河井っ子日記

2021年11月の記事一覧

3・4年人権集会

 29日(月)に、3・4年生の人権集会を行いました。今年度は、知的・発達障害の啓発キャラバン隊「ぴーすのたね」の皆様にお越しいただきました。「ぴーすのたね」の方々からのお話で、児童は、主に聴覚過敏の方や手元が不自由な方の気持ちを考えながら、みんなちがって当たり前であるということや、多様性を認めて受け入れることの大切さを学ぶことができました。また、3年生は、実際にナイロン生地の手袋をしてお花紙を広げる体験などもさせてもらい、多様性への理解を深めることができました。「ぴーすのたね」の皆様、ありがとうございました。

 

 

岩山則生さん 人形劇

 25日(木)に、パペットリーメッセンジャーズの岩山則生さんをお迎えしてのお話会がありました。今回は、1・2年生対象のお話会です。岩山さんは、人形を上手に操り、歌も交えながら、楽しいひとときを子どもたちにプレゼントしてくれました。その巧みなお話に子どもたちだけでなく、大人も大いに楽しませていただきました。岩山さん、ありがとうございました。

 

  

4年親子ふれあい活動 蒔絵体験・二分の一成人式

 22日(月)に、4年生の親子ふれあい活動が行われました。今年度は、輪島蒔絵組合の方々にご協力いただき、箸づくりをしました。箸に思い思いの図柄をかいての蒔絵体験です。親子で協力して作りました。

 また、蒔絵体験の後には、二分の一成人式を行いました。4年生児童は、日頃の感謝の気持ちを言葉とお手紙で伝えました。最後には、心を込めた歌のプレゼントもありました。体育館に響く声はとても感動的でした。心に残る親子ふれあい活動となりました。蒔絵組合様、素敵な体験をありがとうございました。保護者の皆様も大変足元の悪い中、ご参加いただきありがとうございました。学年委員、PTA役員の皆様、ご準備等本当にありがとうございました。

 

 

 

6年卒業制作講話 

 19日(金)に、沈金師の前古孝人さんをお招きして、卒業制作に向けてのお話をしていただきました。前古さんには、河井小学校の卒業制作について長年にわたってご指導いただいています。

 前古さんからは、卒業制作や卒業記念品づくりにおいては、絵の綺麗さや構図のうまさよりも、作品にどんな思いを込めて作るのかが重要であると学ぶことができました。また、卒業制作のパネルが出来上がるまでには、木地づくりや上塗り、下地づくりの職人さんなどたくさんの人の手がかかっており、感謝の気持ちを忘れずに作品づくりに取り組む大切さも学ぶことができました。前古さんは、子どもたちのために、人間国宝の前大峰先生の作品も持ってきてくださいました。本物の美しさに触れることで、さらに作品づくりへの思いを強くすることができました。本当にありがとうございました。

 

市学校教育研究会研究授業4年空・6年

 17日(水)5限目に、市学校教育研究会の国語部会、社会部会の研究授業が本校で行われました。国語部会は4年空組担任の河﨑先生、社会部会は6年担任の山科先生が授業を公開しました。両学年とも授業の課題に真剣に取り組み、活発に話し合って考えを深めていました。参観された先生方からは、河井小の児童がしっかりとした学習態度で授業に向かっているとお褒めの言葉をいただきました。本当によくがんばりました。