今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

能登町立志式

6日はコンセールのとにおいて、能登町立志式が行われました。今年度、立志を迎える2年生は能登町全体で116名になります。持木町長からの祝辞の中に2018年に100回の記念大会を迎えた夏の全国高校野球大会で歌われた福山雅治の『甲子園』から、「僕は僕をあきらめずに、君は君をあきらめなかったね。掴みたいんだ。今日も挑戦者として戦うチャンスは挑戦する者だけに訪れるんだ」という歌詞を引用し、目標を立て真剣に取り組んでほしいとの励ましの言葉をいただきました。それに対し、116名を代表して、小木中の谷口朔弥さんが、「感謝を忘れず日々精進していきたいと誓いの言葉を述べました。
   

入学説明会

2月4日、小木小学校の6年生とその保護者を対象に平成最後の入学説明会を行いました。生徒会執行部の2年生による学校生活の紹介や授業参観並びに体験授業と、6年生は
緊張した表情の中にも、中学校での生活を心待ちにしているような笑顔を見ることができました。中学校はこれから3年生の公立高校一般入試、卒業式が控えます。また、別れと新しい出会いの季節がやってきます。
   

社会人講話

30日は德洋水産(有)専務の蟹 豊文さんに来ていただき、社会人講話としてお話をしていただきました。蟹さんは能都中学校校長として退職されるまで、35年間、教員・教育次長として教育界の最前線で働き、その後、家業の水産業を継ぐようになって2年になります。この日は、家業を継ぐにあたって、「イカ釣り」がどのように行われるのかを勉強するために40日間の航海に同乗した時の話をしてくださりました。その時に撮影したビデオ映像を交えた大和堆での北朝鮮の船の様子の話や、インドネシアの留学生との交流の話が中心となりましたが、中でも、同じ船に乗る乗組員チームワークの大切さや、母国を離れ夢をもって働くインドネシア留学生の様子から、社会人として必要な条件を学ぶことができました。
   

2年生も里山里海交流学習が始まります!

23日(水)は、小木公民館新館長の上見純二さんと下浜地区の林生一郎さんをお招きし、次年度のとも旗祭りに参加するための第1回目の学習会が開かれました。小木中学校では例年、2年生の3学期から柳田中学校の2年生と里山里海交流学習の取組を開始します。第1回目は「とも旗祭り」に参加するにあたり、祭りの由来や地域の皆さんの願いや思い学びました。これから2年生は柳田中の2年生の力も借りて、次年度の祭りのための「とも旗」の制作に取り掛かります。県の無形文化財にも指定される「とも旗祭り」の後継者として頑張ります。
   

15の門出プロジェクト②

22日(火)は3年生「15の門出プロジェクト」の第2回目として、卒業証書となる紙を漉く作業に取組みました。今回もみわ会のの皆さんに教えていただきながらの作業でしたが、生徒はこれが自分自身の世界で1枚だけの卒業証書になるということで、楽しみながらも、緊張した面持ちで取組んでいました。この証書は乾燥、印刷の後、記名して3月8日(金)の卒業式で一人一人に手渡されることになります。