河井っ子日記

2021年6月の記事一覧

石川サンケン町野工場様 横断旗の寄贈

 8日(火)の放課後、石川サンケン町野工場の方がお見えになり、河井小学校に横断旗を寄贈してくださいました。普段からお世話になっている輪島市の方々に何かできることはないかとお考えになり、地域の未来を担う子どもたちのためになるものをと横断旗を選ばれたそうです。いただいた横断旗は交通安全指導等に活用させていただき、子どもたちの安全を見守りながら、子どもたち自身が安全を考えて行動できるよう指導していきます。石川サンケン町野工場の皆様、本当に、ありがとうございました。

6月 全校集会

 7日(月)に、全校集会がありました。今月の全校集会も充実した内容のものとなりました。まず、各委員会の委員長から、普段の生活や今の時期を考えた大切な取組についての確認がありました。次に、生徒指導主事の谷口先生から、河井小のみなさんが、安全に安心して学習できるように、学習用具や学習活動についてのお話がありました。学習用具を遊びの道具とせず大切に使うことや、教室や廊下、運動場が何のための場所なのかを考え、学習のルールやマナーを守って活動することを改めて確認しました。これからは、雨の日も多くなり、外での遊びもできなくなってきます。各学級でも、話し合いの機会をつくっていきたいと思います。

 

  校長先生からは、朝読書から時間を守って静かに過ごすことができている学級が多いというお話がありました。これはすばらしいことです。ぜひ、続けてほしいと思います。また、保護者の松本さんが、聖火リレーのトーチを貸してくださったこと、校長室前でトーチを持つ体験ができることもお話しくださいました。松本さん、貴重なものを子どもたちのために、本当にありがとうございました。子どもたちも大変喜んでいます。

  

 最後に、GIGAスクール校内研修推進リーダーの重政先生から、クロームブックを使う上でのルールについてお話がありました。クロームブックは、学習の質を高めるために活用するものであり、今後、河井小学校に入学してくる子どもたちにも受けついていくものです。河井小学校では、長休み時間なども主体的に学習できるようにしています。活用する上でのルールを守り、学力や生活の向上につなげてほしいと思います。

 

校内研修 模擬授業

 4日(金)の放課後、学習指導に関する研修会を行いました。内容は、国語の授業づくりについてです。今回は、3年生の物語文を取り上げ、実際にどのような授業展開がより効果的であるかを、模擬授業を通して検討しました。児童の立場に立って考え、どのような発言が予想されるか、教師の発問は適切かなど、真剣に意見交流を行いました。また、デジタル教科書の活用や効果についても確認しました。今後も、よりよい授業づくりを目指して、授業力向上のための研修を計画的に行っていきます。

 

詩の暗唱集会(低学年)

 3日(木)ぐんぐんタイムの時間に、低学年の詩の暗唱集会を行いました。まず、はじめに発表したのは2年生でした。詩は「あかるいおひさま」です。マスクをしていても大きな口を開けて頑張っていることが伝わってくる発表でした。トップバッターとしての役割を十分果たしてくれました。2番目に発表したのは1年生でした。詩は「うたにあわせてあいうえお」です。はじめての詩の発表でしたが、リズムよく声を合わせて上手に発表できました。また、1年生は、この2か月の間に、整列しての歩き方もとても上手になっていました。いろいろな面で成長が感じられます。そして、最後に発表したのが3年生です。先日の学年集会では、低学年のリーダーとして、当たり前のことを当たり前に頑張ることを確かめ合いました。発表した詩は「本気」です。本気の気持ちが伝わる、体育館に大きく響く発表でした。リーダーらしい堂々とした姿でした。校長先生からは、3学年すべての児童に、感動を与えてくれたことに対する感謝の言葉が贈られました。

 

球根掘りをしました! なのはな学級

 6月2日(水)に、なのはな学級の子どもたちがチューリップの球根掘りをしました。プランターの中の球根を探しあてると、一つ一つの球根を丁寧に取り出していました。また、取り出した後も、プランターからこぼれた土をきれいに掃きとっていました。子どもたちのがんばりのおかげで、来年も、きれいなチューリップを咲かせることができそうです。