石川県立松任高等学校
924-0864 石川県白山市馬場1丁目100番地
TEL(076)275-2242 / FAX(076)275-9082
学校や生徒の様子を紹介します
ボランティアしました
総合学科3年の清水藍友さんと中村知歩さんが白山市ボランティアセンターで行われたボランティアセンター情報掲示板完成式典に出席しました。夏休みからボランティアセンター・スマイルはくさんで、情報掲示板の装飾に取り組んでいました。職員の方が「殺風景だった掲示板が明るくなりました。以前から気になってはいましたが、二人が来てくれたことがきっけになりました。感謝しています。」と話していました。
手作り紙芝居(子どもの発達と保育の授業)
総合学科、生活・福祉系列の授業の1つである「子どもの発達と保育」の授業で、手作り紙芝居の発表が行われています。
聞き手とのやりとりを取り入れたり、折り紙で作った歯ブラシを手に持って歯磨きを実演したり、科学的な題材を選んだり、力作揃い。話し方も工夫がありました。
実際に園児達の前で反応を見てみたいですが、今年もコロナで難しいようです。
歯科講話がありました
昨年度より歯科検診でお世話になっている、馬場歯科医院の歯科医さんに歯科講話をしていただいています。
今年度は2年生を対象に実施しました。
コロナ対策で1回目は普通科、2回目は総合学科と分けて実施をしたのですが
それぞれ積極的に質問をするクラスがあったり、真剣なまなざしで話を聞いて将来の自分の歯について
考えることができたりと、とても貴重な時間となりました。
お話はとても分かりやすく、生徒たちそれぞれが歯に関する新しい知識を得られたようでした。
フードデザインでの食育授業
2,3年生のフードデザインの授業で、白山市食生活改善推進協議会の方に講義して頂きました。この協議会は食生活改善を目的に幼児から高齢者まで食育活動を実施していらっしゃいます。朝食、野菜の摂取、塩分についてなど、日頃の食生活を振り返り今後の改善に向けて勉強しました。例年であれば調理実習もして頂いていますが、コロナの影響で、講義のみとなり残念です。
睡眠、運動、バランスのいい食事が健康のベースです。特に脳は血液中のブドウ糖からエネルギーを得るので、朝食を抜くとブドウ糖が不足するため、集中力や記憶力の低下につながります。また、朝食を抜くことで自律神経の乱れを引き起こすこともあります。体の不調は、朝食抜きが原因かも。しっかり朝食をとり、心身共に健康な生活を送りましょう。
大学生・短大生による食育授業
金沢学院大学および金沢学院短期大学の学生による食育の授業が、1年生対象に12/13(月)、14(火)に行われています。
毎日の朝食を振り返り、栄養バランスの良い朝食の工夫やおすすめメニューを教えて頂きました。一人暮らしの学生さんからは、朝食の有無で体調が変化したことなど、自身の体験を交えながら話をしてくれました。
就職内定者講座
就職が内定した生徒に対し、ハローワーク等から講師をお招きし社会人になるための講座を行っています。今回の就職準備セミナーでは職場でのトラブルや悩み、不安など、働き始めて困った時の対処法を具体的に説明していただきました。高卒就職の約4割が3年以内に離職すると聞き、仕事を辞めたいと思ったときは一人で抱えずに、周りの人やハローワークに相談することが必要だと学びました。
先生も勉強中
5日間の2学期末テストが終了しました。試験期間中の授業のない午後は、先生達の研修をいくつか行いました。教科ごとに、石川県教員総合研修センターの先生に来て頂き、自分たちが学びたいこと、課題に感じていることについて勉強ました。生徒にとって魅力的な授業となるよう、研修したことを実践していきます。
第10回白山市ジュニア文芸賞受賞
11/28(日)グランドホテル白山で、白山ふるさと文学賞贈呈式がありました。
本校3年の武部一輝君が、【島清部門】中高生詩の部で優秀賞を受賞しました。
受賞作品の題名は「突け心を」。自身のフェンシングの様子が表された詩です。
期末考査3日目
期末考査も今日で3日目となりました。これまで学習してきた成果が出てきてほしいものです。あと二日間、気を抜かずに最後まで取り組んで頑張ろう!
「白山市の未来へつなぐシンポジウム」に参加してきました。
第一部は基調講演で東国原英夫さんの講演でした。芸人「そのまんま東」の時代のエピソードから、なぜ政治の世界に入ることになったのか、そしてなぜ宮崎県知事を1期でやめることになったのか・・・おもしろおかしく、そして時折深く考えさせる内容で話していただきました。出身学校の校長室に飾ってあると言われた小さいころに書いた文、「(大きくなったら)芸人と政治家になる」を実践してしまったこと、そしてその2つの目標はどれもまわりの人を笑顔にしたい思いから出ているということがよくわかりました。
第2部は永井美岐子さんのコーディネートでパネルディスカッションが行われ、地元でいろいろな活動をしている議員さんなどのお話が聞くことができ、普段あまり関心のなかった人も少し距離間が縮まったのではないでしょうか。ホールに来ていた高校生から意見が述べられるなど有意義な空間を共有していました。
終了後は白山市の議会議長さんや副議長さんに今日のイベントを終えての感想や議会に持っているイメージなどを一人一人聞いてもらうことができました。今回は本当にありがとうございました。