今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

中学生の私たちにできることは・・・

  日は全校登校日です。

  全校集会では,最初に校長先生が8月6日の平和記念式典で,こども代表の2名が発表した「平和への誓い」を紹介しました。

   「ありがとう」や「ごめんね」の言葉で認め合い許し合うこと
   寄り添い、助け合うこと
   相手を知り、違いを理解しようと努力すること
   自分の周りを平和にすることは、私たち子どもにもできることです


今日はみなさんができる周りを平和にすることを考える機会にしてほしいですと言われました。


 次に,2年生の山本さんと高さんから,修学旅行の「東京大空襲・戦災センター」で学んだことの発表がありました。「戦争から74年が経ち,被災された語り部の方々も高齢化している中,話を聞いた私たちが次世代に伝えていかなければならないと強く感じた」という感想がありました。


 最後に,生徒会執行部が絵本「つる」の読み聞かせをしてくれました。「被爆国の日本だからこそ,平和について語れる」「あやまちを繰り返さないためにも平和という言葉は大切だ」という感想がありました。

 
 

 

 

もしもの時は・・・

 今日は、海洋教育の一環として、2年生が小木小学校の5・6年生と一緒に、着衣泳を行いました。
 海上保安暑の職員の方に、仰向けでの浮き方ペットボトルを使った救命法などを教えていただきました。また、ライフジャケットを着用することで楽に浮くことができることも学びました。
 小木中にはプールがなく、久しぶりにプールに入った生徒たち。最初は緊張して上手に浮くことができませんでしたが、だんだんと上手に浮くことができるようになりました。
 この夏も水の事故が増えています。海や川に行く場合は、複数人で行くか、決して危険な行為をしないようにお願いします。

サイエンスチャレンジで健闘しました

 8月1日に行われた「中学生サイエンスチャレンジ」に小木中学校からは2年生3名がエントリーしました。今年の課題は,自分たちで作成した発射台を使って飛ばしたパラシュートの滞空時間を競うものでした。夏休みに入ってから3人は数回の作戦会議を開き,試行錯誤を繰り返して本番に臨みました。結果は,2.4秒で予選通過はできませんでしたが,笑顔で終えることができました。

地域の中で「働くこと」を学んでいます

 7月29日から3年生の「職場体験学習」がスタートしています。生徒一人一人が,事業所を選び,事前に打ち合わせをし、働くことを体験させていただいています。働いている方々の背中から学ぶことはとても多く,教室の中での授業よりもさらに真剣に仕事に取り組む生徒たちの姿が見られました。
 受け入れて下さった事業所の方々,本当にありがとうございます。
 
 

小中合同海岸清掃

 5月に予定していた小中合同海岸清掃が雨で中止となったため,今日リベンジしました。美しい九十九湾の自然を守るため,小木小5年生と小木中2年生が合同で海岸清掃をしました。たくさんのゴミがあり,作業は大変でしたが,みんなで協力してきれいにすることができました。
 ゴミを分別すると,プラスチックの破片やナイロン袋,ひもなどが多かったです。自然を守るためにも,ごみを捨てないように呼びかけていきたいですね。