石川県立松任高等学校
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学校や生徒の様子を紹介します
野球部および全国大会壮行式
7月7日(金)に夏の大会に出場する野球部とフェンシング全国大会に出場する中田 了さんの
健闘を祈って、壮行式が行われました。
応援団による応援で全校生徒からエールを送りました。
それぞれが力を尽くして、戦ってほしいです。
2年「総合的な探究の時間」企画を考え、秋祭りの打合せ会議で発表しました。
10月15日(日)に行われる「まっとうまちなか商店街」の秋祭りに参加することが決定し、
打ち合わせの会議に向けて企画を考えました。
広報、出店、スタンプラリー、企画、総務に生徒が分かれて活動を行いました。
そこで考えた企画を7月5日(水)本校で行われた秋祭り打合わせ会議で発表しました。
白山市役所、商店街、星稜大学の生徒・教授、本校生徒・職員合わせて29名が参加しました。
大人でも発言するのに二の足を踏む場で、生徒は大変立派だったと思います。
商店街の方からは「おもしろい企画やね」という言葉をいただくことができました。
本校からは「松高ショップ」というブースを出店する予定です。
そのほかにも、来場していただいた方と本校、そして商店街を結ぶような
素敵な企画ができたらと生徒は頑張っています。
以下、生徒の感想(一部抜粋)
・話の途中で難しい話が出ていて、いろんな人達で何かを作ってく上で意見のすれ違いなどはつきものなのかなと思った。そしてその場になった時、臨機応変な対応をできる人は強いと思った。私もそんなふうになりたいと思った。
・会議に参加して思ったのは、こうして大人たちと一緒に会議をして何か大きいものを作っていくって言うことがあまりできない貴重な体験なんだなと思いました。
・商店街の人の意見、白山市役所の方の意見、星稜大学の人の意見など様々な意見が飛び交っていて、お互いこれは譲れないぞっていう場面もあったので、人ってこんなに面白い生き物なんだなって思いました。総称もみんな納得いくものが決まってよかったと思います。
・参加している人全員の熱量がすごく強くみんなが成功させようとしていると感じた。
・会議ではみんなが意見をたくさん発言していて、計画などが確定していくのが見ていて参考になりました。私もおとなになったらこんなふうにしていくのだろうと想像できました。いい時間でした。
生徒の意見や表情から感じるのは充実感でした。次に向かって頑張ろうという意思も感じました。
言葉はまだ幼く、たどたどしいかもしれませんが、
その分気持ちが剥き出しで、なんだか清々しさを感じる感想。
高校生の感情が動く場所に一緒にいることができ、幸せでした。
文化教室で『ベニスの商人』を観劇しました
7月4日(火)に松任文化会館で劇『ベニスの商人』を観劇しました。
わかりやすい構成で、笑いとシリアスな場面での演技、古楽風の音楽、
ベニスの街や時代を感じさせる服や舞台背景など、劇の中に入り込んで
楽しむことができました。
普段、なかなか観る機会が少ない演劇を鑑賞し、演劇のよさについて
感じることができたと思います。
7月行事予定
全国大会で健闘を!
フェンシング部の中田 了さん(2年)がフェンシング競技大会 個人対抗 男子エペの部で、
全国大会への出場を決めました。それを祝して、校舎寿通り側に幕を張りました。
全国大会で自分の力を最大限発揮し、健闘できるよう応援しております。
2年「総合的な探究の時間」いよいよ班別活動から商店街に飛び出します!
6月6日(火)
白山市役所で行われた、秋祭りの打合せに本校生徒6名が参加しました。
まっとうまちなか商店街、白山市役所、金沢星稜大学、そして本校が協力して商店街の秋祭りを運勢するための打合せでした。今後の日程や催事の内容などが話し合われました。
本校生徒が大人に混ざって懸命に話を聞き、メモを取っていました。時に生徒が発言する場面があり、
「この子たちなりに真剣に社会と向き合っているのだ」
と実感し、目頭が熱くなりました。(目に埃が入っただけかもしれません。)
6月8日(木)
商店街の方に行ったインタビューの内容をスライドにまとめ、発表を行いました。
様々な方々にインタビューを行いましたので、スライド発表を通して情報の共有ができたかと思います。
6月14日(水)
6日に行われた秋祭りの打ち合わせの報告会を行いました。
会議に参加したメンバーで自主的にスライドを作成し、得た情報や考えを2年生に伝えました。
手前味噌ですが、立派な姿に感動しました。
これからは班に分かれて、班別で「商店街の活性化」のために活動を行います。
生徒たちが何を考え、何を課題と感じ、何を実現していくか、職員は楽しみにしています。
また、その活動が商店街のためになるのであれば全力で応援します。
その活動が、ひいては本人の力になることを信じています。
【松音塾】特別講座「英語の勉強法」
本校教員による「勉強法の伝授」も今回で3回目を迎え、今回は「英語」ということで、英語科の中先生が講義されました。「英語はことば(言語)である」という一言から始まり、時代とともに変化する言語の特徴を丁寧に説明されていました。その他、英語力を上げるための基礎づくりや定期考査・大学受験の勉強法について話されていました。また、受験に使える単語帳や参考書の紹介も大変参考になったと思います。
生徒総会が開かれました
6月20日(火)に生徒会が主催して、生徒総会を開きました。
議題は以下の内容です。
1.文化祭の開催日を土曜日にすべきか
2.三年生の模擬店の内容を調理にすべきか
生徒会が考えた意見を生徒たちに説明し、議題についての賛否と
意見を求めました。生徒たちは文化祭に関わることなので、真剣
に話を聞いていました。
松音塾生を対象に特別講座「数学の勉強法」を実施しました
本校教員による「「勉強法の伝授」も今回で2回目。
今回は「数学」です。担当は鈴木先生、数学の勉強法について
具体的にアドバイスいただきました。要(かなめ)は、問題ごとにチェック表を
つくり、みたらすぐ解ける状態になるまで、繰り返し説き直しをすること。
自分がわかる判断(ものさし)に照らし、できた問題は×、難しい問題には△など
後日、解きなおしをする問題が一目でわかるようにし、時間をおいてから解くことが
大切ということでした。地道にコツコツ、効率的に勉強することが成績アップの
コツかもしれません。塾生のみなさん、科目ごとにチェック表を作り、試験までの
計画を立て、計算問題・応用問題をスラスラ解けるよう頑張りましょう。
1年生総合学科、自衛官の仕事を体験しました。
6月14日(水)6・7限目の産社の授業で、1年生総合学科は職場体験『自衛官の仕事』を実施しました。講師として、自衛隊石川地方協力本部から自衛官8名が来校され、6限目は自衛隊の職場説明・基本教練を、7限目は実技体験を行いました。基本教練では、「気をつけ」「敬礼」の動作を教わりました。生徒一人ひとりがきびきびとした動作で取り組んでいました。実技体験では、各ホームに分かれてロープワークと応用担架を体験しました。応用担架では和気藹々の時間が流れていきました。職場体験活動は11月に実施されますが、こういった機会を通して、自分の進路実現に向けて考えていってほしいものです。