レスリング日誌
ジャパンマスターズレスリングオープントーナメント大会にOBが優勝!(レスリング部)
ジャパンマスターズレスリングオープントーナメントにOBが優勝
11月3日(金)いしかわ総合スポーツセンターにて「ジャパンマスターズレスリングオープントーナメント大会」が開催されました。
この大会は年齢別のカテゴリーに分かれており、レスリング部の卒業生は一番若いカテゴリーにエントリーしました。1回戦からオリンピック選手を輩出している「ALSOK」所属の選手でした。先取点を取られ、追いかける立場になり厳しい状態の中、持ち前の粘り強さで逆転勝ちに成功!この勢いに乗って決勝まで上がり、決勝では無失点で勝利して優勝をしました。
この大会にはレスリング部員も補助員として参加しており、どの選手も現役のころは日本でも3本の指に入るトップ選手が多く良い刺激となりました。また大会運営の補助としても立派に業務を遂行していました。
初戦で強豪選手に勝利するOBの先輩(赤がOB)
勢いに乗り決勝は完勝(青がOB)
レスリング部初の全国大会上位入賞者の先輩(レスリング部)
創部2年目で全国上位入賞の先輩が指導
10月30日(月)にレスリング部が部に昇格し2年目を迎える年に国民体育大会で3位入賞した先輩が練習に顔を出してくれました。
高校時代は2年生からレスリングを始め、持ち前の明るさと負けん気の強さで練習に励んでいました。高校卒業後は関西2部リーグの大学に進学し、4年生になると1部リーグに昇格させる原動力となり自身も全日本大学選手権大会3位入賞をするなど大学でも活躍をしていました。
タックルに入った後の動作説明をする先輩。
県高校新人大会結果(レスリング部)
新人大会結果
10月28日(土)に志賀町総合武道館で新人大会が行われました。
6月に行われた県総体ではチームスコア1-6で敗れました。今回の新人戦では敗れはしたもののチームスコア2-5で勝ち星を一つ増やすことができました。
学校対抗戦、個人対抗戦共に全国選抜北信越大会の出場権を獲得しました。今大会での大きな課題を修正して、11月に行われる全国選抜北信越大会に臨み、全国大会の出場権を目指します!
卒業生の活躍(レスリング部)
卒業生がTVに商品の説明に出演
10月25日の夕方の情報番組に出演していました。卒業後は「百万ボルト」に入社し、優しく丁寧な接客で頑張っており、今は本店で勤務をしています。高校時代は地道に努力を積み重ねて北信越大会にも出場しました。社会に出ても頑張って活躍しています!
分かり易い商品説明でした!(^^)!
卒業生からの練習指導【レスリング部】
今春卒業の先輩が指導
今年の3月に卒業し奈良県の帝塚山大学でレスリングを続けて頑張っているOBが参加しました。 8月下旬に行われた「全日本学生選手権大会」に参加し金沢に帰ってきました。大会では惜しくも判定による敗退でしたが、大学の監督は「努力している分、成長をしている」と話していました。
練習では大学での練習内容を部員達に教えていました。また大学での様子も部員たちに伝え、心身ともに成長していると感じました。(画像はトレーニング風景)
全員で腕立て伏せ。
夏休み終了前の部内行事【レスリング部】
4年ぶりの夏休み部内行事
夏休みに入り「全国総体」「栃木遠征」「愛知遠征」「全校グレコ選手権」など沢山の試合や遠征を行い、慌ただしい中、部員たちは頑張ってきました。そこで8月23日に4年ぶりのBBQを行いました。卒業生もこの話を聞き、差し入れとしてジビエ肉を頂きました。 平成25年より5年間交流を行ってきた岩手県立宮古工業高校から頂いた「かまどベンチ」を用いました。「かまどベンチ」は普段、ベンチとしてまたはテーブルとして用いることができ、天板の下はかまどとなっており、一気に沢山の肉が焼けます。あっという間に肉がなくなり部員たちは楽しいひと時を過ごしました。
かまどベンチを用いて肉や魚を焼いていきました。
日陰に入りながらの楽しい一時。
全国グレコローマンスタイル選手権大会(レスリング部)
全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会
8月17日(木)から20日(日)かけて滋賀県ウカルちゃんアリーナ(滋賀県体育館)で全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権が開催されました。本校からは51㎏級、55㎏級、60㎏級、65㎏級、71㎏級に参加し、惜しくも初戦敗退でしたが、65㎏級の坂本選手の対戦相手が決勝に進出し、敗者復活戦にまわりました。敗者復活2回戦で東海地区の強豪校で全国ベスト4に何度も入る三重県代表と戦い、テクニカルフォール勝ちを収め、敗者復活3回戦で全国優勝を何度も経験している茨城県代表と戦いました。結果は敗れましたが、強豪校相手に善戦しました。
会場の様子 琵琶湖での1枚
オリンピックメダリストからの指導【レスリング部】
ロンドン五輪 銅メダリスト 松本隆太郎先生の指導
8月4日~5日にロンドンオリンピック グレコローマンスタイル60㎏級で銅メダルを獲得した松本隆太郎先生を招き、グレコローマンスタイルの技術指導を行いました。
高校生は各種大会がフリースタイルが中心であり、上半身のみで技術展開をするグレコローマンスタイルは慣れていないこともあり、何度も反復練習をして8月17日から行われる全国高校生グレコローマンスタイル選手権に向けて一生懸命取り組みました。
立技の技術指導 実戦練習でメダリストの胸を借りる部員達
国体少年強化事業&県民スポーツ大会【レスリング部】
国体少年強化事業に参加
7月8日(土)~9日(日)志賀町総合武道館にて国体少年強化事業、県民スポーツ大会に参加しました。強化事業においては現役大学選手の指導の下、技術練習や実戦練習を行い、全国総体に向けてよい練習になりました。9日は県民スポーツ大会が開催され、部員たちは奮闘したものの課題が多く残る結果でした。
本校卒業生も元全日本大学選手権大会3位、元全日本選手権大会準優勝、全日本社会人選手権大会優勝者の3名が参加しハイレベルな攻防を展開していました。
果敢に攻撃をする選手。
先輩の活躍【レスリング部】
レスリング部卒業生が大活躍
7月1日、2日にかけて埼玉県で「全日本社会人レスリング選手権大会」が開催されました。この大会にはH27年度卒業の藤波諒太郎選手がエントリーしました。この大会ではフリースタイル、グレコローマンスタイルのダブルエントリーをかけ、両スタイルで優勝を収め、専門のグレコローマンスタイルでは初戦から決勝まで失点「0」で完全優勝となりました。
北陵在学中は北信越大会4期優勝、国民体育大会3位、全国グレコ選手権5位の戦績を挙げ、高校卒業後は専修大学へ進学しました。大学では全日本学生選手権大会優勝、国民体育大会優勝、全日本レスリング選手権大会3位など学生時代に華々しい戦績を収めました。
高校の頃より「最後まであきらめない姿勢を貫き通すレスリング」が良い結果を生み出したと思います。