瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

5年生総合・自分の夢をかなえる場所は?

先日「夢作文」を完成させた5年生の総合的な学習の時間ですが,現在は「夢をかなえる場所」について学習しています。将来県外に出て働きたいか,ふるさとである羽咋市や石川県で働きたいか,自分の職業やしたいことと照らし合わせて,色んな人の生き方から自分の将来について考えました。

11月13日(月)には,羽咋市にある中国料理屋さん・開口笑の櫻井さんをゲストティーチャーにお招きしてお話を聞きました。櫻井さんは,県外で中国料理の修業を経て,現在はふるさとで働いています。しかしそれまでの間に,一度石川県に帰ってきて働いていたにも関わらず,もう一度県外で働くために上京したり,とても厳しい下積みの修業時代を過ごされたりと,たくさんの経験をされてきました。実体験を交えた櫻井さんのお話に子どもたちはとても聞き入っており,自分の夢をかなえる場所について改めて深く考えていたようでした。子どもたちがいつか仕事について考えるとき,この学習のことを思い出してくれれば嬉しいです。

櫻井さん、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

5年生・絆アップ宣言ポスター贈呈式

 先日は、絆コンサートにたくさんの保護者の皆様や地域の方々にご来場いただき、ありがとうございました。
 絆コンサートのオープニングで5年生が発表した「絆アップ宣言」が11月7日(火)にポスターになって、贈呈式が行われました。
 今年のポスターは、毛筆で一人一人が心を込めて「絆」の文字を書き、思い思いの花の絵を背景に描きました。そして、瑞穂小学校をさらによくするために『先あいさつ』『時間・きまりを守る』『温かい言葉で学校をハッピーに』『感謝の心でありがとうの花を』の4つのスローガンを1枚1枚にていねいに書きました。
 「弟がいる2年生教室に貼りたいな。」「バスの待合所にも貼って、見てもらいたい。」
など、どこに誰のポスターを貼るかを決める時には真剣に話し合っている姿が見られました。
ポスターを貼る際も、「どこに貼ったらみんなが見てくれるかな?」と見る人のことを考えて場所を選んでいました。
思いの込もったポスターを、ぜひご来校の際にご覧下さい。


   

みずほカストーディアル 活躍中

11月6日(月)
 3連休明けの今日、校舎の中庭に植えられたやまぼうしの枯れ葉が山盛りになっていました。3年生を中心に、たくさんの児童がみずほカストーディアル用のほうきとちりとりを持って枯れ葉集めをしてくれました。「ごみはこっちに持ってきて。」「ぼくはゴミ袋をもらってくるよ。」と協力しながら一生懸命に集めてくれました。もともと「カストーディアル」とは、ディズニーランドの中の環境を管理する役割の人のことを意味します。
 スマートにゴミを集め、みんなが気持ちよく過ごせるようにと、みずほカストーディアルもがんばっています。                                                                                                        


     

絆コンサート

 11月2日(木) 絆コンサートを開催したところ、 いしかわ教育ウィークの期間中ということもあって、たくさんの地域の皆様、保護者の皆様にご来校いただきました。
 コンサートでは、まず、来年最高学年になる5年生が、瑞穂小学校をさらによくするために『先あいさつ』『時間・きまり』『ハッピー』『感謝』をキーワードにした「絆アップ宣言」を行いました。その後、地域の演奏家 中田裕子さんのピアノ演奏と本校職員も加わっての歌と楽器演奏が続きました。そして、学年ごとのだしものでは、合唱や合奏、ミュージカルとどの学年も練習の成果を発揮しようと感謝の気持ちを込めて発表しました。出番を前にした児童の中には、緊張気味の子も見られましたが、それでも舞台に上がると堂々と演ずることができていました。無事出番が終わり、舞台をおりてくる児童の表情は、大きな拍手をおくられ満足そうな笑顔に変わっていました。また、今年は3年生が総合的な学習の時間で、「お年寄りとなかよし大作戦」をテーマに訪問させていただいた高齢者施設の皆様もご招待しました。わざわざお越しいただいたお年寄りを笑顔にしようと子どもたちは一生懸命に取り組んでいました。
 お忙しい中ご来校いただきました地域の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
  
   
   
 
  
  

校内マラソン大会

 10月26日 さわやかな秋晴れのもと、校内マラソン大会を開催しました。
 体育の授業やランランタイム、マラソンチャレンジで走り込んできた成果を発揮しようと懸命に走る姿、走っている友達に力を与える熱い声援や温かい拍手をおくる姿がたくさん見られました。
 その結果、参加した児童全員が立ち止まることなく完走できたことに加え、3つの大会新記録が誕生しました。
 大会運営にご協力いただいた平野さん、西山PTA会長さんをはじめとする保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった家族、地域の皆様、本当にありがとうございました。
 
     
     
    
 
       
  

5年生、米作りと食糧生産について学ぶ!(社会科)

5年生では、10月24日(火)の社会科の時間に、有機栽培で米作りを行っている杉浦龍彦さんを学校にお迎えして、米作りや食糧生産についてのお話を聞きました。質疑応答形式で、米作りについて子どもたちが気になっていることなどを質問し、答えていただきました。杉浦さんが行っている有機栽培についてや、米作りで使っている機械のことなど、教科書には載っていない細かいところまでわかりやすく丁寧に教えていただきました。子どもたちも熱心にメモを取っていましたよ。授業後の振り返りでは、「米作りの大変さを改めて感じた。」「お米を大切に食べようと思った。」などの感想が書かれていました。杉浦さんのお話で学んだことをこれからの学習にも生かしていきたいと思います。杉浦さん、貴重なお話しをしていただき、ありがとうございました。