生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

校内模擬面接(就職)を実施しました

学校紹介で就職を希望する生徒を対象に、8月24日(木)模擬面接を実施しました。

これまで練習してきた内容を確認し、就職試験に向けて課題を洗い出すことが目標です。

生徒は、初顔合わせの教員との面接に臨みました。やや緊張した面持ちながら、目を向いて

一生懸命答えていました。28日には校外模擬面接が控えています。悔いのないよう頑張っ

てほしいです。

 

「進学教室」2023 終了しました

8月4日(金)、進学教室が終了しました。5日間の集中プログラムでしたが、ほとんどの生徒は避けては通れない面接に真正面から向き合っていたと思います。最終日は面接官に一人20分割り当てられ、集中的な模擬面接指導を実施しました。生徒にとっては成果発表の意味合いもあったと思います。通しでやったことによる経験は、本番でもしっかり生かされることでしょう。面接本番に向けて努力を続け、より良い面接になるよう努力してください。生徒のみなさん、担当いただいた先生方お疲れさまでした。

 

 

 

「進学教室」2023を実施しています

7月31日(月)から標記「進学教室」を実施しています。学校推薦を希望する生徒が対象で、8月4日(金)が最終日となります。当日は、仕上げとして校内模擬面接が予定されています。所作から始まり、「一日一題」面接で頻出の質問に取り組み、先生からアドバイスを受けることで、面接試験に必要な内容が習得できるよう運営されています。生徒は1時間目は「一日一題」の質問に取り組み、2・3時間目で実践して、面接試験に向けて頑張っています。この5日間で自信をつけて、目標とする第1希望の学校に合格できるよう努力してほしいです。

  

体験入学を実施しました。

 「令和5年度体験入学」を7月26日(水)に実施しました。59名の中学生を迎えて、学校紹介・学科説明、授業体験、部活動体験・見学の順に行いました。部活動体験・見学では、中学にはない弓道やフェンシングに参加する生徒もいました。暑い中お疲れさまでした。

  

  

 

 

  

  

  

「就職教室」2023が始まりました

1学期の終業式が終わった翌日から「就職教室]2023が始まりました。学校紹介を希望する生徒全員が顔をそろえて良いスタートが切れました。オリエンテーションを経て、さっそく面接練習が始まりました。1日最低でも1回、多い人は2回の面接指導が受けられます。応募前企業見学前の前半(7月28日まで)は、時間管理をしながら、期日までに課題を仕上げることと、面接に慣れ、自分のことをしっかり説明できる力を養うことを目標にします。それぞれ目指す企業は違いますが、自分の第1希望から内定をいただけるよう努力しましょう。また、コロナ感染症やインフルエンザが流行りだしそうな雰囲気です。手洗い・うがい、マスクの着用など自分にできる予防をして取り組んでほしいと思います。なお、応募前見学は7月31日(月)~8月9日(水)の間に実施します。体調管理に留意してせっかくのチャンスを失わないよう気を付け頑張りましょう。

 

             

 

 

まつのねくん グランプリ 開催

情報の授業を中心に、3Dモデリングに挑戦しています。
松任高等学校のキャラクターである「まつのねくん」を3Dプリンタで作ってみよう。
応募は、STL形式にしたもの。〆切は夏休みいっぱい。

募集要項は、QRコードを読み取ってください。

作り方なども、2ページ目、3ページ目にあります。

 

【2年総合的な探究の時間】松任中学校に訪問し、秋祭りで使用するシールのデザイン募集を行いました。

7月19日(水)松任中学校に本校生徒2名がお邪魔して、説明会を開かせていただきました。

リハーサル中の風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の目の前に中学1年生8クラスの生徒が並ぶと、さすがに生徒2名は緊張したようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・人の前に立つ。

・相手を見て話す。

・自分の考えたことを他者に伝える。

以上のことは、教員からすれば当たり前のことでも

生徒にとっては非常に大きな経験となることを再認識しました。

この経験が2名にとって、今後に生かされることを期待しています。

 

最後になりましたが、松任中学校の1年生の皆さん、先生方

ご協力ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

【2年】秋祭りについての意見交換を金沢星稜大学の学生さんと行いました。

7月13日(木)放課後に金沢星稜大学の学生さん2名が来校し、

本校の代表生徒と意見交換会を行いました。


・10月15日(日)に行われる秋祭りで使うSDGsについてのポップをどのようにするか。

・同じくスタンプラリーで使う台紙をどのようなものにするか。


が主な議題でした。


本校生徒からも活発な意見が出されました。

学生と生徒だからこそ生まれる柔軟な空気感が非常に有意義だったかと思います。


今後も金沢星稜大学の学生さんとの協力体制を続けていけたらと思います。

【2年】ジオパークについての講演を聞きました。

7月13日(木)5,6限に白山市教育委員会の尾張勝也氏

(かつ先生でお馴染みかもしれません)をお招きし、講演会を開催しました。

 

 

 

 

 

 

題目は白山ジオパークについてです。


ジオパークと世界遺産の違いはご存知ですか?


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世界自然遺産は「自然」自体を評価します。

未来に向けて守っていくためのものであるのに対し、
ジオパークは「自然」と「人の生活、営み」が共存・共栄した状態を評価します。

今後も人と自然の共存が期待できる場合に認定されます。

そのため、4年ごとに厳しい審査があり、継続か廃止かが決定されます。

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日本には10箇所のジオパークがあるそうです。

では白山地域が日本で10番に入るほどの自然が残っているかというと・・・

かつ先生は口を濁していらっしゃいました。


白山の素晴らしさに加え

住民ががうまく白山の自然を利用して生活していることこそが

白山を中心とした地域の素晴らしさなのだそうです。


ではこのジオパーク認定で私達は何をすればいいのでしょうか。


観光客を呼び、経済を回すことがジオパークの目的なのでしょうか。


普段当たり前だと思っていた「白山」という存在を近隣の住民が再認識し

誇りを持ってもらうこと

そして未来を生きる人に託すことが大切だ


とかつ先生はおっしゃいます。


ジオパークを管轄する機関が「ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)」である

ことからも分かる通り、


「ジオパークを子どもたちの教育に利用すること」


「白山地域・地元に誇りを持ち、人間との営みとともに未来へ残すこと」


これが私達が行っていかないといけないことです。


講演の最後に大きな大きな宿題が残りました。