今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

応急処置講習会

5日(木)は消防署内浦分署の職員の方々をお招きし、身の周りのものを利用して応急処置をする方法やけが人の運搬方法について学習しました。能登町にには救急車が4台しかなく、大災害が起こった場合、救急車がくるまでに4時間ほどかかる場合もあり、軽いけがは自分たちで処置できるようにしておく必要もあります。また、動けない人を安全な場所に移動させる場面も考えられます。自分たちでできることはできるようにしておきたいと改めて感じました。
       

7月生徒集会

7月4日(水)は月例の生徒集会を行いました。今回は1学期を締めくくる活動の呼びかけや、これから控える球技大会や生徒会企画、体育祭についての予定について提案がありました。夏休みは準備のための活動が入ってきます。生徒の自主性と協働性が育つことを期待しています。
  

授業参観並びに小木地区学校連絡会

6月25日から1週間、学校公開を行いましたが、その最終日の5時間目には保護者だけでなく小学校の先生方や近隣の高校と子ども園の先生方もお招きし、授業参観を行いました。また、そのあとは、参加していただいた子ども園・小・高校の先生方と中学校の職員で情報交換や、小木地区の子どもたちのために共通して取り組めることはないかを話し合いました。
      

不審者対応避難訓練と護身術講習会

6月29日の4限目、珠洲警察署と小木駐在所に協力をしていただき、不審者が校内に侵入した場合の避難訓練と、もし、不審者に捕まえられたら、どうやって逃げるかについての講習会を行いました。不審者の目につかないように避難する方法や、不審者に腕や体をつかまれたときに、どうやって振り払うか、実技を交えながら話を聞きましたが、生徒個々の問題もさることながら、
教師がどのタイミングでどう指示を出していくかの難しさを感じました。今後も訓練を重ねていく必要を感じました。
    

グラウンドゴルフ交流

26日(火)は1年生が小木地区の老人会とグラウンドゴルフで交流しました。これは小木地区の防災活動を行う際、少しでも顔がわかっていれば避難活動もスムーズに進むという考えから、日ごろからの地域との結びつきを強める活動の一つとして取組んでいるものです。しかし、生徒はお年寄りが瞬間にみせる“本気”に頼もしさを感じているようでした。