今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

高瀬台地を駆け上がれpart2

地震発生から9分以内に高台に避難すること、そして、本校生徒の体力的弱点である持久力のアップに向けた取組として10月9日、「高瀬台地を駆け上がれpart2」を行いました。海上保安署から小木中学校まで約500m。最初はかなり勾配のきつい上り坂が続き、50代男性の足でも歩くと6分はかかります。速い生徒でも2分10秒くらい、運動が苦手な生徒では4分くらいかかりました。しかし、1学期に比べると全体的なタイムは速くなっており、日々の積み重ねや訓練の大切さを感じることがで来ました。
   

後期生徒会役員選挙

18日の6限には、後期の生徒会役員選挙立会演説会並びに投票が行われました。後期は文化祭が最大の行事となります。"発表力を磨く”を最大の目標に準備を進めてほしいと思います。また、執行部を中心に「利害の調整」し、自治力を高めてくれることをきたいしています。
     

心のこもった雑巾です!

25日(火)、グループホーム鶴の恩返しに入居されている皆さんが作られた雑巾の贈呈式がありました。雑巾とともによせられた「勉強やスポーツに頑張ってほしい」というメッセージに対し、生徒代表の3年北浜さんが「学校生活が楽しくなるよう生徒一人一人が頑張っていきます。皆さんも長生きしてください。」とお礼の言葉を述べました。
    

防災講演会

23日の午後は、白山市より各地で防災ボランティアとして活躍する上野優子さんをお招きして各被災地の現状やボランティア活動に取組む中で感じていることをお話ししていただきました。18日当日も西日本豪雨の後の広島から、直ぐに小木中まで来てくださったということで、そのエネルギー溢れる行動力には頭が下がります。生徒も被災地の現状を知り、改めて防災意識を高めているようでした。「自助」「共助」「公助」に加え「近所(近助)」、とりわけ「近所(近助)」では、日ごろからの地域での触れ合いが命をすくうためにいかに大切かを教えていただきました。