笠野っ子ニュース

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3年生花植え

3年生が,理科の学習で,ホウセンカとひまわりの苗を植えました。この日は,それまでの過ごしやすかった気候が嘘のように暑い日となりました。写真を撮った時間は,ちょうど12時ごろ。太陽が痛かったです。この日植えた花も,すくすく育ちそうですね。

外遊び

本校は,「休み時間に外遊びをしよう」という目標を掲げ,それを児童に勧めています。ただ勧めてもなかなか習慣化しないため,職員も外に(自主的に)出ています。この活動が軌道に乗るかどうかは,この(外遊びに適した)時期が肝心です。なんとか・・・と思っています。

3年生学校のまわり調べ

3年生が,社会科で大きな地図を作るために,学校のまわりの調査に行きました。カントリーエレベーターや笠野公園,お世話になっている七黒さんのお家,マラソンコースなどを白地図に書き込みながら歩きました。地図の完成が楽しみです。

1・2年生野菜の苗植え

1・2年生が,畑に出て,野菜(と花)の苗を4.3畝分植えました。植えたのは,2畝も植えたさつまいも30本のほか,枝豆,キュウリ,ミニトマト,トウモロコシ,ひまわり,ホウセンカ,金時草です。お世話いただいた畑の先生方と,当日参加くださったPTA環境部長の柴木さんも,できるだけ1・2年生たちに活躍してもらおうと,裏方に徹してくださいました。おかげで1・2年生たちは,本当にたくさんの作業を自分たちの手で行い,充実した時間を過ごしました。ちなみに,余った1.7畝分の(昨年は,何も植えずに放置していた)スペースに,学校分として,苗(キュウリ,トマト,カラーピーマン,ナス,スイカ)を植えました。しっかりお世話していきたいと思います。



植えた苗にたっぷりと水をやり,1・2年生たちのお仕事は終了。先生方にお礼を言って,教室に戻りました。
しかし,畑の先生方の仕事はまだまだありました。イノシシ等の動物から畑を守るネット張りです。昨年は,四隅にしか支柱を立てなかったため,イノシシにネットを破られてしまいました。そこで今年は,さらに15本の支柱を追加。完璧な備えを構築しました。「さあこい,イノシシ。入れるものなら入ってみろ!」です。しかし,作業時間はまたもや長時間に及び,10時20分から13時20分まで,休憩なしで3時間にもなりました。畑の先生方,これまでも含め,本当にありがとうございました。今後は,しっかり水やりと草抜きに努めます。秋の収穫祭には,是非おいでください。

畑の畝づくり

畑の先生方(福田さん,岩田さん,岩本さん,山本さん,松本さん,松崎さん)が,18日(木)の苗植えを前に,学校園で畝をつくってくださいました。予定していた作業は,1・2年生(と学校)の場所の土起こし,畝づくりです。(もちろん,肥料なども,土に混ぜていただきました。)作業は順調に進み,ようやく終わったと思ったら,先日3・4年生がつくった畝,さらには,4年生のヘチマ育成所にまで畝をつくっていただくことになりました。結局,全ての作業の所要時間は,なんと3時間!先生方,本当にありがとうございました。

3~6年生探鳥会

愛鳥モデル校指定最終年(5年目)。児童たちにいい体験をさせたくて,石川県猟友会のご協力の下,石川県森林公園内の「野鳥の森」にて,バードウオッチングの会を行いました。参加者は,2~6年生18名(2年生1名も,お兄ちゃん・保護者の方といっしょに参加してくれました)と,保護者10名,そして教員3名です。お世話してくださったのは,石川県猟友会長兼河北郡支部長の辻森金市さん,事務局の笹川正二さん。講師を務めてくださったのは,日本野鳥の会の白川郁栄さん。本当にありがとうございました。



天候は曇り時々小雨。なんとかOKといった状況でした。歩きながらいろいろな野鳥の声を聞いたり,一人一つずつお借りした双眼鏡で野鳥を探したり(私事で言うと,小さいヒヨドリが双眼鏡で大きく見えた際は,年甲斐もなく興奮しました)。ただ,この日の目的地「野鳥の森」のカマンニャチ池には,期待していた渡り鳥たちが一羽もおらず,残念でした(野鳥観察者で観察しました)。それでも,児童たちは思い思いに自然を満喫し,豪華な野鳥図鑑などももらい,皆うれしそうでした。ご協力くださった保護者のみなさん,ありがとうございました。

3~6年生田植え

今年も,農事組合法人市谷の方々の全面的な支援の下,田植えを行いました。この日お世話してくださったのは,組合長の長谷川長久さん,前田衛さん,前田義裕さん,市谷地区の民生・児童委員でもある森屋信作さんでした。本当にありがとうございました。(この他,北陸中日新聞の島崎記者,JAの古坊さんも取材に来ていました。)数日後,北陸中日新聞にカラー写真入りの記事が載りました。3年生(Hさん)のインタビューも!



田んぼは,はるか遠くまで見渡せる高台にあり,気持ちのいい風が吹いていました。4年生以上の児童たちは経験者。慣れたものです。中でも,6年のS君や5年のSさんは,すごい早さで植えまくりでした。反面,初めての体験という3年生たちは,おっかなびっくり(上中央写真)。他の学年児童がどんどん進む中,なかなか進むことができませんでした。(他学年児童たちが一列植え終わった頃,まだ数歩しか進んでいなかった!)来年,先輩面できるでしょうか?児童たちが植えた広さは,およそ300㎡(3アール)。180kgほどのお米(コシヒカリ)が収穫できるだろうとのことでした。秋の収穫(稲刈り)が楽しみですね。

3・4年生リコーダー講習会

初めてリコーダーを勉強する3年生(と2年目となる4年生)が,昨年も来てくださった中村俊子先生(フルート奏者として,石川県内を中心に活躍されています)に,リコーダーの上手な吹き方を教えてもらいました。初めて吹いてみる3年生はドキドキでしたが,タンギングの仕方や持ち方を教えてもらって,上手に吹くことができるようになりました。また,いろいろな種類のリコーダーを見せて(演奏して)もらい,大盛り上がりでした。中村先生,来年もまた,よろしくお願いいたします。

スマホ等でご覧になる際の注意点

スマホ等では,学校便りページと行事予定ページが見られません。(今になって分かりました。)ご了承よろしくお願いします。なお,携帯サイズではなく,フルブラウザで見れば,パソコン同様,(ファイルをダウンロードして)見ることは可能です。フルブラウザで観るには,トップページ左下にあるアイコン(右写真)をクリックします。お試しください。

3・4年生研究授業

本年度1回目の研究授業がありました。教科は算数。複式授業です。担任の登美先生は,昨年度複式授業を実践していた唯一の先生。前と後ろ,2種類の学習を,機を見て渡る落ち着いたベテランの指導・支援ぶりで,こなしていました。参観された先生方も,登美先生の技術を,しっかりと学んでいました。昔の国語の教科書に,「研究授業があった みんな石になった」というものがありましたが,この学級の児童たちは,みんな生き生きと活動し意欲的に学んでいました。どちらの学年の児童たちも,複式の授業は初体験。ですが,先生がいなくても(もう一方の学年の方に行ってたって)僕たちだけで大丈夫!という頼もしい児童たちでした。どちらの学年も,ふり返りをしっかり行い,充実した45分間は終わりました。