日誌

レスリング日誌

レスリング部 北信越大会 初優勝!

レスリング部 北信越大会 学校対抗戦 初優勝!
6月19日~21日に行われた北信越体育大会レスリング競技において、学校対抗戦優勝を果たしました。石川県勢の優勝は昭和60年以降、30年ぶりの優勝です。
 11月の北信越大会では惜しくも準優勝でした。本大会での優勝を目指して練習を積み重ねてきました。組み合わせは予想通り優勝候補筆頭の高岡向陵をはじめ
金沢北陵、小諸の3校が同じブロックになっていました。団体のオーダー次第で勝敗が左右される状況であり、金沢北陵は11月のリベンジに向け対 高岡向陵対策のオーダーでエントリーをしていました。
 本校は7階級中6階級のエントリーで
他の学校よりも不利な状況の中、学校対抗戦に臨みました。
 初戦の福井農林に6-1で勝利し、次が最大のヤマ場である小諸との対戦でした。
 小諸はしっかりとした基本があり、手堅いレスリングを行うチームです。団体の勝敗の行方は50㎏級の山田に大きくのしかかりました。開始早々、2点先攻されたものの落ち着いて試合運びをし、2ピリオド テクニカルフォールで勝利しました。チームスコア4-3で小諸を下し、準決勝は11月の北信越大会決勝で敗れた高岡向陵との対戦でした。
 高岡向陵戦は予想通りチームスコア4-3で勝利し、決勝は開催県の新潟県央工業でした。勝ち上がるごとに勢いがついてきており、侮れない相手でしたが選手達は落ち着いて試合を行い、エントリー選手全員が勝利し6-1で優勝しました。
 翌日の個人戦では50㎏級清水、55kg級藤波、74kg級喜多がいずれも全試合無失点で優勝を決めました。
 北信越大会は
全国総体シード権を得るための通過点であり、県総体優勝、北信越大会優勝と一歩一歩、目標である全国総体学校対抗戦ベスト8入りに近づいています。継続的な努力を積み重ねている部員達は立派です。