東和中学校より

2022年5月の記事一覧

来年につなぐ

奇麗に咲いていたチューリップの球根を、校務員さんが丁寧に回収してくれました。
乾燥させたのち、暗所で保管します。秋に、生徒と一緒に植えようと考えています。

来年も奇麗な花を咲かせてくれるかな・・・。
こうやって、命はつながっていくんですね。

2年生総合的な学習 未来の加賀市を住みやすい街に

2年生の総合的な学習の時間では、未来の加賀市について考えます。今日は、「みんなのコード」という会社の松川先生とリモートでつなぎ、今後の学習の方向性についてお話ししていただきました。20××年の加賀市を、住みやすさランキング1位にするために、みんなでアイデアを出し合っていく探究が始まります。

どんな展開になるか楽しみですね。

朝の読書タイム

本校では、朝10分程度、読書の時間を設定しており、生徒は、登校後、静かに本を読みながら心を整えています。ネットの時代ですが、心静かに活字に向き合う時間も大切ですよね。

本には、自分の知らない世界が大きく広がっています。また、ネットと違い、文字が残っているので、何度も読み返しながらかみしめることができます。

最近忙しいことを言い訳に、本から遠ざかっている自分がいます。図書館に行ってみようかな・・。

修学旅行 遠足  そして中間テストへ

3年ぶりの修学旅行が実現しました。京都・大阪を巡る旅でした。旅をして、現地の文化に触れ、現地の人と触れ合ってこそ学べることがあります。生徒たちは、現地でしか学べないことをたくさん学んだと思います。学校から出て学ぶことの大切さを再認識しました。

清水や大阪城、USJなど、どこに行っても多くの人出がありました。コロナに苦しんだ2年間でしたが、日本全体が新しく動き出している感じがしました。学校も、感染対策を取りながら、新しい一歩を踏み出す時期に来ています。教室での学びを中心に据えながら、地域や社会とのつながりの中での学びを広げていきたいと考えています。

 

1・2年生の遠足でも、たくさんの経験ができたようです。裁判所など、普段は入れない場所に入った生徒もいました。これを機に、見識が広がるといいですね。

 

今週は中間テストがあります。修学旅行や遠足モードから気持ちを切り替え、自分の未来のために頑張ってほしいですね。

修学旅行1日目

3年生は、今日から関西方面への修学旅行です。感染対策のため、3日間バスで移動しながら、京都や大阪の各所を巡ります。

今日は、京都で、クラスごとに絵付けや西陣の体験をし、清水寺や二条城などをまわりました。天気がとっても良くて、歩いていると、暑さで汗ばむ感じでした。久しぶりの京都は、たくさんの修学旅行生がいました。

明日は、大阪科学技術館や歴史博物館、あべのタスカルや海遊館など、3つのコースに分かれて大阪を学びます。明日もいい日になるといいな。

科学の力  修学旅行と遠足

3年生の理科の授業では、電解質水溶液の実験をしていました。水溶液の中に電極を差し込み、プロペラモーターが回るか調べていました。水溶液の中には、電気を通すものがあるんです。不思議ですね。水溶液の中では、どんな電気が流れているのでしょうか? 目には見えないものを実験で明らかにしていくのが、科学の力なんですね。3年生の皆さん、しっかり勉強してください。

 

3年生は、明日から修学旅行です。5限目に、事前集会をしました。100人以上で行動するので、たくさんの注意事項がありました。遠くまで旅行するのは3年ぶりです。安全に、そしてしっかり学び、楽しんできてください。

また、1・2年生は、5月19日(木)に、富山方面・金沢方面の遠足です。今のところ、天気予報は良好のようです。気持ちをワクワクさせるパンフレットもできました。楽しい1日になるといいですね。

仮校舎 基礎工事

校舎改修・改築の際の仮校舎の基礎工事が始まりました。溝を掘り、コンクリートで固め、仮校舎を支える土台をつくっています。土台が貧弱であれば、その上に立つ建物が傾いたり揺らいだりしてしまいます。丈夫な建物を建てるためには、しっかりとした基礎が欠かせません。

私たち人間も、基礎基本が大事であるとよく言います。では、人間にとっての基礎基本とはいったい何でしょうか。もちろんコンクリートや杭ではありません。体力なのでしょうか、知力なのでしょうか、道徳的なことなのでしょうか? 昔は、「読み・書き・そろばん」などと言いましたが、現代では、コンピュータもあるし、多様性の時代でもあります。人間の土台となる基礎基本が何かを考え直すことは、今の教育にとって大切なのかもしれません。

皆さんにとって大切な基礎基本とは何ですか?

1年生 防犯教室(護身術)

1年生を対象に、防犯教室を実施しました。石川県警大聖寺署生活安全課の方を講師にお招きし、不審者に対する対応について学びました。

カバンを引っ張られた時の対応や、手を引っ張られた時の対応など、具体的に教えていただきました。不審者に出会わないことが一番ですが、万が一の時は、今日学んだことを生かしてほしいですね。

木材の切り方・・

2年生の技術の授業では、木材の学習をしていました。杉の切り株の実物を見ながら、木材の切り口について考えていました。杉の切り株の実物は、かなり迫力があります。

木材は、切り方や木目によって、反りが出てくることがあります。それが利用者に不都合なこともあれば、反りがよい味となって出てくることもあります。使い方に応じて、生かしていくことが大切なんだと思います。

人も同じですね。一人一人特徴があり、みんな違います。その違いを理解し認め合い、生かしていけるといいですね。みんな違うけど、みんなHappyになれるよう頑張ります。

体力の限界に挑戦 シャトルラン

体育の時間に、体力テストのシャトルランを行っていました。2・3年生のクラスが合同で実施していました。音楽に合わせて、体力の続く限り、体育館を何度も何度も走って往復するという大変な種目です。生徒たちは、お互いに応援しながら、自分の体力の限界に挑戦していました。

女子で90カウント以上、男子で125カウント以上した生徒がおり、最後の一人が走り切った際は、大きな拍手が起こっていました。

コロナ禍が続いていることもあり、子供の運動不足からくる体力の低下が懸念されています。たくさん走った生徒の皆さん、お疲れさまでした。

生徒総会 多くの質問や要望が出ました!

本日、生徒総会を開催しました。

昨年度は、リモートによる開催だったので、全校生徒の対面での実施は3年ぶりでしょうか。

3年生にとっても、初めての対面での生徒総会だったかもしれません。大きな体育館で、生徒間の距離を取りながら実施しました。

生徒会執行部の提案に対し、各学級から積極的に、質問や要望が出されました。昨年度までのリモートでは、会議が淡々と進む感じでしたが、今回は、発言者に全校生徒の視線が集まるので、静かな中にも盛り上がりを感じました。リモートでもできることですが、対面の良さを感じました。

学校は、先生と生徒が一体となって創っていくものだと思います。お互い積極的に意見を交わしながら、未来の学校を創っていけたらいいなと思います。

GWと春季大会

ゴールデンウィークが明け、曇り空の中、新しい週が始まりました。

みなさんは、どんなゴールデンウィークを過ごしたでしょうか。

この間、多くの部活動で加賀市春季大会が開催されました。惜しくも負けたチームもあれば、見事優勝したチームもありました。試合ですから、必ず勝敗がつきます。勝てば当然うれしいですが、負けて学ぶこともあります。

好きなスポーツを思いっきりできることに感謝しながら、練習も試合も真剣に取り組み、自分とチームの成長につなげてほしいですね。

次に目指すのは、6月の加賀地区大会(県体予選)です。悔いのないよう、やり切ってください。