生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

3学期始業式

 3学期の始業式が1月7日(火)に行われました。
 佃和明校長が、戊辰戦争で新政府軍に敗れ食うに困った新潟・長岡藩の藩士たちが、他藩から送られた米百俵を教育のために当てた話、そして県内の津幡町でも大正時代に老朽化した小学校を建て直すため、村人たちが禁酒してその費用を工面した話を披露し、「教育にはそれだけの価値がある。そして学ぶということは未来を作るということ。まとめの3学期をしっかりがんばってください」と訓辞されました。 

2学期終業式

 本日2学期の終業式が行われました。
 佃和明校長が、前任校で出会った21歳でプロ棋士になった「スゴイ生徒」の話を披露し、「『一生懸命』な気持ちががぶつかり合うと、ドラマが起きる。その根底にあるのは『夢をあきらめない強い気持ち』だ。準備・応援・仲間が夢を実現するための大切なキーワード」と訓辞されました。
 終業式に先立ち、表彰伝達式が行われ、11名の生徒が2学期のがんばりを披露しました。
 3学期の始業式には、今日のようにまた全員の顔を見られることを願っています。

鉛筆 「高校生のための学びの基礎診断」数検スコア診断を受検しました。

 今年度から始まった、文部科学省「高校生のための学びの基礎診断」認定測定ツールの一つとして、日本数学検定協会の「数検スコア診断」を受検しました。
 この診断は、生徒一人一人の数学科目の学習到達度をWEB上で分析・診断し、教員の指導の質を高め、生徒の学習意欲を向上させ、基礎学力定着を図るように開発されています。今後、返却される生徒用個人評価、教員用全体評価やルーブリック評価を活かし、さらなる基礎学力定着を目指していきます。

修学旅行最終日

天候晴れ

最終日の今日は、午前中に太宰府天満宮に行きました。旅行中は天気にも恵まれ、予定していた見学地全てをゆっくりと見て回ることができ、生徒たちも喜んでいました。

その後、博多駅を出発し、無事に金沢駅に帰ってきました。生徒たちは、疲れも溜まっていたようですが、皆が充実した表情をしていました。

あっという間の4日間が終わり、たくさんの思い出ができました。来週から通常の学校生活に戻りますが、この修学旅行で学んだこと、楽しかったことをしっかりと心に留めて、これからを過ごしていってほしいと思います。お疲れさまでした。