志賀高News
3年生外部面接
9月29日火曜日の午前中に、3年生就職希望者28名を対象に、近隣の企業の採用担当者6名による模擬面接が行われました。生徒たちは、本番さながらの緊張感の中、之までの面接練習の成果を発揮し、各質問に答えていました。面接官の方々からは、志望動機や自己PRをしっかり言えるように、また、企業研究をしっかりするようにとのアドバイスをいただきました。10月16日以降の選考開始に向け、さらに練習を重ねます。
フレイル予防体操「みんなでやらんけ!志賀人体操」動画撮影
9月25日金曜日、26日土曜日の2日間、32H総合的な学習の時間に生徒たちが自主制作したフレイル予防体操の動画撮影を行いました。
先日、志賀町ケーブルテレビに収録していただいた動画が、もうすぐ志賀町全地域に放映されます。今度は自分たちでも動画を制作し、志賀高ホームページにアップしようと動き始めました。家に居ながらにして、外出気分を味わえるよう、撮影場所を検討した結果、今回の「花のミュージアム フローリィ」「志賀町陸上競技場」に決定しました。
商業系列の生徒がカメラの位置を決め、撮影スタートです。緊張で表情は硬いのですが、一生懸命、表現しようとする気持ちが伝わってきます。次回、「ほぐし体操」を「世界一長いベンチ(増穂ヶ浦海岸)」で撮影し、商業系列が中心となり、動画の編集を行っていきます。志賀町を味わい、健康にもなれる一石二鳥な動画となるよう、楽しみながら制作していきたいと思います!
グッドマナーキャンペーン・自転車乗車マナー一斉指導
9月23日水曜日から25日金曜日の3日間、高浜バスターミナル周辺や高浜保育園付近交差点、学校校門前にて保護者、生徒、教職員41名で朝の登校時の交通安全や自転車乗車マナーの指導を行いました。
手話講習会
9月24日木曜日、32H福祉系列15名を対象に手話講習会を実施しました。志賀町役場健康福祉課の加藤 博子氏、志賀町手話サークル「しゅわッチ」の南 富江氏、橋田 朋子氏を講師にお招きし、学校祭で発表を予定している手話パフォーマンスの表現指導を受けました。
一年生の時から手話を学び、さまざまな場面で発表を行っています。高校生活最後の学校祭でぜひ発表したい生徒たちの思いを受け、講師の方々が、生徒が希望した曲「ありがとう」(FUNKY MONKEY BABYS 作詞・作曲)に手話訳をつけてくださいました。
熱心な表現指導を受け、全員が何度も何度も手を動かし、手話を覚えようと頑張っていました。今後も、講師の方々に動画で手話表現を確認していただきながら、学校祭で心のこもった表現が出来るよう取り組んでいきます!
MORGEN9に掲載「いまどきの学校図書館事情」
MORGEN9(NO.215)に、本校の司書 竹原 裕子 さんの「いまどきの学校図書館事情」が掲載されました。
志賀高校の図書室をより良くするためにこれまで活動されてきた、歴代の司書さんの思いを受け継いだ、読書活動「私の一冊」総選挙等について記されています。是非、ご覧ください。
詳しくはこちらへ(PDF363KB)→ モルゲン原稿.pdf
高校説明会で”志賀高アピール”
9月4日金曜日、羽咋市内の中学校で学校説明会がありました。日頃頑張っている様子を中学生にアピールする良い機会です。中学生と保護者の方へ、輝く志賀高生と様々な本校独自の取組を紹介してきました。
そして、学校説明を行ったのは、今春大学を卒業して教員となった礪波先生と教員2年目の池上先生のフレッシュコンビでした。今回は、若手二人が校長先生から抜擢され、入念な準備とリハーサルを行い、説明会に臨みました。例年はベテラン先生が紹介しているのですが、若手教員二人は、彼らなりに志賀高校をいかに中学生にアピールできるか熟慮した上でパワーポイント資料を作成していました。中学生たちに志賀高校の魅力を十分アピールできたと思います。
前期生徒会役員による挨拶運動
9月1日火曜日から2学期が始まりました。前期生徒会役員の6名が2名ずつ交代で、朝の挨拶運動をしています。朝7時40分から8時20分まで、登校してくるクラスメイトや友だちに、少し照れながらも、元気よく挨拶することで、みんなで明るい気持ち一日を始めてほしいと思っています。この挨拶運動は、9月30日まで実施します。明るい挨拶の和がさらに深まっていくことでしょう。
救命講習会
8月27日(木)志賀消防署から堀田 義朗 氏と山科 拓也 氏を講師にお迎えし、全教職員が参加して救命講習会を開催しました。三密を避けるためそして熱中症を予防するために、広い体育館に扇風機13台を準備しての受講です。心肺蘇生やAEDの使い方の他、熱中症やアナフィラキシーへの対応等について学びました。
シミュレーション研修は、緊張感漂う本番さながらのものとなりました。場面は傷病者発見から救急隊員の到着まで。協力者として駆け付け119番通報を依頼された教職員が、実際に羽咋消防署の通信指令室に電話をつなぎ、通信指令室からの指示をマイクで流しそれを聞きながら、心肺蘇生を実施し、またAEDの準備をするという臨場感あふれるものでした。
万が一事故が発生した場合、その場にいた教職員が誰であっても迅速に対応し、救命の連携を万全に図ることができるよう、今後も救命講習会を継続していきます。
先生方も学び続けています~8月の校内研修~
8月27日木曜日の午後、本校にて全教員が「授業改善に向けた校内での取り組みについて~機能的な教科会や校内研修の在り方~」のテーマで校内研修を行いました。今回は、石川県教員総合研修センターの担当課長 中越 令 氏と指導主事 大田 新 氏を講師として招聘しました。研修内容は、授業改善に向けて授業のねらい・目的を明確にした授業づくりやユニバーサルデザインの視点で考えるICT活用についての講義と演習、中越氏による授業実践紹介や校内研修の在り方の講義を受けました。
なお、今回の校内研修は、7月9日に石川県教員総合研修センターの担当課長 島田 勝浩 氏を招聘して、生徒理解に基づいた授業づくりのテーマに続いて行われたものです。
本校の先生方は、生徒を教える立場から、より深く学ぶ立場として「生徒と共に学び続ける教師でありたい」と願いを持ちながら、2学期からの生徒の皆さんに、より理解しやすい授業を進めることを目指しています。
金城大学訪問
8月20日木曜日、「総合的な学習の時間」の一環として、32H福祉系列14名が金城大学看護学部を訪問しました。目的は、金城大学が、高齢化が進む白山麓で開催している地域貢献活動「やまの保健室」について情報収集し、私たちの活動へのヒントを得ることです。
はじめに、藤田三恵教授から「やまの保健室」についてプレゼンをしていただき、活動の概要について理解することができました。続いて、看護系大学への訪問ということで、妊婦体験や体の音を聴く体験、点滴に触れてみる体験等に参加し、先生方や大学生の皆さんと楽しく交流させていただきました。
最後は、意見交換会です。「地域福祉で大切なことは?」「やまの保健室を実施する中で、これまで感じたこと、改善してきたことは?」といった生徒の質問に対し、先生方や大学生の皆さんが丁寧に答えて下さり、私たち志賀高校の取り組みにもアドバイスやエールをいただきました。
看護を志す学生、先生方の熱意をいただき、自分たちの活動への思いを新たにした1日でした。藤田先生をはじめ、実習にあたりお世話してくださった皆様、本当にありがとうございました。
志賀ロータリークラブ佐々木暢盈氏、梢正美氏による本の寄贈
8月20日木曜日、梢様が来校し、かねてより本校生徒に是非読んでほしい本であると話されていた「なぜ僕らは働くのか」(監修 池上彰)を、生徒の皆さんへの思いとともに、2冊寄贈していただきました。
梢氏により『将来の進路を選択する大変大事な時期にさしかかっている3年生はもちろん、1,2年生にも是非参考にしてもらいたい内容の本です。仕事について、働くことについて、人生についてのヒントがわかりやすく示されているので、高校生が今読むのに打って付けの本です。』とお言葉がありました。
一人でも多くの皆さんに読んでほしいと思います。そして、お二人のお気持ちを汲んで将来の選択に役立ててください。
令和2年度 学校紹介ビデオ(動画配信)スタート
8月18日火曜日、「令和2年度 学校紹介ビデオ」の動画配信いたします。
詳しくはこちら → 学校案内へ
高校生を対象とした企業ガイダンス2020
8月8日土曜日、「高校生を対象とした企業ガイダンス2020」が石川県産業展示館4号館で開催され、本校3年生就職希望者26名が参加しました。今年度は、感染予防のため、午前・午後と2回に分けて開催され、県内の事業所238社の出展がありました。
生徒たちは、事前に選択してあった4社の企業ブースをまわり、人事担当者の話を熱心に耳を傾けていました。企業にアピールしたいとの思いから、出来るだけ前の席をとり、担当者と質疑応答するなどの様子も見られ、就職への熱い思いが伝わってきました。
今年度は、採用選考日程が1ヶ月後ろ倒しとなり、生徒たちはじっくりと情報収集し、希望する企業を見極めています。他校の生徒たちの様子からも大いに刺激を受けて、就職への思いを新たにしていました。
フレイル予防体操 志賀町ケーブルテレビ収録
8月6日木曜日、32H「総合的な学習の時間」において制作を行ってきたフレイル予防体操「みんなでやらんけ!志賀人(しかんちゅ)体操」を志賀町ケーブルテレビで発信するための収録を行いました。
2名のカメラマンがビデオカメラを構える中、生徒達は緊張した面持ちでスタートしましたが、何とか笑顔で思いを伝えようとする姿が伝わってきました。何度も取り直す場面もありましたが、どの生徒も練習を重ねてきた成果を発揮し、自分の役割をしっかりと果たしていました。実際に、ケーブルテレビで放映され、志賀町の皆さんと映像を通じて繋がることができると思うと本当に楽しみです。
これまで指導をしてくださった健康運動指導士の宮西先生からも、「今回、縁があって皆さんと出会えて良かった。志賀町が近くに感じられるようになった。放送が楽しみですね。」とお言葉をいただきました。
志賀町の高齢者の皆様の健康増進を願い、今後、志賀人体操の普及活動を行っていきます!
令和2年度薬物乱用防止教室
7月20日月曜日の4限目に、全学年を対象とした「令和2年度薬物乱用防止教室」が開かれました。講師には、ハクイ警察署生活安全刑事課の水長 勇介巡査長に来ていただき、大変わかりやすい説明で、私たちの生活に潜む薬物への正しい理解が求められていることや、薬物乱用の危険性を丁寧に教えていただきました。
生徒たちは、熱心に水長さんの話を聞いていました。この薬物乱用防止教室を通じて、薬物の危険性を正しく理解し、薬物乱用を避け、夏休みを安全に過ごしてくれると思います。
フレイル予防体操講習会③
7月16日木曜日、32Hの「総合的な学習の時間」を活用し、3回目のフレイル予防体操講習会を開催しました。
前回から、①ほぐし体操、②筋トレ、③脳トレのグループに分かれ、志賀高オリジナルの体操の制作に取り組んでいます。今回は、事前に撮影した動画をもとに、健康運動指導士の宮西先生と他のグループの生徒たちからアドバイスを受け、修正を入れました。宮西先生が少しヒントを出すと、生徒たちからは面白い発想が飛び出してきます。
8月には、志賀町ケーブルテレビで放映していただくための収録を行います。最後に収録の成功を願い、宮西先生の掛け声に続き一本締めを行い、心を一つにしました。
3年生社会人マナー講座②
7月15日水曜日、3年生を対象に第2回社会人マナー講座が行われました。講師は、第1回に引き続き、梢 正美先生です。先生から、「働くとは?」と問いかけられ、最初は難しい顔をしていた生徒たちでしたが、「生活のためにお金をかせぐ」「社会に貢献する」「誰かに喜んでもらえる」「生きがいになる」等、考えを出し合い、意見交換が進んでいきました。
後半は、ビジネスマナーの実践として、印象の良い立ち方、座り方、お辞儀の仕方等、アドバイスをいただきながら繰り返し、練習しました。
就職希望者は、7月21日より模擬面接が始まり、就職試験に向けて、実践練習を積んでいきます。
3年生社会人マナー講座①
7月10日金曜日、3年生を対象に社会人マナー講座を開催しました。
はじめに、昭和・平成・令和と時代を超えて経済を生み出してきた、㈱ノトアロイの佐々木 暢盈会長から「働くとは」というテーマで講話をいだたきました。
その後、講師の梢 正美氏から、佐々木会長の講話について、内容を深めていくための対話の時間がもたれました。「複眼的な眼を養うためには、どうしたらいいだろう」という問いに、生徒からは「多くのことを経験してみる」「相手の話をよく聴く」「いろいろな友だちと語り、価値観を理解し合う」と、多くの意見が出てきました。
梢氏からは、「自分の人生のプロデューサーは自分。自分がこうなりたいと思う将来のために、今すべきことを考えよう。」とエールをいただきました。梢氏には、1年間を通して、就職・進学に向けた社会人マナー講座でご指導いただきます。
【生徒・保護者の皆様へ】今後の感染予防対策の確認について
平素より新型コロナウイルス感染症拡大予防対策の推進につきまして、ご理解とご協力をありがとうございます。
本校では、本日第2回定期考査が終わりましたが、8月7日金曜日まで1学期授業が続くことは既にご案内しました。
さて、報道にもあるように東京都の感染者224人など緊急事態宣言解除後では最多となった自治体が相次いでいる中、石川県はゼロが続いています。
しかし、今後は休日や夏季休業など、生徒を含めて人々の行動範囲が広がることが予想され、一層の感染予防に努めることが求められています。
生徒の皆さんは、これまでどおり、日頃から健康管理に努め、熱中症予防行動をとるとともに、「外出時のマスク着用」「手洗いや消毒の徹底」「三密を避ける」「身体的距離の確保」などの感染予防に努めましょう。
(一斉メール配信済み)
水難事故防止啓発について
県教委を通じて石川県警察本部生活安全部より夏休み期間中の水難事故防止に向けた周知依頼がありました。
本校の生徒や保護者の皆様には、下記のチラシをご一読していただき、海で事故に遭わないよう気をつけてください。
PDFファイル(543K)→ 水難防止啓発チラシ【中学生以上向け】PDF版.pdf