今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

第6回キャリア集会 ~水上校長先生からのメッセージ~

2月10日(木)の6限目にキャリア集会がありました。

今年度最終回の講師は、水上校長先生です。

水上神仏具店の三代目として生を受けてから現在まで、いろいろな経験を通して考えたこと、学んだことを生徒に話しました。

 『経験が人を育てる』『人生に無駄なことはない』『人はいつからでも新たなスタートを切ることができる』

自分自身について、いろいろなことを悩み始めた思春期の中学生にとって、重みのある言葉でした。

能登町立志式

2月4日(金)に、能登町の立志式がオンラインで行われました。

記念講演の講師は、「NPO法人 国境なき子どもたち」会長の寺田朗子(てらだ さえこ)さんでした。

世界中にはストリートチルドレンが1億人以上もいること、その子どもたちは学校に行きたくてもいけないということ。知識として知っているだけだった生徒たちは、実際にそんな子どもたちと出会っている寺田さんのお話を聴くことで、自分たちにできることは何かを考えていました。

 

分散給食開始

今まではランチルームで全校生徒が給食を食べていましたが、今日から学年ごとに分かれて食べています。

マスクを外す場面で、その場所にいる生徒の人数をなるべく減らすためです。

 

能登町児童生徒絵画作品展始まる

1月31日から2月4日まで、能登町児童生徒絵画作品展学校巡回が行われています。

生徒は、小学生の作品の質の高さに驚き、同じ中学生の作品に刺激を受けていました。

新型コロナウィルス感染症対策のため、残念ながら今回も昨年同様生徒以外への公開を行っていません。

 

職業人講話

能登町地域戦略アドバイザーの谷口聡さんによる職業人講話を開催しました。

今回は、生徒一人ひとりがタブレットを使い、オンラインでお話を視聴しました。

ANAグループの社員である谷口さんは、「移動するのに直行便は便利ですが、人生は直行便ではなく経由便のほうがいいです。なぜなら、経由便のほうが遠くまで行けるのですから。」と、飛行機に例えて人生について話してくださいました。

中学生に生きるためのヒントをたくさん与えていただきました。