瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

園芸委員がさつまいもほりをしました!


園芸委員の活動として、春に学校菜園にさつまいもの苗を植えていました。
今日のお昼休みに、前期と後期の園芸委員が集まって、ぐんぐん育ったさつまいもの収穫をしましたよ。
 
大きな実が出てくると「おおー!」と歓声が挙がり、長くどこまでも続くさつまいもの蔓に驚いていました。
苗を植えた前期の委員の子たちは「大きくなったなー!」と大喜びし、
後期の子たちは「とれたさつまいもをどうやって学校のみんなに食べてもらおうかな?」と考えている様子です。
 
前期の子たちが「後期の活動もがんばって!」と励ます場面も見られ、楽しくあたたかいお昼休みとなりました。
おいしいさつまいもがそのうち教室に届くかもしれませんね。お楽しみに!
 
 

地震・津波に備え、バスの乗車訓練!~事前指導~

地震・津波から身を守る避難訓練に向けて、今日全校で体育館に集まり事前指導を行いました。
はじめに、地震になった場合の対応についての指導がありました。教室では机の下にかくれる、トイレではドアを開け頭に手を置く、体育館では照明などの下にならない場所に集まるなど、基本的な避難方法を学びました。
最後に、津波から逃げるためにスクールバス3台に分乗する訓練も行いました。体育館に実際のバスと同じサイズで座席を再現し、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアになり乗車してみました。思ったよりも狭く、全員が乗車するのに6分かかりました。
避難訓練本番は、今回はいつ行われるのか伝えてありません。休み時間かもしれません。給食中かもしれません。子どもたちには、どんな場面で災害が起こっても最善の身の守り方を思考・判断し、行動に移すことができる力を身につけてほしいと願っています。

 
 
 

ミシンボランティアの方々がサポート!

今日、1・2限目は5年生、3・4限目は6年生の家庭科で、ミシンの実習を行いました。
そのサポートとして、3名のミシンボランティアの方々にお越しいただき、基本的な操作
について習いました。
5年生はナップサックを、6年生はエプロンを制作しますが、ミシンは欠かせない道具
です。ボランティアの皆さんは、一人一人に丁寧に教えてくださり、子どもたちは自信を
もって操作していました。
次回は、11月。それまでにミシンを使いこなし、少しでも上達してまた皆さんとお会いし
たいですね。本日は、ありがとうございました。
  

お詫び:市小中学校合同音楽会の日時について


保護者の皆様に配布しました10月の行事予定に,市小中学校音楽会の日についてお知らせがありましたが,間違いがありましたので,訂正します。
 
誤:11月6日(木)
    ↓
正:11月7日(金)
 
会場はコスモアイル羽咋ユーフォニーホールで,14:00開演の予定です。
ご周知方,よろしくお願い致します。

14日(月)は通常通りの登校です。

14日(月)の登校についてお知らせします。
台風は今夜から未明にかけてがピークになる予定です。
そこで,明日14日(月)は,通常通りの登校をお願いします。
 
保護者の皆様に配布しました別紙の内容に沿って安全に登校されますようご協力お願いします。

小雨に負けずに駆け抜けた瑞穂っ子ランナーズ!(市民駅伝祭)

10月13日(月祝),秋晴れとは程遠い,小雨の降るコンディションでしたが,
今年で48回目を数える,伝統ある市民駅伝祭が行われました。
瑞穂小からは,男子4チーム,女子4チームの計8チームが参加しました。 
 
黄色のハチマキに青色のタスキをかけ,全チームが元気いっぱい駆け抜けました。
出場した選手全員が,途中棄権したり大きなケガをすることもなく,
たすきをつないでゴールすることができました。
 
その結果,男女合わせて4チームが6位までに入賞。
5名の選手が区間賞を受賞しました。
 
<大会結果>
*****小学生の部********
男子 Aチーム 第1位
女子 Aチーム 第1位
    Bチーム 第3位
    Dチーム 第6位 
******区間賞*********
男子(Aチーム選手1名)が第1位
女子(Aチーム選手4名)が第1,2,3,6位
******************
 
練習では,体力の向上はもちろん,チームで行動すること,時間を作り出すこと
などを学んでいましたね。
この経験を校内マラソン大会や来年度の駅伝祭などに活かすことでしょう。
 
この日まで子ども達を応援して下さった保護者の皆様,
そして熱心に指導して下さった平野潤弥さん,本当にありがとうございました。
 
  
                    

皆既月食について知ろう!(メンタリング)

 
少し前のことになりますが、
皆既月食があった8日、職員の終礼でも皆既月食についてのメンタリングがありましたよ。
中山教務主任が、動画を用いて月食の仕組みを詳しく解説してくれました。
 ICTを活用しての説明の分かりやすさも実感できた一時となりました。
 

図書室の使い方を図書整備員さんに教えてもらいました!

読書の秋です!
 
瑞穂小の図書室では、図書整備員さんによる「図書室使い方講座」が開かれています。
木曜日は、2年生が本の仲間分けの仕方や、本の探し方についてのお話を聞きましたよ。
また、実際に友だちが選んだ本のタイトルや分類番号をもとに、本を探すゲームもしました。
自分では選ばない友だちのお気に入りの本を見つけて、子どもたちも「この本今度借りてみよう!」と新しい本との出会いに大喜びでした。
 
瑞穂小は3つの小学校が統合してできた学校なので、本の数もとても多く、恵まれた環境です。
子どもたちがこれからさらに図書室に足を運んでくれるといいですね。
図書整備員の坂室さん、ありがとうございました。
 

老人会の除草作業を見学 ~働く姿から生き方を学ぶ~


本日は,校区の老人会の皆様が学校の除草作業に来て下さいました。
6年生は,学校のために働く方々の姿を見学して回りました。
 
「こんにちは!」  「ありがとうございます」
 
と6年生が話しかけると
 
 
「何年生や?」  「がんばって 勉強するげんぞ」
と逆に温かい声をかけて下さいました。
 
働く姿から,生き方を学ぶよい機会になりました。
老人会の皆様のおかげで,学校も,子ども達の心もまた美しくなりました。
 
本当にありがとうございました。
 
  
  
 
 

皆既月食☆保護者の支えに感謝!


10月8日は3年ぶりの皆既月食でしたね。
 
瑞穂小学校の6年生も理科で月の満ち欠けについて学習したので,いいチャンスと思い,観察を宿題にしました。
 
学校でもせっかくのことなので,最高の瞬間を写真に収めようとシャッターを切ります。
 
しかし・・・。
 
 
タイミング悪く瑞穂小上空に雲がかかり,うまく観察できません。
 
しかも,月食が進むにつれて夜空がますます暗くなり,デジカメではピントも合わなくなってきました。
 
 
 
これでは,せっかくの赤銅色「ブラッドムーン」も台無しです。
 
そして,翌朝。
 
話を聞いてみると,子ども達も雲が多い中で大変な観察だったようです。
 
そんな中,ある保護者から素敵なプレゼントがありました。
 
なんと,皆既月食の様子を撮影した連続写真だったのです。
 
あの「ブラッドムーン」も見事にとらえられています。
 
さっそく,掲示すると,
 
「すごーい!」「こんなんに見えたんやね。」と子ども達のいい反応。
 
 
学習活動に賛同され,支えてくださる保護者のおかげで,今回もよりよい学びができました。
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 

瑞穂小5年生が目指す「授業」を考える

5年教室には,「26人と先生でつくり上げる授業」の姿が
一人一人の学びあいノートに書き綴ってあり,
自分たちの学びの姿が目指す姿に近づいているか振り返っています。
 
この日は,自分たちが目指す授業について見つめ直す機会をもちました。
 
瑞穂小5年生は,
「先生にも友達にも相づちを打って聴き合う雰囲気をもっとつくりたい」
「必要感のある学びあいにしたい」
「児童主体の授業をスムーズにつくっていきたい」
「紙を渡されたら,「ありがとう」「どうぞ」と言いたい」
「姿勢や机の移動を早くして学習時間をつくりたい」
(子どもの発言のまま)
 
これまで無意識に行ってきたことを言語化にすることで,
学級が目指す姿がより鮮明になったようです。
「26人と先生でつくり上げる授業」いっしょにがんばろうね。
 

PRaC道徳 〈「本当の親友」について考える(5年生)〉

5年生の道徳では,「本当の親友」について,みんなで考えました。
 
用いた資料は文科省『私たちの道徳』の「知らない間の出来事」
あらすじは,転校生「あゆみ」が携帯電話を持っていないことを知った「みか」
「みか」はその事実から勝手に推測し,「友達がいないのだ」とメールを回したことで,
根も葉もないうわさがクラス中に広まってしまいます。
「あゆみ」は事実無根を訴えて学校生活に不安を募らせ,
「みか」は自分のメールが発端だと気づき,あゆみへ謝ろうと自宅へ電話をかけようとします。
 
2人の気持ちに寄り添って考えながら,
授業の終わりには,「みか」と自分を重ね,
「自分がみかだったら,あゆみと本当の親友になれるのか」について考えを交流しました。
 
「なれない。根も葉もないメールが広がり,陰口を言われて嫌な思いをしたから」
「なれない。謝られても,嫌な経験はずっと記憶に残るから」
「なれる。電話をかけて謝ってくれるなら気が済むから」
「なれない。友達にはなれても「真」の友達にはなれない」
「なれる。趣味も一緒だし,仲良くなれるから」  
 
互いの考えを交流しつつ,気持ちが揺れ動いた5年生の子どもたち。
考えをまだ交流したい余韻を残したまま,時間がきたのでした。
 
社会や自分に問いを持ち,見つめ,考えようとする子どもを目指すPRaC道徳。
PRaC道徳の挑戦は今後も続きます。
 
 

いきものはかせになろう!(1年国語)

1年生は,国語で「みいつけた」の学習をしています。
身のまわりの小さな生き物について「みいつけたカード」をかいて
「生き物博士になろう!」と取り組んでいます。
 
今日の5限は,校内研修会で先生方に授業を見てもらいました。
これまで「だんごむし」「せみ」と読んできて,今日は「ばった」です。
 
「~にいます」「みつけることができます。」という文末に着目して
既習をいかしながら,「場所」「特徴」「見つけ方」を読み取りました。
そして,「バッタは,脱皮するよ。」「少し泳ぐよ。」「なかなかつかまえられないよ。」
と,バッタについて知っていることを自分の経験から話をしました。
それから,「みいつけたカード」を書いて,「隣の人は,どんなことを書いているか
知りたいね。読みたいね。」とペアで読み合いました。
明日からは,いよいよ自分が書きたい生き物で「みいつけたカード」を書いて,
博士になります!
 

仕事がデキルようになる整理術(メンタリング)

「メンタリング」(mentoring)とは人材育成の手法の一つで,
「メンター」(mentor)と呼ばれる経験豊かな年長者が,
組織内の若年者と定期的・継続的に交流し,
対話や助言によって本人の自発的な成長を支援することをさします。
 
この日は,「仕事がデキル!整理術」について,
教務主任から紹介がありました。
クリアファイルを使った収納のよさ,
インデックスを使った整理のよさを伝授。
収納ボックスには,何がどこにあるのか手に取る前に分かるようになっています。
 
ファイルはアナログもデジタルも整理してあると,仕事がはかどりますね。
次回のメンタリングも楽しみですね。

目的があり,必要だからこそ対話する(高学年集会)

瑞穂小の高学年集会は,特にテーマを設けていません。
学校生活をより良くしたいとき,
高学年で共通理解したいことがあるとき,
必要感を感じた子どもが,「高学年集会をしませんか」と提案します。
これが,瑞穂小の高学年集会の始まりです。
 
この日は,バス旅行について話し合いを持とうという提案がありました。
 
めあてについて話し合おうという対話の軸が決まると,
発散的にめあてを考える
発散した考えを分類する
分類した考えに優先順位をつける ことを順序よく決め,
めあてを決めることできました。
 
しおりが手元に届くと,
めあてに沿って行動に見通しを持とうと言葉を積み重ねるのでした。
最後は班別に,そして全体で「絆を深める」ための円陣。
 
目的意識を持ち,必要感のある対話を,
高学年集会でもつくり上げています。
             

前期からのバトンを受け取って~後期児童委員会発足

10月からの委員会活動に向けて,後期児童委員会が発足しました。
 
活動の前半は,前期委員会のメンバーが集まって振り返りをしました。
そして,後期のメンバーに伝えたいメッセージやアドバイスを出し合いました。
 
後半はそれらのメッセージを受け取って,後期委員会の発足です。
前期メンバーの思いを受け止めながら,これからの目標や企画を話し合いました。
 
前期と後期をしっかりとつないで更によりよい学校にしていきたい,という高学年の意欲を感じました。
 
児童たちが自らつくる瑞穂小に,ますます期待が高まります!
 
 

支え合って生きる社会を学ぶ6年生 (ちびっこボランティアスクール)

本日は,羽咋市の社会福祉協議会の協力により,ちびっこボランティアスクールを行いました。
この社会には,いろいろな立場の方が生きていて,その生活をお互いが支え合っています。
 
支えたり,支えられたり,どちらの立場も体験し,自己の生き方を見つめます。
本日は,要約筆記という方法を通して,書くことで生まれる人とのつながりの大切さや,
書くことで人を支える素晴らしさを学ぶことができました。
 
本当にありがとうございました。
 

市民駅伝祭に向けて心と体を鍛えあう

10月12日(日)羽咋市民文化会館を
チームでタスキをつないで周回する「羽咋市民駅伝祭」が行われます。
 
練習には,4年生10名,5年生9名,6年生16名の計35名が参加します。
 
校区にお住まいの平野潤弥さんが,今年も子どもたちを激励し,
練習をサポートしてくださっています。本当にありがとうございます。
 
10月下旬には,校内マラソン大会も控えています。
学年の枠を超えて,切磋琢磨し合う35名の瑞穂っ子ランナーズに注目です!
 

小さな気づきが学校を美しく (メンタリング)

「メンタリング」(mentoring)とは人材育成の手法の一つで,
「メンター」(mentor)と呼ばれる経験豊かな年長者が,
組織内の若年者と定期的・継続的に交流し,
対話や助言によって本人の自発的な成長を支援することをさします。
 
この日は,よりよい掃除の仕方を実践する児童について,
教務主任から紹介がありました。
この紹介された児童は,本校のきれいな階段をさらに「隅まで塵ひとつない状態」
にするため,歯ブラシを使っているのです。
これは,昨年の6年生から伝えられた工夫です。
よいものをいかに下の学年へ伝えていくかが,校風づくりのポイントです。
 
映像を通して共有すると,共感を生み,交流が深まります。
瑞穂小は,OJTタイムと並行して「メンタリング」を推進していきます。
 

2年生 羽咋市デイサービスセンターを訪問しました!

今日、2年生は鹿島路公民館横にある羽咋市デイサービスセンターに行ってきました。
 
春に町探検で公民館を見学したときに、利用者の方とお話する機会があったのですが、
子どもたちからも「もっと交流したい!」「歌やピアニカの演奏のプレゼントがしたい!」
との意見があったので、2回目の訪問となりました。
 
デイサービスセンターに着くと、お年寄りのみなさんが「ようこそみずほ小学校のみなさん」と書かれた大きな紙と一緒にお出迎えして下さいましたよ!
 
ピアニカの演奏と今月の歌「ビリーブ」の発表、そして「ずいずいずっころばし」や「おちゃらかほい」などのわらべうたで一緒に手遊びをしました。
子どもたちは緊張しながらも一生懸命お年寄りにルールを説明したり、優しく話しかけたりしていました。
 
発表後は、利用者の方から
「こんどは瑞穂小学校の校歌を聞かせてね!」
「今度来るまでにおちゃらかほいの練習しておくよ!」
と声をかけていただき、子どもたちもとっても嬉しそうでした。
 
発表後にはデイサービスのお風呂や調理室などの見学もさせていただきました。
羽咋市デイサービスセンターの皆さん、ありがとうございました!