今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

『あいさつ集会』をしました

 12月9日に総務委員会が主催した『あいさつ集会』を行いました。総務委員の皆さんが,プレゼンテーションや事前に生徒の皆さんに考えておいてほしいことなどさまざまな準備をし,「小木中生がよいあいさつができるように」を目標に実施しました。グループ討議をしたり,実際に意見として出たあいさつを実演したりなど,大変工夫された集会となりました。集会の後はみんなが意識してとてもよいあいさつができました。これを続ける努力をしていきましょう。

  

学び学びタイムで頑張っています!

 12月8日~10日は2学期期末テストです。25名の小木中生が学力をつけテストで発揮できるように,今回のテストに向けても『学び学びタイム』を実施しています。

 1・2年生は3年生が学習する背中を見て,やる気を出して集中して学習に取り組んでいます。この雰囲気のまま家での学習にも取り組めるといいですね。また,自分ひとりで学習していてわからないところを気軽に先生に訊ける機会なので,どんどん活用して難しい問題にチャレンジできるといいですね。

 テストまであと5日です。頑張りましょう!

 

イカ料理教室がありました。

 11月26日に,2・3年生がイカ料理教室を行いました。地元の講師の方に小木船凍イカを刺身にする調理を教えていただきました。小木といえばイカの町なのですが,中学生はなかなか家でイカを調理する機会もないようです。今回初めての調理ということもあり,不安もあったようですが,講師の方に丁寧に教えていただいたことで,全員がきれいなイカの刺身を作ることができました。学校では残念ながら生の魚を食べることはできないので,刺身にしたものをきのこと一緒にホイル焼きにしていただきました。さすが小木のイカ!自分で作ったこともあって,とてもおいしかったです。

  生徒の振り返りでは,「イカの皮を取るところが難しかったです。でも,とても楽しく調理できたのでよかったです。初めてイカをさばいたけど,思っていたよりもできてよかったです。切ったあとのイカを並べるのを『きれい』と言ってもらえてうれしかったです。完成した後みんなで食べて,とてもおいしかったです。家でも作りたいなと思いました。小木と言えばイカなので,そのイカをさばけるようになったにはとてもうれしいことだと思いました。この体験はイカのことについて興味をもつ1つのきっかけにもなったと思うのでよかったです。とてもいい体験でした。」など、貴重な体験をしたことが窺えるものが多くありました。

  

  

  

 

全校集会がありました。

 11月11日(水)に全校集会がありました。校長先生のお話は星野富弘さんについてでした。体育の教師をされていた星野さんは,部活指導中の墜落事故でを頸髄を損傷し,首から下の自由を失いながらも,口に筆をくわえて字や絵を描き,すばらしい作品をつくっています。絶望の中にわずかな光を見つけ,あきらめずに努力し続ける姿に,生徒たちは惹きつけられていました。

 生徒の振り返りには,『星野さんのように,自分はできないと否定せず難しいことでも努力したいなと思いました。』『私も辛い時やうまくいかないことがあっても,辛いはあと一本で幸せになるので,そこでもう一回頑張って努力していきたいと思いました。』という振り返りが多くありました。

  

家庭学習にしっかりと取り組んでいます。

 2学期の中間テストが終わり,家庭学習の取組を見直しました。小木中生が家庭で自立して主体的に学ぶことができるようにという目的で家庭学習へのきめ細かい支援をしています。

 1つ目の取組は,「自学ノートの充実」です。自学ノートのコピーを掲示し,生徒のみんなが「いいな」と思った自学ノートにクリップを留めます。また,クリップの多いものには先生がコメントを書いています。この取組を始めてから,昼休みに自学ノートをじっくり見たり,話し合ったりする姿が見られるようになりました。みんなの自学ノートの内容も充実してきました。

 

 2つ目の取組は,「自分で課題を決めて学習する内容を可視化すること」です。自分で計画を立てた学習内容をしっかりと実行できるように,ボードに名前の書かれたマグネットを貼っています。先生方もアドバイスがしやすくなりました。