瑞穂小の日常
鼓笛もいよいよ明日が本番です!
鼓笛練習も本日が最後です。
全員衣装を合わせて,本番の通りにリハーサルを行いました。
役割に応じた衣装を身にまとい,気が引き締まっているようでしたよ。
明日はいよいよ本番です。瑞穂の鼓笛演奏をお楽しみに!
運動会のスローガンがついに完成!
ついに,本校の運動会のスローガンが完成しました。
6年生がスローガンを考え,5,6年生で共同で制作しました。
高学年は忙しい合間を縫うようにして出来上がったスローガン。
それを具現化するのは,もちろん170名の子どもたちです。
18日(土)は,運動会を通して「進んで行動!団結できるいいチーム」を目指します。
保護者の皆様,地域の皆様,ご期待ください。
バケツ苗を育てます!(5年社会,総合)
5年生では,社会科で米づくりについて学習します。5年生で学習する内容の多くは,実は「5円玉の裏」にヒントが隠されています。中でも「米」は私たち日本人の主食であり,食生活を支える最も重要なものと言えます。
だからこそ,子どもたちもそれを自覚し,課題意識をもってほしいと願っています。社会科では,「給食では週3回,米飯であること」「学級の半分以上が朝食で米を食べていること」「食べている米のほとんどは石川県産であること」を資料やアンケート,家庭での聞き取り調査(保護者の皆様ありがとうございました)で明らかになりました。何よりも驚いたのは,家で田植えをしているという子が3割ほどだったことです。
それぞれの家庭での事情があるにせよ,田畑に囲まれた校区にありながら,ほとんどの子が育苗の仕方や米ができる過程を知らないという事実が明らかになったのです。また,給食でもご飯を最後まで食べ切れない児童が何人かいるのも事実です。
そこで,米作りの知識の習得はもちろん,「米作りにたずさわる人々の努力や思いに触れさせたい」「食べることのへの感謝の気持ちを育みたい」と願い,子どもたちに一言尋ねました。
「お米作ってみたい?」
「作りたい!!」と31人全員が即答。しかし,強い思いの一方で,苗からどうやってお米ができるのかを知らない,泥すら触ったことの少ない子どもたちは,「作り方を知りたい」と言葉にし始めます。
そこで14日(火),JAはくいの職員の皆様のご協力で,バケツ苗の育て方を教えていただくことにしました。職員の皆様の丁寧な説明を聴き,初めての体験に胸をわくわくさせる子ども達。
水を入れたバケツ苗の予想外の重さに,自然と声を掛け合い,協力して運ぶ姿がありました。
そして苗植え。指先を震わせながら集中し,苗を植えたあとは,泥の感触に思わず「気持ちいい~」。
最後は,日々のお世話の仕方を教えていただき,質問タイム。
「水が少なくなった時はどうすればいいのか」
「苗を伸ばすにはどんな世話をすればいいのか」
「米は刈った時は黄色いのに,食べる時はどうして白いのか」
未体験の初々しい質問が次々と出されました。
でも,知りたいことを知らないままで受け流すのではなく,進んで言葉にして解決しようとする姿が素敵ですね。
JAはくいの職員の皆様,本当にありがとうございました。
教えていただいたことをしっかりと守り,苗を大切に育てていきます。
鼓笛練習がんばっています!(4,5,6年生)
今年の瑞穂小学校運動会のスローガンは
「進んで行動!団結できるいいチーム」です。
18日(土)運動会に向けて,毎日鼓笛練習をしています。
新しい隊形移動をこつこつと身につけ,音の響きや重なりはもちろん,1人1人が動きと姿勢をよくしようという気持ちが,チーム全体の動きの高まりにつながっています。
本番まであとわずかですが,さらなる高みを目指して,瑞穂小鼓笛隊は今日も行進を進めます。
運動会も「より進んで」!
今年の瑞穂小学校運動会のスローガンは
「進んで行動!団結できるいいチーム」です。
青空の下、子どもたちは毎日運動会の練習に励んでいますよ。
開会式、ダンス、団体競技、個走、・・・どの種目も仕上げの段階に入っています。
先日は18日の運動会に向けて委員会がありました。
用具、得点、決勝、応援など、それぞれの仕事に分かれて役割を分担していきます。
用具係の話し合いでは、6年生が司会・書記をし「どんな用具が必要かな?」「仕事の量が偏らないようにしよう!」と自分たちで考え計画する姿が見られました。
なかなか意見が出なかったり、係が決まらず苦労している様子でしたが、最後まで自分たちの力で話し合いを進める子どもたち。
全ての話し合いが終わった後、6年生が「進んで係の仕事を引き受けてくれた人立ってください!」と言うと、自然と周りからお互いを認め合う拍手が起こりました。
運動会という大きな行事を通して、子どもたちの心も体もまた一回り成長しています。