今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

薬物乱用防止教室

12月4日、講師に学校薬剤師の干場 実先生をお招きして3年生対象に薬物乱用防止教室を行いました。薬害の影響を知るだけではなく体を守る具体的な呼吸法を学ぶなど50分の講習があっという間に終わってしまう感じでした。そして、生徒は何より、薬害の恐ろしさが十分理解できました。
 

模擬選挙

22日は3年生が模擬選挙(投票)を体験しました。投票年齢が18歳となるにともない中学生から国の主権者としての意識を高めることが求められます。今回、生徒は興味深く取組むとともに、大人になるということは大きな責任が伴うことを改めて感じたようです。
   

第3回高瀬台地を駆け上がれ

21日は3回目の『高瀬台地を駆け上がれ』を行いました。防災活動と本校生徒のウィークポイントである持久力の強化を狙った取組ですが、回を重ねるごとに生徒の走り切るスピードや時間に伸びが見られます。日々の鍛錬の繰返しが自分自身を強くし、いざというときに身を守る術となってくれればと願います。
   

15の春 門出プロジェクト

能登町の中学校では3年生対象に、『15の春 門出プロジェクト』として、久田和紙による卒業証書づくりに取組んでいます。和紙をつくるいくつかの工程のうち、11月は黒皮剥ぎと白皮づくりに取組みました。年が明けた1月には紙を漉く工程に取組みます。和紙は墨で文字を書くと100年経っても色あせないという優れものです。しかも1枚として同じものはありません。まさに、世界で一枚だけの卒業証書となります。地域の優れた文化で中学校卒業を飾ることができるということに、能登町に生まれた喜びを感じます。
   

文化祭!!

10日(土)後期最大のイベントである小木中学校文化祭が行われました。文化祭実行員会を中心にリーダーシップを発揮する3年生、そしてその3年生の想いを引き継ぐべくそれに応えようとする1・2年生。個々のまぶしさ、学年の団結力、そして小木中生徒の一体感を披露することができました。特筆すべきは3年生の歌声。たくさんの方々から「感動した」という言葉を頂戴しました。朝早くから学校に足を運び応援して頂いた保護者をはじめ地域の皆様に心より感謝申し上げます。