝の心】を先あいさつや横断歩道での一礼で表す子がだんだん増えてきました。
 
支えられていることに対する【感謝の心】を表し,地域の皆様にさらに愛される瑞穂っ子を育んでいきます。
 

市PTA研究発表会が本校で行われました。

昨日9月29日、本校で
羽咋市PTA連合会研究協議会、PTA連合会指定研究発表会が行われました。
 この日のために、役員の方々を中心に、PTAの皆さんが各委員会ごとに力を合わせて準備をされていました。
 
本校児童10名による、越路野子ども登龍太鼓の演奏のアトラクションを皮切りに、
保護者の代表の皆さんが、PTAの各委員会ごとの取り組みを発表しました。
前年度の課題を活かして改善策を考え取り組む実践が数多く紹介されました。
 
また、ロサンゼルスオリンピック陸上400m障害 日本代表の大森重宣氏(金沢星稜大学教授)による講演会もありました。
演題は「自己表現のためのコーチング」で、スポーツ選手を育成するためのコーチングの技術や、運動や心身の健康・食生活との関係などのお話でしたよ。
子育てや私たち教師が子ども達と接する上でも重要となるエッセンスが詰まっていたように思います。
 大森先生、貴重なお話をありがとうございました。
 
長い期間にわたって準備・運営にご協力頂いたPTA役員・また会員の皆様にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
 
 
 

読書感想画~マッピングでイメージを広げる3年図工

 3年生の図工では,読書感想画を描き始めました。
 今日は,物語の読み聞かせを聞いた後,それぞれの中でイメージを広げられるように,マッピングの手法を用いて物語の世界に浸りました。
 さあ,これから,どんな素敵な物語の世界を描いてくれるのかな。楽しみです!
 

”PRaC”道徳 2年「生きもの」について考える

 今日のテーマは「生きもの」です。
 いろいろな動物の写真や絵本に,「かわいい!」「ほしい!」「飼いたい!」と,興味津々な児童たち。
 しかし,「大すきだよ!モモちゃん」を読みながら話し合ううちに,生きものを飼ってその命を守っていくことの大変さ,さらに目の見えない犬を飼う難しさなどを感じ,その表情は真剣そのものに変わっていきました。
 それでも飼い続けようと決めた主人公の思いに迫るとき,生きものへの愛情をじっくりと深めることができた児童たちでした。