東和中学校より

2021年7月の記事一覧

暑くても元気な東中生

今日から夏休みです。大変暑い中ですが、3年生は、体育祭に向けた団活動に元気いっぱい取り組んでいます。ポンポンをつくったり、スローガンを作成したり、それぞれが自分の任務を遂行しています。期待が膨らみます!

 

 

科学技術部では、石川県中学校サイエンスチャレンジに向けて、デモ機の製作や実験を行っています。決められたレギュレーションの中で試行錯誤を繰り返し、よりよいものをつくろうと奮闘しています。どんな記録が出るのか、楽しみです。

 

 

熱中症警戒アラートが出され、猛暑が続いています。部活の活動時間について、暑い時間の練習を避けたりこまめに休憩をとったりするなど、熱中症に配慮しながら活動しています。ご家庭においても、十分な睡眠をとることや朝食を食べることなど、体調管理についてご協力をお願いします。

県中学校体育大会 吹奏楽コンクール

7月17日(土)18日(日)にかけて、石川県中学校体育大会と吹奏楽コンクールが開催されました。

県体には、男子バレー部、ソフトテニス部、卓球個人、柔道個人が出場しました。大変暑い日でしたが、それぞれの選手が全力でプレーしていました。

 

団体戦の戦況を少し紹介します。 

ソフトテニス部団体1回戦は、猛暑の中、デュースを繰り返し試合時間は2時間以上に及びました。その長丁場を粘り強く戦い、見事勝利をつかみました。2回戦で敗退したものの、努力の成果が現れた素晴らしい大会となりました。

 

男子バレーは、1回戦では、先に相手にマッチポイントを握られるなど苦しい展開でしたが、粘り強く戦い逆転で2回戦に進みました。その後は、優勝したチームに善戦するなど、見事な戦いぶりで、3位入賞を果たしました。北信越大会に手が届きそうだったのですが、あと一歩及びませんでした。

 

吹奏楽コンクールでは、指揮者と部員の息の合った演奏が印象的でした。曲の印象に合わせ、重厚感漂う素晴らしい演奏でした。

 

コロナ禍で行動制限がかけられる中、3年生にとっては、思い出に残る青春の1ページを刻むことができたのではないでしょうか。熱き戦いも、一旦ここで一区切りです。明後日からは、暑くて長い夏休みが始まります。自分のさらなる成長に向けて、そして進路実現に向けて、気持ちを切り替え頑張ってほしいと思います。

Showtime

3年生が、体育祭のShowtimeで披露するダンスを考えたり、使用するポンポンをつくったりしています。放課後の3年生の教室は、熱気であふれています。今年度も制限が厳しい体育祭となりますが、生徒の熱い思いを表現できる場にできればと思っています

放課後の活動(文化部)

今日は文化部を紹介します。

科学技術部です。プログラミングでレゴロボットを動かすなどの活動をしています。ロボットの動作などで、部員同士で難しい議論をする場面も見られます。

 

作法部です。指導いただいている先生のもとで、お茶等の作法の勉強をしています。日本の伝統文化が受け継がれています。

 

吹奏楽部です。現在、コンクールに向けての練習が最終段階に入っており、顧問の指導も熱を帯びています。

 

美術部です。キャンバスやスケッチブックに、思い思いのイメージを表現しています。同じものを見ても、人によって見え方が違うようです。

  

 

放課後、スポーツに汗を流す生徒もいれば、科学的・文化的な表現活動に取り組んでいる生徒もいます。多種多様、いろいろな生徒がいるから面白いんですね。

2年生 思春期講座

2年生を対象に、思春期講座を開きました。ゆたか助産院の吉田みち代助産師をお招きし、思春期の性について学びました。

2次性徴における男女の違いや、人と人との距離の取り方の違いについて教えていただきました。距離感の違いは、男性教師2人の実演で、実感を伴って理解できました。また、性について正しい情報をつかむこと、人と関わるときはお互いを大切に思うことが重要だと教えていただきました。普段の授業ではなかなか学ぶことのできない内容を、丁寧にお話しいただきました。

とは言っても、思春期は悩み多き年頃です。悩んだときは、誰かに相談できるといいですね。我々大人は、思春期の悩みに向き合えるよう、心構えをしておきます。