日誌

2023年12月の記事一覧

12月25日 2学期終業式

12月25日、今日は2学期最後の登校日です。風邪等症状も治まってきましたので、寒い中でしたが、体育館で2学期の終業式をしました。

まずは校長先生のお話です。毎月行っている詩の暗唱の発表ですが、低学年の詩「わたしと小鳥とすずと」を2年生に、高学年の詩「シグナルとシグナレス」をいつも暗唱を楽しみにしてくれている1・2年生の兄弟に発表してもらいました。

    

校長先生からは2学期を振り返って、自分が「向上」したと思うことを大切にし、3学期はそのことをさらに「充実」させて、次のステップを目指すための準備の学期にしてほしいというお話がありました。また、生徒指導担当の先生からは、冬休みに大切にしてほしいこととして、「ふゆやすみ」の頭文字で5つ大切なことを確認しました。

    

     

HPをご覧の皆様、今年1年お世話になりました。

来たる年も、皆様にとりまして素晴らしい1年になりますことを心より祈念いたしまして、2023年最後の記事とさせていただきます。

来年は辰年。龍のごとく、発展充実した1年になりますように。ありがとうございました。

6年生 木津桃文庫の創設

6年生が11月に販売した木津桃ジャム。売り上げたお金をどうするか悩んでいた6年生ですが、本を購入し「木津桃文庫」として学校に贈呈することになりました。そして12月22日、6年生代表が、校長室へ本を持ってきてくれました。贈呈された8冊の本は、6年生が自分たちで選んだそうです。6年生の皆さん、150年目に、また新しい伝統を作ってくれましたね。本当にありがとうございます。

     

  

コート掛けを設置しました

22日、いよいよ冬将軍がやってきました。大人は雪と聞くと困ってしまいますが、子供達は雪が降るとなんだか嬉しいようです。しかしながら、雪や雨の日はどうしても車での送迎が多く、駐車場の出入口がとても危ないです。また、校門前には信号のない横断歩道もあります。こんな雪の朝でも、ボランティアさんのおかげで、子供達は安心して登校できます。本当にありがとうございます。

    

    

さて、子供たちのジャンパーを掛ける場所が傘置き場の上にあり、低学年にとってはとても掛けづらく、また長いジャンパーは傘と重なってしまうというとても不便な面がありました。濡れていなければランドセルの中に入れることもできましたが、雪が降って濡れてしまうと置き場に困ってしまいます。そこで、布団干しを少し改良して、コート掛けを作成し、玄関奥に冬の間だけ設置することにしました。コートが必要なくなれば、たたんで片付けることもできるしとても便利です。玄関の混雑も解消し、背の小さい子もフックにかけることができます。皆さん、帰りには乾いたジャンパーを着て帰れますよ。もう雪遊びをしても大丈夫です。元気に冬を乗り越えてくださいね。

    

    

雑巾絞りリレー(低学年の部)

今日もとても寒い一日でしたね。明日から雪という予報が出ていますが、七塚っ子は今日も元気です。

今日は、水曜日。げんきっず委員会の皆さんが考えてくれた握力パワーアップ企画「雑巾絞りリレーの低学年の部がありました。前回できなかった4の2の子供たちも参加して、5チームでの熱戦が繰り広げられました。

様子を見ていると、やはり握力の強い4年生の絞った水は1・2年生に比べて多く、改めて楽しみながら握力アップできたように感じました。げんきっず委員会の皆さん、ありがとうございました花丸

    

    

    

 

1・2・3年生 授業の様子

今日は雨降りのとても寒い1日でしたね。七塚っ子は、新しくインフルエンザに罹る人も減ってきました。このまま何とか2学期を終えられるといいなぁと感じています。

さて、今日は1・2・3年生が授業で頑張っている様子をお知らせします。

1の1は算数で、繰り上がり繰り下がり計算の活用力をつける「計算ピラミッド」をに取り組んでいました。電子黒板を使って答え合わせをしながら楽しく計算に取り組んでいました。1の2は図工で、校舎にあるいろいろな凸凹の上に紙をのせて擦る「こすりだし(フロッタージュ)」を楽しんでいました。2年生は長休みは長縄で8の字跳び、体育では跳び箱で開脚跳びに挑戦していました。特に跳び箱は、初期の段階なので、腕で体を支えることや両足踏切にポイントを絞って練習していました。3の1は、分数の学習に取り組んでいました。最初は「1を〇等分した▢つ分」という分数の考え方がなかなか身につかなかったのですが、どんどん分数の世界に慣れて、分数の計算などにも取り組んでいます。3の2は体育で、ポートポールをしていました。コートを半分ずつ使って、4つのグループが同時に試合ができるように工夫していました。学期末ではありますが、どのクラスも一生懸命、授業に取り組んでいました。

    

    

    

    

    

    

 

 

 

 

1・2年生 なわとび講習会

ちらちらと雪の降る寒い朝となりました。冬休みまであと1週間の今日、1・2年生のなわとび講習会がありました。講師は、器械運動や水泳でもご指導いただいているクラブパレットの西田先生です。

1年生は、リズミカルに跳ぶことや手と跳躍の動き・タイミングを合わせることをめあてに行いました。体を左右に動かしながら跳んだり、足を前や後ろにクロスさせながらリズムよく動かしたりする動きをたくさん教えていただきました。こうやって調整力を図り、調子よく体を動かしていくことを覚えていくのですね。

2年生は、短縄の跳び方はある程度できているので、長縄での8の字跳びのコツをたくさん教わりました。どこから縄に入ってどこに出るのが一番いいのか、早く抜けるには両足か片足、どちらのほうが早く抜けることができるか等考えながらコツを教わりました。体育には、どの運動にもうまくなるためのコツがあります。コツを考え、作戦を立てながらどんどん上達していけるといいですね。西田先生、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

    

    

    

 

先生方の読み聞かせ②

12月も早、折り返しとなりました。今日は朝から、雨降りの一日でしたね。午後からは雨もやみましたが、かなり寒くなってきました。「来週は雪かも?」と子供たちに言うと「やったー!」と言う子と、「えぇー‼」と言う子に分かれました。私は、もちろん後者ですが…。

さて、今日の朝読書の時間は、先週に引き続き人権週間にちなんだ本の読み聞かせをしました。先週は主に2組系列の先生方を中心とした読み聞かせでしたが、今日は主に1組系列の先生方に読んでいただきました。電子版での絵本を映しながらの読み聞かせもありました。これからも子供たちが、一人一人の違いを認め、みんなが安心して暮らしていけるよう、学校では様々な働きかけをを行っていきたいと思います。

    

    

    

    

    

 

なわとび運動、頑張っています!

今日も、とてもよいお天気で、朝から校庭では子供たちがサッカーをして遊んでいます。昨日まで学級閉鎖だった2クラスも、今日から復帰しました。しかしまだ予断を許さない学級もあり、引き続き感染対策を徹底しながら、学期末や卒業等に向け、それぞれに歩を進めている七塚っ子たちです。

さて、子供たちは今、なわとび運動に頑張っています。全校で統一したなわとびカードを持ち、お互いに数え合いながらどんどん色を塗っていっています。また、体育の時間には、8の字跳びも頑張っています。どんな工夫をすればたくさん跳べるのか、作戦を立てながら進めているようです。3学期にはなわとび大会も計画しています。皆さん、自分の技、クラスでの作戦を極めて、さらに上達してくださいね。

    

    

げんきっず委員会 雑巾絞りリレーで握力アップ!

今日は水曜日。お掃除の代わりにお昼休みがいつもより長く、いっぱい遊べるとても嬉しい日です。そんなお昼休みを利用して、七塚小の体力アップに頑張ってくれているげんきっず委員会のイベント「雑巾絞りリレー」が行われました。

一定の時間内に、空っぽの水槽に雑巾絞りで水を移し、たくさん水がたまったクラスが勝ちという、とても楽しいイベントです。七塚っ子は、体力テストの結果、握力がやや弱いという結果でした。こんな楽しいイベントをしながら、握力が付くとはまさに一石二鳥!げんきっず委員会の皆さん、楽しくてみんなが喜ぶイベントを企画運営してくれて、本当にありがとうございます。

    

    

「書き初め」に向けて②(5・6年生)

12月とは思えない暖かな1日でした。図書室前の図書委員会が企画してくれている「読書クリスマスツリー」には、どんどんオーナメントが増えてきています。みんながどんどん本を読んでもっときれいな飾りが増えるといいですね。

    

さて昨日に続いて、今日も川﨑先生、余野木先生、田丸先生にお越しいただき、5・6年生の書き初め指導をしていただきました。

5年生のお題は「新しい風」。「新」という漢字は、左右のバランス、左の横画が難しいし、「風」もそりの部分が難しく、5年生はポイントをしっかりとお手本に書き込みながら、集中して練習していました。

6年生は、「将来の夢」。漢字も3つで、1つ1つの字もさることながら、全体のバランスに四苦八苦しそうなお題です。「将来」を大きく書くと「夢」が詰まってしまいますし、4つの文字の配字がとても難しいですね。しかし、さすがは5・6年生、とても上手に作品を仕上げていました。

川﨑先生、余野木先生、田丸先生、ご指導、本当にありがとうございました。