日誌
レスリング日誌
レスリング部 異競技合同練習会
レスリング部 異競技合同練習会
2月27日(土)に本校レスリング部、星稜レスリング部、鶴来ラグビー部、柔道部が本校武道場に集まり、レスリングの合同練習会を行いました。格技、球技と異なる競技ですが、トレーニング法や技術などを互いに学び合う良い機会となりました。
それぞれの競技で目標が違いますが、「目標」に向かって努力することは同じです。それぞれの競技を理解し、互いに切磋琢磨してほしいと思っています。
スタンドでの技術展開の練習。 技術についての意見交換。
柔道の技術も指導して頂きました。 練習後は全員で記念撮影。
2月27日(土)に本校レスリング部、星稜レスリング部、鶴来ラグビー部、柔道部が本校武道場に集まり、レスリングの合同練習会を行いました。格技、球技と異なる競技ですが、トレーニング法や技術などを互いに学び合う良い機会となりました。
それぞれの競技で目標が違いますが、「目標」に向かって努力することは同じです。それぞれの競技を理解し、互いに切磋琢磨してほしいと思っています。
スタンドでの技術展開の練習。 技術についての意見交換。
柔道の技術も指導して頂きました。 練習後は全員で記念撮影。
レスリング部 三校合同練習会
北陵、星稜、若狭東 合同練習会
2月20日午後より全国選抜大会を約1ヶ月前にし、三校で合同練習を行いました。
6月に行われた北信越大会で北陵は優勝、11月に行われた選抜北信越大会で星稜は優勝、若狭東は3位と北信越ブロックの上位に入る学校同士の練習で、各階級の選手達は自分の力試しに精力的に取り組んでいました。
高校に入学してレスリングを始めた上木君は、小学校の頃よりレスリングをしてきた他校選手を追い込みポイントを重ねるシーンが見られました。
「相手が経験者だから負けて仕方ない」で諦めて片付けるのではなく、「日頃の努力の積み重ね」が出てきたものだと思います。
2年生たちは着実に力をつけ、新学期をスタートさせようとしています。
74kg級喜多は組手の向上のため2階級上の選手と実戦練習を行う。
午前中は学習会!
2月20日午後より全国選抜大会を約1ヶ月前にし、三校で合同練習を行いました。
6月に行われた北信越大会で北陵は優勝、11月に行われた選抜北信越大会で星稜は優勝、若狭東は3位と北信越ブロックの上位に入る学校同士の練習で、各階級の選手達は自分の力試しに精力的に取り組んでいました。
高校に入学してレスリングを始めた上木君は、小学校の頃よりレスリングをしてきた他校選手を追い込みポイントを重ねるシーンが見られました。
「相手が経験者だから負けて仕方ない」で諦めて片付けるのではなく、「日頃の努力の積み重ね」が出てきたものだと思います。
2年生たちは着実に力をつけ、新学期をスタートさせようとしています。
74kg級喜多は組手の向上のため2階級上の選手と実戦練習を行う。
午前中は学習会!
第4回 レスリング部 奈良遠征
2月13日~14日にかけて奈良県の帝塚山大学に遠征を行いました。
本校からの卒業生も在籍しており、部員達も比較的リラックスして練習に臨みました。
高校は北陵の他に京都廣学館高、奈良添上高、和歌山東高が参加しており全国選抜に向け充実した練習となりました。
奈良添上の女子選手と実戦練習を行う女子部員
帝塚山大主将と激しい実戦練習をする清水
夜は自主的に学習会!
本校からの卒業生も在籍しており、部員達も比較的リラックスして練習に臨みました。
高校は北陵の他に京都廣学館高、奈良添上高、和歌山東高が参加しており全国選抜に向け充実した練習となりました。
奈良添上の女子選手と実戦練習を行う女子部員
帝塚山大主将と激しい実戦練習をする清水
夜は自主的に学習会!
第3回金沢北陵、星稜レスリング部対抗ボウリング大会
2月7日県内合同練習が終了した後、第3回金沢北陵、星稜レスリング部対抗ボウリング大会を行いました。
今回で3回目を迎え過去2年は星稜に敗れていました。「3度目の正直」で絶対に負けることが許されない大会です。
部員達は前日に練習を行うなどし、今大会に向け自主トレを積み重ねました。
今回より各チーム成績上位者5名の合計点を争う形式に変更し最初の1投目からストライクを出す部員もおり好調な滑り出しを見せていました。
結果は「3度目の正直」ではなく、「2度あることは3度ある」でした。
ボウリング大会が終了した後、全国選抜、県春季、ジュニアクィーンズ等、各部員の当面の目標は様々ですが、各自の目標に向かって継続した努力を積み重ねることを確認しました。
今回で3回目を迎え過去2年は星稜に敗れていました。「3度目の正直」で絶対に負けることが許されない大会です。
部員達は前日に練習を行うなどし、今大会に向け自主トレを積み重ねました。
今回より各チーム成績上位者5名の合計点を争う形式に変更し最初の1投目からストライクを出す部員もおり好調な滑り出しを見せていました。
結果は「3度目の正直」ではなく、「2度あることは3度ある」でした。
ボウリング大会が終了した後、全国選抜、県春季、ジュニアクィーンズ等、各部員の当面の目標は様々ですが、各自の目標に向かって継続した努力を積み重ねることを確認しました。
レスリング部 敦賀気比との合同練習
1月23日に本校武道場で敦賀気比高校、県内各学校と合同練習会をおこないました。
福井県は2年後に国体を控えており、強化の一環で中学生の参加もありました。
昨年の選抜北信越大会で本校は敦賀気比に惜敗しており、大会以降どれだけ力が伸びたかを試せる練習でもありました。
午前中のみの練習でしたが女子選手も複数参加し、これまでの課題がどれだけクリアされているのかを知り、新たな課題を見つけることができた練習でした。
福井県は2年後に国体を控えており、強化の一環で中学生の参加もありました。
昨年の選抜北信越大会で本校は敦賀気比に惜敗しており、大会以降どれだけ力が伸びたかを試せる練習でもありました。
午前中のみの練習でしたが女子選手も複数参加し、これまでの課題がどれだけクリアされているのかを知り、新たな課題を見つけることができた練習でした。
レスリング部 第3回県外遠征
レスリング部 第3回県外遠征を1月9日~10日にかけて京都廣学館高校で行いました。
近畿ブロック、中国ブロック、東海ブロックからも参加があり、女子選手17名を含め総勢90名を超える合同練習でした。
本校からは大学進学を希望し継続してレスリングを行う選手、今年から国体に女子レスリングが正式採用されることもあり、女子選手1名の3名が参加をしました。
参加した清水は昨年の全国グレコ、国体ともに3位。喜多も全国総体、国体ともに5位の実績があり、今年は表彰台のトップに立つ目標を掲げ、同じ階級の選手や2階級上の選手と練習をしていました。本校の女子選手も他校の経験が豊富な女子選手に何度も挑戦しており、充実した練習ができました。3月に出場する全国選抜大会に向けていい滑り出しをすることができました。
1階級上の選手と実戦練習を行う 女子部員同士の実戦練習
今回の合宿に参加した男女選手達
近畿ブロック、中国ブロック、東海ブロックからも参加があり、女子選手17名を含め総勢90名を超える合同練習でした。
本校からは大学進学を希望し継続してレスリングを行う選手、今年から国体に女子レスリングが正式採用されることもあり、女子選手1名の3名が参加をしました。
参加した清水は昨年の全国グレコ、国体ともに3位。喜多も全国総体、国体ともに5位の実績があり、今年は表彰台のトップに立つ目標を掲げ、同じ階級の選手や2階級上の選手と練習をしていました。本校の女子選手も他校の経験が豊富な女子選手に何度も挑戦しており、充実した練習ができました。3月に出場する全国選抜大会に向けていい滑り出しをすることができました。
1階級上の選手と実戦練習を行う 女子部員同士の実戦練習
今回の合宿に参加した男女選手達
レスリング部 第2回県外遠征
レスリング部 第2回県外遠征
12月4~6日に専修大学へ遠征に行きました。
ロンドン五輪強化委員長であり、自身もソウル五輪で金メダルを獲得している佐藤 満 氏が指導し、大学生たちも力をつけてきており、勢いがついている学校の一つでもあります。
部員達は積極的に大学生に胸を借り技術練習や実戦練習に取り組んでいました。実戦練習では大学生を追い込みポイントに繋げることが何度かあり、普段の練習とは違う雰囲気の中、自分の力を発揮して良い刺激となった練習でした。
大学生との実戦練習 佐藤 満 氏による技術指導
元世界3位に胸を借りる清水
12月4~6日に専修大学へ遠征に行きました。
ロンドン五輪強化委員長であり、自身もソウル五輪で金メダルを獲得している佐藤 満 氏が指導し、大学生たちも力をつけてきており、勢いがついている学校の一つでもあります。
部員達は積極的に大学生に胸を借り技術練習や実戦練習に取り組んでいました。実戦練習では大学生を追い込みポイントに繋げることが何度かあり、普段の練習とは違う雰囲気の中、自分の力を発揮して良い刺激となった練習でした。
大学生との実戦練習 佐藤 満 氏による技術指導
元世界3位に胸を借りる清水
全国選抜北信越大会
全国選抜レスリング北信越大会が11月14~15日に志賀町で開催されました。
昨年度はこの大会で学校対抗戦準優勝をしており、2年連続全国選抜学校対抗戦出場を狙っていました。
学校対抗戦で最重量級の120㎏級不在の6名でエントリーし、初戦の小諸高校に4対3で辛勝。続く2回戦で敦賀気比高校と対戦し2対5で敗れました。
北陵は敗者復活戦にまわり、代表決定戦で昨年の決勝と同じ高岡向陵と対戦しました。
高岡向陵は50㎏級が不在でお互い6名エントリーの対戦でした。北陵は50kg、55kg、74kg級に勝利し、勝敗数が3対3で並び、フォール数、勝ち点共に並びました。その次の優先順位は総フォールタイムです。審判団が時間を計算し、北陵は僅か15秒の差で敗れ2年連続学校対抗戦出場の目標が断たれました。
翌日の個人戦では全国グレコ3位、国体3位の清水が1階級上げての出場で優勝。全国総体5位、国体5位の喜多も危なげなく優勝し全国選抜大会個人対抗戦出場の権利を獲得しました。
試合後、今大会の反省会を応援に駆け付けた3年生が部員を集め緊急ミーティングを行い、今後の目標のあり方、取り組み方について話し合いをしました。
この経験を糧に新たな目標の下、継続的な努力が必要と感じているようでした。
昨年度はこの大会で学校対抗戦準優勝をしており、2年連続全国選抜学校対抗戦出場を狙っていました。
学校対抗戦で最重量級の120㎏級不在の6名でエントリーし、初戦の小諸高校に4対3で辛勝。続く2回戦で敦賀気比高校と対戦し2対5で敗れました。
北陵は敗者復活戦にまわり、代表決定戦で昨年の決勝と同じ高岡向陵と対戦しました。
高岡向陵は50㎏級が不在でお互い6名エントリーの対戦でした。北陵は50kg、55kg、74kg級に勝利し、勝敗数が3対3で並び、フォール数、勝ち点共に並びました。その次の優先順位は総フォールタイムです。審判団が時間を計算し、北陵は僅か15秒の差で敗れ2年連続学校対抗戦出場の目標が断たれました。
翌日の個人戦では全国グレコ3位、国体3位の清水が1階級上げての出場で優勝。全国総体5位、国体5位の喜多も危なげなく優勝し全国選抜大会個人対抗戦出場の権利を獲得しました。
試合後、今大会の反省会を応援に駆け付けた3年生が部員を集め緊急ミーティングを行い、今後の目標のあり方、取り組み方について話し合いをしました。
この経験を糧に新たな目標の下、継続的な努力が必要と感じているようでした。
石川県高等学校新人体育大会レスリング競技結果報告
石川県高等学校新人体育大会レスリング競技結果報告
10月24日に志賀町総合武道館にて県新人大会が開催されました。
学校対抗戦では今年度3つ目のタイトルをを狙っていましたが、結果は準優勝でした。
個人対抗戦では55kg級清水、74kg級喜多が優勝。66kg級英が準優勝でした。
学校対抗戦、個人対抗戦で優勝、準優勝で全国選抜大会北信越予選に出場します。
今大会では大きな課題が浮き彫りとなった大会でした。
また試合会場には3年生が応援に駆け付け、試合後に3年達が緊急ミーティングを行い、各選手に明確な目標があるのか?大きな壁を越えるためには何が必要とされるのか?を再検討しました。
自分の力を信じ、誰が相手でも臆することなく全力で挑む心が目標達成の道です。
10月24日に志賀町総合武道館にて県新人大会が開催されました。
学校対抗戦では今年度3つ目のタイトルをを狙っていましたが、結果は準優勝でした。
個人対抗戦では55kg級清水、74kg級喜多が優勝。66kg級英が準優勝でした。
学校対抗戦、個人対抗戦で優勝、準優勝で全国選抜大会北信越予選に出場します。
今大会では大きな課題が浮き彫りとなった大会でした。
また試合会場には3年生が応援に駆け付け、試合後に3年達が緊急ミーティングを行い、各選手に明確な目標があるのか?大きな壁を越えるためには何が必要とされるのか?を再検討しました。
自分の力を信じ、誰が相手でも臆することなく全力で挑む心が目標達成の道です。
レスリング部 国体出場者全員入賞!
第70回国民体育大会(紀の国わかやま国体)において3名表彰台へ!
和歌山県で開催された国民体育大会において、フリースタイル74㎏級 喜多佳佑、グレコローマンスタイル50㎏級 清水蛍汰、グレコローマンスタイル55㎏級 藤波諒太郎が出場しました。
74㎏級喜多は初戦から危なげなく勝ち上がり、準々決勝では全国選抜、全国総体2冠の選手に敗れたものの5位入賞。
50㎏級清水は脇腹を合宿中に痛め、寝技の技術展開で不安が残るまま試合に出場しました。初戦を無失点で勝ち進み、準決勝では全国グレコ覇者に敗れたものの3位。
55㎏級藤波は初戦を僅か58秒で勝利し、準々決勝では4対5とリードされたラスト20秒で猛攻を仕掛け、2ポイントを獲得し準決勝へ進出をしました。準決勝は全国グレコ覇者に敗れたが悲願の表彰台に上がることができました。
藤波は全国グレコでラスト十数秒で表彰台を逃した経験もあり、最後まで諦めないことを教訓とし、最後まで攻め続けたことにより国体で雪辱を晴らすことができました。
和歌山県で開催された国民体育大会において、フリースタイル74㎏級 喜多佳佑、グレコローマンスタイル50㎏級 清水蛍汰、グレコローマンスタイル55㎏級 藤波諒太郎が出場しました。
74㎏級喜多は初戦から危なげなく勝ち上がり、準々決勝では全国選抜、全国総体2冠の選手に敗れたものの5位入賞。
50㎏級清水は脇腹を合宿中に痛め、寝技の技術展開で不安が残るまま試合に出場しました。初戦を無失点で勝ち進み、準決勝では全国グレコ覇者に敗れたものの3位。
55㎏級藤波は初戦を僅か58秒で勝利し、準々決勝では4対5とリードされたラスト20秒で猛攻を仕掛け、2ポイントを獲得し準決勝へ進出をしました。準決勝は全国グレコ覇者に敗れたが悲願の表彰台に上がることができました。
藤波は全国グレコでラスト十数秒で表彰台を逃した経験もあり、最後まで諦めないことを教訓とし、最後まで攻め続けたことにより国体で雪辱を晴らすことができました。