瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

新たな校風をつくる『新中1宣言』(6年生)

3月17日(月)本校ランチルームにて,6年生による『新中1宣言』がありました。
 
本校でつくった校風を,進学する羽咋中でも進んで実践しようと,
6年生がすでに行動に移し始めました。
 
「進んで実践」「継続と挑戦」
 
瑞穂小で素晴らしい校風をつくってくれた6年生。
進学後も,瑞穂小教職員,児童一同,6年生34名を精一杯応援します。

「感謝」の言葉でつむぎあう高学年集会

3月17日(月),今年度最後の高学年集会をしました。
 
瑞穂小をより良くするために,何度も対話を重ねてきた高学年集会。
対話のテーマは,最終回ももちろん自分たちで決めます。
テーマは「いま伝えたいこと」になりました。
 
6年生から5年生へ,5年生から6年生へ。
6年生は,言葉の1つ1つをかみしめるように語り,
5年生は,伝えたい思いを自分の言葉で語ります。
たがいに「感謝」の気持ちを言葉にして積み重ねていく子どもたち。
 
前回は,笑顔がこぼれていた雰囲気も,今回ばかりは少しちがったものに・・・。
和やかな中にも,時折うまく言葉にできなくて涙で言葉に詰まる子がいました。
そんな時も,温かい眼差しと拍手で包み込む高学年集会。
 
最後は,高学年で男女関係なく肩を組み,笑顔で歌う姿がありました。
曲は,市合同音楽会で歌った「花は咲く」。
 
思いを言葉で伝え合う校風の花を,今年も咲かせてくれました。
明後日は卒業式です。
校風をともに作りあげる最後の姿を,目に焼きつけたいと思います。
 
   
              

親から受け継がれる奇跡に感謝(5年理科)

3月7日(金)理科で,『生命のたんじょう』の学習をしました。
担当の松本教諭が授業の導入部分を,近江養護助教諭がヒトの母体内での成長について知識の部分を,担任の私が我が子の胎児の映像を紹介して,生命の誕生を待ち望む親としての思いを話しました。
約3億もの精子から 1つだけ卵子と出あうことを許されること,爪ほどもない受精卵が母体内で成長するプロセスを知った子どもたち。これまで学習した植物の受粉や動物の受精とは違うヒトの誕生の奇跡に,次第に「命」を自分ごととしてとらえはじめます。担任は,親が受け継いでくれた命を,次は自分が親として子どもへ受け継ぐこと,産まれてくる子どもに親として伝えたいことを,写真や映像をもとに話しました。そして,「あなたを産むとき,お家の方はどう思っていたのだろう」と問い,書いていただいた手紙を1人 1人に手渡しました。
 
手紙を何度も読み返す子,鼻をすすりながら伏せる子,大粒の涙を流す子,恥ずかしそうにすぐに手紙をしまう子・・・。お家の方と子どもたちにしか分からない,それぞれの場面がありました。
保護者の皆様には,急なお願いにも関わらず,手紙を書いて下さって,本当にありがとうございました。今後も,折に触れ,「命の大切さ」を子どもと一緒に考えていきます。
 
   
                                           

北山スクールカウンセラーありがとうございました。

3月5日(水)今年度スクールカウンセラーとして,本校に勤務された,北山雅実先生と
のお別れの会がありました。
 
子どもたちの相談のみならず,毎回学校を巡回され,私たち教職員もたくさんの助言を
いただきました。
 
「悩みがあることはよいこと。悩みは自分が成長しよう、よくなろうとするから起こるもの」
 
ありのままを受け止め,勇気づけてくれる北山先生が,最後にすてきな言葉をプレゼント
して下さいました。
1年間,本当にありがとうございました。
これからも,瑞穂っ子1人1人の心を見つめ,教職員全員で支えていきます。
 
                    

思い出に残る卒業式にするために(卒業式全体練習)

今日から卒業式の全体練習が始まりました。
 
1~5年生が体育館に集まり、始めに式の練習の心構えについての話を聞いてから、
 
・起立・着席の仕方や気をつけ・座っているときの姿勢
・門出の言葉
・式歌
の練習をしました。
 
小学校の卒業式は人生で一度きりです。
6年生に心に残る思い出をプレゼントするためにみんなで素敵な式にしたいですね。
明日からの練習も、チーム瑞穂で力を合わせてがんばります!
 
 
 

消防士さんてすごい!(3年消防署見学)

3年生が消防署へ社会科見学に行きました。
 
消防士の方が,3年生の色々な質問に答えて下さいました。
また,通信指令室や消防車・救急車等も見学させていただきました。
「救助しきれなかったときが一番辛いです。」「仕事が休みの日でも,災害などがあればいつでもかけつけます。」といった言葉に,3年生の子どもたちは,人として専門家としての姿を感じ,尊敬の思いを抱いたようでした。
 
消防署の職員のみなさん,ありがとうございました。
  

思いを言葉にして対話する(高学年集会)

2月27日(木)高学年集会を開きました。
前日の6年生を送る会をふり返り,また卒業式に向けて意識を高める
素敵な時間になりました。
 
5年生は,6年生の日々の気配りや温かな励ましに「感謝」の言葉を,
6年生は,送る会を成功させるための5年生の働きぶりに「感謝」の言葉を
積み重ねていました。
 
また互いの出し物のよかったところ等を伝えあいました。
みんな対話を楽しみ,いい表情をしています。
 
卒業を控え,1日1日を惜しむように精一杯過ごす6年生。
6年生の姿から最高学年としての自覚を学ぼうとする5年生。
瑞穂小学校の校風は,子どもたちによる対話によって育まれていきます。 
 
      

5年生がジャンプタイムの結果を発表!(5年生)


瑞穂小では、毎月の初めに6年生の縦割り班の団長が、ランチルームで前の月のランランジャンプタイム(毎朝一定の距離を走る(冬はなわとび))の結果を発表しています。
 
今日の2月の結果発表では、来年度瑞穂小をリードしていく5年生が「進んで」結果を発表してくれましたよ。
初めてでしたが、4人とも各色の結果+一言を堂々と言えました。
 
委員会活動などでも、5年生が活躍する場が少しずつ増えてきているようです。
最高学年に向かって、「学校を引っ張っていくためにがんばるぞ!」という気持ちが高まっていますね!
 

新しいバスケットボールで体力向上!

5,6年生が秋に一生懸命好記録を目指して取り組んだ「いしかわっ子チャレンジ持久走」(1000m×5名のタイムを県内で競い合う競技)で入賞した賞品として、学校に新しいバスケットボールが9個入りました!
  
今日の給食後にランチルームでお披露目され、新しいボールを見てみんなとっても嬉しそうでした。
子どもたちからは「新しいボールも今までつかったボールもどっちもこれからも大切に決まりを守って使いたい!」という意見がありましたよ。
早速お昼休みにバスケットボールをして体を動かして遊んでいる子がたくさんいました。
 
これまでのボールよりも少し軽くて、つき指しにくそう!となかなか好評です。
大切に使って、みんなで楽しく体を動かして、体力向上したいですね。
 

6年生へ たくさんの「ありがとう」!!(6年生を送る会)

今日の午後、本校体育館で6年生を送る会がありました。
6年生に「ありがとう」の気持ちを伝えるこの日のために、どの学年も出し物の練習やプレゼント・掲示物の準備をしてきました。
また、5年生は次期最高学年として、会場準備や運営もがんばりましたよ。
 
3年生 「瑞穂クイズ・ダンス」
1年生 「アリババと宝の山(劇)」
2年生 「三まいのおふだ(劇)」
4年生 「つるの恩返し(劇)・ダンスなど」
5年生 「鼓笛演奏」
 
最後には6年生からの劇のお礼もありました。脚本も児童が話し合い,時間をかけてつくったオリジナルストーリーです。瑞穂小学校がいつまでもすばらしい学校であってほしいという願いがこもった劇でした。アクションシーンも,笑いのシーンもある中に,素敵なメッセージが伝わりましたね。
 
懐かしい写真のスライドショーと一緒に、「ありがとう」を全員合唱し、場内はあたたかい雰囲気に包まれました。
 
卒業までの残りの日々も、6年生との思い出を1つでも多く作っていきたいですね。