河井っ子日記

2021年1月の記事一覧

低学年暗唱集会が開かれました!

 1月25日(月)のぐんぐんタイムに低学年の暗唱集会が開かれました。今月の詩は、1年生は「日づけ」、2年生は、谷川俊太郎さんの「うんとこしょ」、3年生は、「いろはがるた」でした。集会が始まる前から、3年生・2年生は大変静かに1年生が来るのを待つことができました。これも成長です。特に3年生は、もうすぐ高学年部になるんだという意識が感じられ、素晴らしい態度でした。集会では、どの学年も大きな声ではっきりと発表することができました。1年間の繰り返しというものは凄いもので、発表の声やタイミングも揃ってくるばかりか、詩を覚える早さもすごく早くなったということです。6年間暗唱を積み重ねることにより、いろいろな好影響があるのではないでしょうか。

朝読書頑張っています!

 本校では、登校後の8:15~8:25の10分間を朝読書の時間にあてています。家庭での子どもたちは、スマホ・タブレット、動画配信サービスの視聴など余暇の時間の過ごし方が変化しています。それに伴って読書量の低下も否めません。こんな時代だからこそ、本校では、読書を推奨しています。朝読書では、自分が前日までに読みたい本を準備し、朝登校し朝読書の時間10分間集中して読書をします。各教室とも年度当初は、ざわつきもありましたが、今ではしっかりと読書をする習慣が定着しています。本に親しむことで脳の発達にも好影響をあたえてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この写真は、6年生と2年生の読書風景です。撮影時間は、8:05で朝読書スタート10分前の教室の様子です。登校して準備ができた児童から、静かに座り読書を始めています。すばらしい習慣です!

河井小学校、英語検定に挑戦します!

 本校では、今年度初の試みとして英語検定に取り組むことになり、児童は頑張って学習を続けています。初の英語検定は、1月23日(土)に本校で実施されます。5・6年生に募集をかけたところ、27名の受験希望がありました。(中には2年生・4年生も1名ずつ含まれます。)挑戦するのは、主に5級で、中学校初級程度の内容であり小学生でも十分合格できます。本校では、問題集を複数購入し、いつでも学習できるようにしたり、昼休みには希望児童を集めて学習会を行ったりしています。児童は、大変意欲的で多くの合格者が期待できます!河井小学校では、次年度以降も継続して行っていく方針ですので、挑戦したい児童は、ぜひ今から学習を始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼休み学習会の様子!校長先生に指導して頂きました!

ようこそ、地域の先生! 出前授業が行われました。

 1月18日(月)5限目に、地域の先生による出前授業が行われました。今日、お越しになったのは、北陸中日新聞輪島通信局 日暮 記者さんです。5年生の社会科「情報をつくり、伝える」の授業の中で、新聞について内容があります。それに合わせて現役の新聞記者さんに、ご来校頂いたわけです。日暮記者さんからは、どのようにして記事になるのか、記者はどのようなことに注意して取材しているのか等、インタビュー形式でいろいろな質問に答えて頂きました。その中には、私たちは到底知ることのできないお話も聞くことが出来ました。まさに本物です!本当に有意義な1時間でした。

 大変お忙しい中、ご来校頂きました 北陸中日新聞輪島通信局 日暮 記者様 本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナ感染による差別や偏見をなくすために!

 奥能登でも新型コロナウィルス感染の情報が聞かれるようになってきました。いつ、誰が、どんなタイミングで罹患するかわかりません。そこで本校では、「新型コロナウィルス感染による差別や偏見をなくすために!」という事をテーマに全クラスで人権に関する特別授業を行っています。

 授業は、プレゼンテーション、動画、ワークシートを利用し、低学年、中学年、高学年別の大変わかりやすい内容です。

 既に授業を終えた3年海組に続き、本日は、2年空組が授業を行いました。新型コロナウィルス感染症について、どのようなことを知っているか?かからないためには?もし周りにかかったお友達がいたら?など、それぞれに話し合いながら授業を進めていました。もし感染したらどのような気持ちになるのか、友だちと自分の2つの側面から考えるなど工夫した内容でした。子どもたちは、自分事と捉え、真剣に授業に参加していたのが印象的でした。誰もがかかる可能性がある感染症、差別や偏見をもつのも、もたれるのも嫌ですよね。