瑞穂小の日常
安全な登下校のために~通学路について指導~
9月12日(金)に、来週から道路の舗装工事が始まるとのお知らせが業者の方からありました。そこは通学路でもあるため、早速現地に行き、現場付近の様子を写真に収めました。
そして、給食後のほっとタイムの際に、生徒指導担当から写真を示しながら12月まで工事が続くことや、特に下校時は十分に気をつけて歩くことなどの注意点が指導されました。
あわせて、学校周辺の歩道がない通学路についても、右側通行や広がって歩かないことなど、最低限のルール・マナーを確認しました。
その道を通る、通らないにかかわらず、通学路の安全な登下校について全校児童で考え、納得する場を設けたことが、自分の身を守るよりよい行動につながっていくと信じています。
科学作品展示会のお知らせ
羽咋郡市科学作品審査会が本日行われました。
羽咋市内の子どもたちの
優秀作品を,12日(木)から16日(火)まで
本校玄関前にて展示します。
土日・祝日をはさみますので,実質2日間の展示期間となります。
本校の子ども達にとっては,優秀作品から学ぶチャンスですね。
保護者のみなさま,学校へお立ち寄りの際は,ぜひ手にとってご覧下さい。
スポチャレがんばる 1年生!
体いくかんから きこえるげん気なこえ
ニコニコえがおで うでをふり
バトンをりょう手に ぎゅっとにぎり
わたすその手は ぴいんとのびる
1年生がバトンをつないではしります
おともだちには,
「がんばれ~~~!」と大きなおうえん
おうえんすると たのしいね
おうえんしてもらうと うれしいね
最高の味方は…4年生ちびっこボランティアスクール
4年生は総合的な学習の時間に「福祉」について学んでいます。9月9日(火)にちびっこボランティアスクールを活用して講師の後石原さんをお招きしました。「努力,工夫,支えあい」と題して目の不自由な方の思いや生活の様子について詳しくお話ししていただきました。お話の中で,目の不自由な人のために便利な道具もたくさん開発されているけれど,「最高の味方は,まわりの人だ」という後石原さんの言葉が印象的でした。
後石原さん,ボランティアの皆さんありがとうございました。
瑞穂生まれの先輩たちに続くのは君たちだ(小中連携)
この日は,2年生の研究授業の日。
小中連携事業の一環で,羽咋中の先生方が来校されました。
研究授業を参観後,5年生の終礼の様子を参観されました。
羽咋中の研究主任の先生からは,
「瑞穂の先輩たちが,中学校でも活躍している」
「小学校では学習,生活,児童会など様々な場でがんばってほしい」
など激励の言葉をいただきました。
先輩たちが残した「瑞穂らしさ」
羽咋中でも授業や部活動,生徒会などで発揮していると聴き,
5年生の背筋がピンと伸びました。
☆.。.:*・゜〇 スーパームーン みずほ!
9日は,スーパームーンがまるまると夜空に輝いていましたね!
瑞穂小でも素敵なお月さまが見れました。
せっかくですから写真を撮ってみようと思い,シャッターを切りました。
でも,なかなかうまくいきません。
そこで,もう少し倍率をあげてみました。
うーん。輝きはすごいのだけど・・・。
よし,もう一回!
さらに,倍率をあげて,チャレンジ!
露出も少し下げてみます。
するとどうでしょう!
見事なスーパームーンがはっきりと写りました。
クレーターまでわかりますね。
何度もチャレンジした甲斐があります。
皆様は,どのように月夜を楽しみましたか?
OJT 教師が集えば文殊の知恵
2学期の第2回OJTタイムは,
「こつこつと 学力向上 ネタはこれなり」です。
先生方が実践しているおすすめの学力向上ネタを語り合いました。
学年の実態やつけたい力に合わせた手立てを共有しました。
瑞穂小の職員室の良さは何ですかと尋ねられたら,私は
「学年男女,年齢関係なく対話できること」と答えます。
時間をかけて作成したものも,惜しげもなく教える姿がありました。
若手・中堅の立場からすると,大変幸せなこと。
この幸せは,子どもの成長で還元したいですね。
OJTタイムを有効に活用し,学びあい,教師としての力量アップを図ります。
叶えたい 夢があるから 動きが変わる(6年体育)
6年生は,スポチャレ40mのベスト記録の部で,
4年,5年と2年連続で第1位を獲得しています。
「この学年の良さは何か?」ともし尋ねられたら,私は
①「集中力があること」
②「素直であること」
③「温かな雰囲気を作っていること」と答えます。
①では,バトンパスが成功するように,声のかけ方や声の大きさに気配りがあります。
②では,「伸びたい」「速くなりたい」思いを互いに言葉にし,めあてを確かめています。
③では,走る子への声かけを惜しみません。「惜しいよ」「大丈夫やよ」「いいよいいよ」
走った子には全員が笑顔で迎え,ハイタッチをしています。
上の写真はそれらがよく表れていると思いませんか。
この日は見事に自己新記録が出たようです。結果が出てよかったね。
記録をスポチャレに登録すると,ライバルの学校が増える。
でも,6年生は「その方がいい」のだそうです。
競走を楽しみながら,集団としての質を高めていく6年生。今後も注目です。
サッカー大会で優勝!課外活動でも瑞穂魂の発揮!
この夏休みに福井県で開催されたサッカー大会で、羽咋フットボールJr.のみなさんが見事優勝を飾りました。本校にも、そのクラブのメンバーがいて、9月5日(金)の給食終了後、全校児童が見守る中で、表彰を行いました。校長先生から、表彰状とトロフィーを受け取った3人のメンバーは、受賞後、一人ずつ全校のみんなに向けて決意を語りました。今回の好成績は、不断の努力と日々の学校生活で培った「最後まであきらめずに取り組む」という瑞穂魂がもたらしたのではないかと考えます。
折しも今日は、サッカー日本代表の国際親善試合、新生アギーレジャパンの船出の日です。未来の日本代表をめざし、これからもがんばってくださいね!
つま先そろうと心もそろう ~6年生から言葉の贈り物~
「つま先とん」
瑞穂の子なら誰でも知っている言葉です。
玄関先のくつをつま先までそろえ,
玄関から気持ちのよい雰囲気を作り出しているのです。
大事にしてきたことなのに,2学期のはじめ,
うっかり忘れている瑞穂っ子が何人も・・・。
そこで,気づいた5年生の女の子達が,全学年の下足箱を
進んで直しているではありませんか。
おかげで,下足箱が大変きれいになりました。
翌日,6年生から育ちあいジャーナルが届きました。
「誰も見ていないのに,5年生が全校のつま先を直していてすごいな」
「5年生が4月から成長してきたなと思う」
6年生は,よく見ています。よく見ているからこそ,言葉に力があります。
5年生は,6年生にほめられることが,嬉しくてたまらないのでした。
子どもの言葉で積み重ね,異学年で育ちあうことが,集団の質を高めます。
育ちあう学校の雰囲気を作るのも,変えるのも,さらに良くするのも「子どもたち」です。
瑞穂小学校は,2学期もよく考え,進ん行動し,すなおに表現する子の育成を目指します。