日誌

レスリング日誌

パリ五輪フリースタイル監督からの技術指導【レスリング部】

パリオリンピック強化コーチの技術指導に参加

 9月7~8日にかけてパリ五輪フリースタイル監督、2019年世界選手権5位の選手、全日本選手権2連覇の選手の3名が国スポ前の強化事業として石川県に来ました。
 北陵生たちは日本のトップ指導者やトップ選手に技術指導や実戦練習に頑張って参加していました。

           
   監督による技術指導       2019年世界5位の選手に胸を借りる!

OBが練習に参加【レスリング部】

社会人、学生のOBが練習に参加

 8月28日にOB5名が練習に参加しました。
 全日本学生選手権大会に参加した2名の学生、地元の大学に進学した2名、社会人の1名が練習に来てくれて、飲料を5箱差し入れをしてくれました。
 社会人1年目のOBは8月の売り上げが店内トップで、この調子で頑張っていきたいと近況報告をしてくれました。また、大学でも継続してレスリングを続けているOBは、西日本大会や新人戦で上位に入り、全日本学生選手権の出場権を得ており、大学でも活躍をしています。
 当日は、本校の部員たちが先輩方に練習をお願いしに行くなど、短い時間ではありましたが、活気のある時間となりました。

全国高校グレコローマンスタイル選手権大会【レスリング部】

全校高校グレコローマンスタイル選手権大会に参加

 8月16~20日にかけて滋賀県において全国高校生グレコローマンスタイル選手権大会が開催されました。
 1階級120名を超えるビッグトーナメントで、高校生の全国大会で勝ち上がりが難しい大会です。
普段はフリースタイルで試合を行っていますが、この大会はヨーロッパで主流である「グレコローマンスタイル」で行われます。グレコローマンスタイルは下半身を使用しての攻撃や下半身への攻撃が反則となり、大技が良く見受けられます。
 試合前日の練習では北陵、星稜、高岡商業の3校合同で行う予定でしたが、茨城県の鹿島学園、土浦日大も合同で行い、他校の選手とお互い良い刺激になり、コミュニケーションをはかることができました。
 試合では1名が初戦でフォール勝ちを収め、2回戦に進出しました。 

         
  強豪校との練習     全校総体の4面を上回る5面で試合が行われました。

世界選手権日本代表選手からのアドバイス【レスリング部】

日本代表選手との練習会
今年の10月に行われる世界選手権日本代表選手が石川県に訪れ、全国グレコローマン選手権に向け技術指導をしていただきました。
          
スタンドレスリングの技術展開を一人ひとり丁寧に指導を頂きました。

国スポ強化事業に参加【レスリング部】

京都八幡高校へ遠征

8月10日に国スポ強化事業で京都八幡高校へ遠征をしました。
京都八幡は国学校対抗戦優勝を複数回しており、個人優勝も多数の選手を輩出している強豪校です。
高校からレスリングを始めた部員たちは、暑い中、練習についていき頑張っていました。

  
設備が整った専用練習場での練習

国スポ(国体)強化事業に参加【レスリング部】

足利大附属遠征

 国スポ少年強化事業に本校の部員2名が7月13~15日にかけて栃木県・足利大附属高校へ遠征にいきました。足利大附属はインターハイ常連校であり、数多く全国入賞を果たしている強豪校です。他にも東北ブロック優勝校の福島・喜多方桐桜、全国ベスト4常連の埼玉・花咲徳栄、国士舘大学の学生も参加がありました。
 普段の練習とは違う雰囲気の中、部員は一生懸命に喰らいついて練習に取り組んでいました。


 東北1位校の喜多方桐桜の選手と試合を行う

福井遠征【レスリング部】

敦賀気比と合同練習

 7月6日に福井県敦賀気比高校へ遠征に行きました。敦賀気比は全国大会学校対抗戦3位の実績を筆頭に、北信越大会では何度も連覇をしており全国大会の常連校です。
 基礎練習から始まり実戦練習を行い、技術・体力的な差を感じましたがスパーリングでは相手選手を抑え込む姿を何度も見ることができました。1回練習で僅かな時間でしたが、部員達に良い刺激となったようです。この調子で夏季休業に行われる「全国総体」「全国グレコローマンスタイル選手権」に向けて頑張ります!

 
    積極的に実戦練習に取り組む部員達

北信越大会結果【レスリング部】

2年振りの入賞者

 6月15日(土)~16日(日)にかけて高岡市竹平記念体育館で北信越体育大会レスリング競技が開催されました。抽選の結果、学校対抗戦の初戦は昨年の北信越大会と同じ福井県代表若狭東と対戦しました。昨年はチームスコア1-6の惨敗でしたが、今回は3-4で敗れはしたものの、僅差での敗退でした。
 個人対抗戦では65㎏級の選手が準決勝まで勝ち上がり3位入賞を果たし、2年振りの上位に入賞しました。


 速い展開で先取点を取り、リードを一気に広げる!

 

  
次回の大会は入賞者を複数に!

全国総体2名が代表に!県総体結果【レスリング部】

全国総体に2名が出場権獲得!

 6月1日(土)に県総体が行われました。学校対抗戦は昨年同様、準優勝に終わり北信越大会の出場権を得ることができました。
 個人対抗戦では2名の全国総体の出場権を獲得し、北信越大会への出場権を獲得した選手は6名でした。6月14日から始まる北信越大会に向け、初戦突破を目指し頑張ります!

  

 大会後に記念撮影!

 


使用後は車内の砂をキレイにし、雑巾がけもしました!

県総体前にOBが激励!【レスリング部】

OBと合同練習

 5月27日(月)に卒業生二人が大会前に激励に来てくれました!
 二人はJRに就職し、現在はIRに出向となり車掌、運転手として活躍しています。
 卒業して13年と20年が経過し、部活への想いがあり顔を出してくれることは本当にありがたいことです。

           
   重量級の選手と汗を流すOB    立ち技の相手をするOB

国体強化事業に参加【レスリング部】

国体強化事業(茨城遠征)
 5月3~6日にかけて国体強化事業に部員4名が選出され、茨城県鹿島学園高校へ行きました。鹿島学園は野球やサッカーの強豪校でもあり、レスリング部も全国大会学校対抗戦ベスト8以内の常連校です。
 当日は過去全国総体5連覇の光星学院(青森)、今年度東北1位の喜多方桐桜(福島)、野田中央(千葉)の他、東京、茨城、埼玉の中学生の参加もあり内容の濃い練習ができました。アドバイザーとして2019年世界選手権5位の自衛隊選手の参加もあり、基本的な技術から世界で主流になりつつある技術展開を学ぶことができました。

           
福島県選手との実戦練習           茨城県選手との実戦練習

 

           
青森県選手との実戦練習         2019年世界5位の選手に胸を借りる!

全日本ジュニアレスリング選手権視察【レスリング部】

全日本ジュニアレスリング選手権大会視察
 4月27~28日にかけて横浜で開催された「全日本ジュニアレスリング選手権大会」の視察に行きました。本校からこの大会への参加者は3年連続東海北信越予選会で敗退したため参加できていませんが、昨年、一昨年に卒業した部員が参加し、日本代表を目指して奮闘していました。この大会には選手の他にも顧問の岩井先生が日本レスリング協会公認A級審判員の試験を受けており、選手への発声や警告、得点表示など瞬時に判断して、大きな大会の試合を裁いていました。また令和6年能登半島地震で本校へ義援金を送っていただいた宮古商工高校の生徒の出場もあり、試合の応援をして挨拶を交わしました。

           
超満員の会場で試合をしていました。   昨年、一昨年の卒業生も活躍!

 

 
     岩井先生も審判員で活躍!

全国高等学校選抜レスリング大会結果【レスリング部】

全国高等学校選抜レスリング大会に参加

 3月下旬に新潟県で全国高等学校選抜レスリング大会が開催されました。北陵からは個人対抗戦65㎏級に部員が参加をしました。初戦突破を目標に練習に取り組んできました。
 初戦の相手は近畿ブロック代表の滋賀県日野高校の選手です。日野高校は全国選抜、全国総体に何度も学校対抗戦で出場している古豪校です。試合序盤で先取点をとるためスピードのある攻撃を仕掛けましたが相手選手にかわされ、相手選手の得意とするパワー勝負に持って行かれ完敗しました。
 全国総体に向け、体力とデフェンス力の向上が課題となりました。

            
     全国から沢山の選手が集まり盛大に大会が開催されました。

帝塚山大学遠征【レスリング部】

帝塚山大学へ遠征

 卒業式を間近に控えた休日に奈良県の帝塚山大学へ練習に行きました。帝塚山大学には過去3名が進学し、今年度も1名進学予定です。令和6年度より2部リーグから1部リーグに昇格し、大学生部員も意気揚々と練習に励んでいました。北陵の他に京都廣学館、奈良添上の参加もあり、大学生にアドバイスをもらうなど良い練習になりました。

             
  来年度入学予定の部員も先輩に挑む!  全国選抜に出場する部員も大学生に挑戦!

     
   昨年進学したOBも頑張っています。

星稜、金沢Jr.との合同練習【レスリング部】

星稜高校で練習

 1月20日、21日、27日、28日に星稜高校で金沢Jr.レスリングクラブと合同練習を行いました。全国選抜大会を控えている選手もおり、最初はゆっくりと体を動かし、徐々に負荷を上げていきながら基本的な技術練習を中心に行いました。また3年生も練習に顔を出して部員達へのアドバイスや1~3年生がジュニアの小中学生にアドバイスをするなど交流を深めながらの練習ができました。

                 
       全体で基本的な練習        がぶりの反復練習       小中学生にアドバイス

令和5年練習納め(レスリング部)

練習納め

 12月29日にレスリング部は令和5年の練習納めを行いました。当日は3年生全員、今春卒業した卒業生全員、全日本選手権大会両スタイルにエントリーしたOBも自主的に練習に参加してくれました。
 基本的な組手と崩しを1時間30分ほど行い、武道場の大掃除&2日早い年越しそばを食べ、来年の目標をしっかり立てるように話しをしました。
 一人でも多く代表選手として北信越大会、全国大会に出場できるよう頑張ります。

            
              基本的な技術の反復練習!

            
       疑問点を聞きに行く部員    最後はチーム戦で補強トレーニング

            
       練習後は全員で大掃除     今年の〆は少し早い年越しそば

全日本ジュニアレスリング選手権東海北信越大会結果(レスリング部)

本選まであと一歩!

 12月25日(月)焼津市総合体育館で全日本ジュニアレスリング選手権東海北信越予選が行われました。
 東海ブロックは、全国大会の学校対抗戦で過去何度も入賞している強豪揃いのブロックです。北陵からはU17のカテゴリーに5名、U20のカテゴリーに1名エントリーしました。
 U17は上位5名、U20は優勝者のみ本選である「全日本ジュニアレスリング選手権大会」の出場権を得ることができます。U17のカテゴリーでは対戦相手が決勝に進んだこともあり敗者復活戦へ回る選手もおり、出場権獲得を目指しましたが、強豪である東海ブロックの選手に敗れました。U20のカテゴリーでは順調に勝ち上がるも準決勝で敗れ、3位に終わり出場権獲得まであと僅かのところで敗れてしまいました。
 試合の後は24日に終えた国内最高峰の試合「天皇杯全日本選手権」で上位入賞した選手5名、全日本ナショナルチームコーチ2名が技術指導を中心に合同練習を行いました。

                   
                  全日本トップ選手による技術指導

 

                   
                  マットを埋め尽くすほどの選手

天皇杯 全日本レスリング選手権大会にOBが両スタイルWエントリー(レスリング部)

天皇杯 全日本レスリング選手権大会

 12月下旬に開催される「天皇杯 全日本レスリング選手権大会」にOBがフリースタイル61㎏級、グレコローマンスタイル63㎏級にエントリーしました。国内最高峰の大会で出場権の獲得が困難な大会です。
 この大会には過去5人のOBが出場し準優勝が最高です。
 OBは今年開催された「全日本社会人選手権大会」で両スタイル同時優勝し出場権を得ました。国体優勝、全日本3位等、実績のある選手です。活躍を楽しみにしています。