河井っ子日記

2015年12月の記事一覧

ヤマメの卵がやってきました

富来川に生息していたヤマメの子孫である卵が、河井小にやってきました。

 

今は卵の中に目玉しか見えていませんが、あと10日くらいで孵化するとのこと。
稚魚は、河原田川に放流する予定です。

昨年度まではサケの卵を育てていましたが、今年はヤマメということで、『どんなのが生まれてくるのかな?』と子どもたちは興味津々。
かわいく泳ぐ姿が見られるのが今から楽しみですね!

ヤーコン給食

ヤーコンは南米アンデス原産のキク科の植物で、根を食べます。
見た目はサツマイモのようですが、皮をむくと半透明の白い実があらわれます。
生でも食べることができ、甘くてシャキシャキ。梨とレンコンの間のような食材です。

給食室前の栄養黒板前には、ヤーコンコーナーもできています。


今日は、このヤーコンをみそ汁に入れたのですが、
『ヤーコンどこに入ってるの?』(見た目は大根と似ていたので)
『先生!この大根かたいよ!』(シャキシャキしているので)
と、大根と間違う児童がたくさんいました。

しかし、あまりなじみのない食材なので、食べてくれるかなぁ・・・と心配していた身としては、すんなりと受け入れて食べてくれていたので、ホッとしました。


ごはん、鶏のからあげ、切干大根の煮物、ヤーコンのみそ汁、牛乳

サモア授業

JICAの木水さんにお越しいただき、1年空組の子どもたちがサモアについての授業をうけました。

 
サモアの料理をいろいろ紹介していただき、実は日本は外国からたくさんの食べ物を輸入していることも学びました。

そして、タロイモチップスとココナッツオイルをニッコニコで試食。

最後には、サモアについて、自分のお気に入りのことをまとめてみました。

外国について学ぶ、貴重な機会になりました。

あえのこと給食

奥能登地方にに古くから伝わる行事に『あえのこと』があります。

田の神様を家にお迎えし、1年間稲を守り育ててくださったことに感謝するとともに、来年の豊作を願う行事です。
そして神様には、地元でとれた食材を使ったごちそうを用意し、お風呂につかって疲れを癒してもらいます。

今日は、そんなあえのことの雰囲気を子どもたちにも味わってもらおうと、地物の食材をたくさん使った『あえのこと給食』が給食に登場しました。

ごはんの小豆に苦戦する児童もいましたが、みんなよく味わって食べていました。


小豆ごはん、ぶりの照り焼き風、打ち豆入りなます、いものこ汁、牛乳

低学年 人権教室

1,2年生が人権教室を受講しました。



お互いを思いやることの大切さを学びました。