東和中学校より

2021年12月の記事一覧

驚きのVR体験

本日、NTTdocomo、加賀市教育委員会の協力により、1年生を対象にVR体験を行いました。体育館に装置を設置し、VRゴーグルを使ってのバーチャル体験や、5G回線を使ったロボットの遠隔操作などを体験しました。初めて体験した生徒が多く、目の前に広がる360度のバーチャル空間に歓声をあげながら楽しんでいました。

実際に体験してみると、仮想空間なのにリアルに感じることもあり、その世界に入り込んでいく感覚になりました。仮想と現実がどんどん近づいている気がします。今はまだゲームなどに利用されることが多いようですが、近い将来、身近な生活の場面で使われるようになるかもしれません。また、今日体験した生徒たちが、新しい使い方を発見して、世の中を便利にしてくれるかもしれません。楽しみですね。

お世話していただいたNTTdocomoの皆様、教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。

振り返れば・・

今日の学級活動では、各自が2学期を振り返りました。通称「自分でつける通知表」を記入しました。みんなにとってどんな2学期だったのでしょうか。体育祭や文化祭、修学旅行や遠足など、行事での活躍はどうだったかな? また、勉強や部活はどうだったかな?

ところでこの「自分でつける通知表」ですが、1年生と3年生はプリントに自筆で記入する方法を、2年生はタブレットで入力する方法を採用していました。書き直しが容易だったり字の読みやすさを気にする必要がなかったりなど、タブレットの良さもあります。しかし、じっくり考えたり、自分の個性が出やすかったりするのは、自筆による記入のような気がします、個人的な感想ですが・・。どっちの良さもありますね。

今は、入試などのテストも筆記が中心ですが、将来的にはキーボードで入力することになるかも…。

どっちにしても大切なのは内容です。各自が自分の歩んできた道を丁寧に振り返り、次のステップにつなげてほしいですね。

学校に貢献

本日放課後、生徒会の委員会活動の一環として、清掃ボランティアを行いました。以前は、動橋駅周辺を清掃していたようですが、感染症対策や天候の不安があり、今年は本校の自転車小屋と生徒玄関を清掃しました。

多くの生徒が参加し、自転車小屋のクモの巣取りや生徒玄関の窓ふきなどをしてくれました。古い校舎ですが、こうやって大切に使うことで、ますます愛着がわきますね。

次年度コロナの状況が安定していれば、地域社会に貢献できるよう、生徒と共に方策を考えていこうと思います。

本日、ボランティアに参加し学校美化に貢献してくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

 

個性を集めアイデアを実現

本日も、1年生のプログラミング学習がありました。各グループとも、工夫を凝らしながら、自分たちのアイデアを形にできるよう頑張っていました。

グループ内での役割分担は、得意な分野で決めているようです。プログラムが得意な生徒、工作が得意な生徒、アートが得意な生徒など、一人一人の個性が集まることで、アイデアが実現していくようです。

我々の社会も同じですね。みんな能力や性格は違うけれど、それを集めて組み合わせて、様々な課題を解決していくんですね。

1年生の作品の完成が楽しみです。

 

プログラミングに挑戦

1年生の総合的な学習の時間では、マイクロビットを使ってプログラミング学習を進めています。

今日は、マイクロビットと他の装置や段ボールと組み合わせて、生活を便利にするものを製作しました。講師として、「みんなのコード」の松川先生と田中先生をお招きし、指導していただきました。

グループごとに、プログラム担当、段ボール政策担当など、役割分担しながら作業を進めています。このような学びが基礎となって、将来の仕事などにつながっていけばいいなと思います。加賀市の未来はきっと明るい!

ロボレーブ大会

先日、加賀ロボレーブ大会2021が、加賀市スポーツセンターを会場として開催されました。加賀市の小中学生を中心に、県内外からたくさんのチームが参加しました。本校からは、科学技術部の6チームが参加し、2チームが決勝に進みました。PCやロボットに真剣な表情で向き合い試行錯誤を繰り返す姿は、とってもかっこよかったです。

加賀市は、テクノロジーに関して先進的な取組をしています。このような大会を経験した生徒が、大きくなって加賀市や日本を支えてくれるかも・・。