日誌

2021年6月の記事一覧

七塚の偉人(みんなのせんぱい) 展示

 七塚小学校出身の偉人、高橋ふみ・竹内外史の展示が新しくなりました。

西田幾多郎記念哲学館の学芸員お二人にご協力いただき、

高橋ふみの軌跡が子ども達にもわかりやすく説明されています。

高橋ふみの年譜も制作していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域の先輩が目標の向かって前進していた姿を、子ども達に見てもらいたいと考え、

(みんなのせんぱい)と副題をつけました。

たくさんの子ども達の心に誇りと希望が宿るといいなあと思っています。

校長室前の廊下に展示していますので、ご来校の際には、ぜひご覧ください。

 

ご協力いただいた西田幾多郎記念哲学館のみなさま、

本当にありがとうございました。

今日は家族de読書の日です!

 今朝の朝読書は、家族de読書の日、恒例の読み聞かせ放送でした。

今日の絵本は「スイミー」(作: レオ・レオニ、訳: 谷川 俊太郎、出版社: 好学社)です。

 英語と日本語が併用されているバージョンで、英語は英語アシスタントの先生に、日本語は現在、光村国語の教科書で授業をされている2年生の先生に読んでいただきました。

 みなさん英語でのスイミーはどうでしたか。お話は知っている人は多いと思いますが、英語だとまた違った雰囲気で楽しめたのではないでしょうか。

 英語併用の絵本は図書室に置いてあるので、ぜひ英語の文章を確かめに来て下さい。

 今日は家族de読書の日です。今日から27日(日)までの、お家の都合のつく時に、家族で本に親しみましょう。

 

おうちの方へ・・・今回は、ご家族の方にも感想を記入する用紙を子どもたちに配ってあります。毎日お忙しい中、大変恐縮ではありますが、ぜひ我が子とスキンシップを兼ねながら、本を介して、楽しい時間を過ごして下さればと思います。土日を2回含めた10日間の間に取り組んで、28日月曜日までに、用紙を担任の先生に提出することになっています。よろしくお願いいたします。今日の読み聞かせもどうだったか、ぜひ聞いてみて下さいね!

 

2年ぶりのプール(5年)

先日、5年生がプールサイドの除草をし、

6年生がプールの中を掃除してくれたきれいなプールに久しぶりに入りました。

シャワーを浴びたときは寒そうにしている様子もありましたが、

天気がよく、プールの中に入るととても気持ちよさそうでした。

これからも天候に合わせてプールでの授業をしますので、

準備の方をよろしくお願いいたします。

西田幾多郎哲学館の見学(5年)

哲学館へ行ってきました。

貴重な場所や物を見ながら、分かったことを紙にたくさんメモしている姿が見られました。

また、西田幾多郎先生の直筆原稿を見ながら、

自分の字よりきれいだなとつぶやく姿も見られました。

今日は時間が限られていたため、ゆっくりと見られなかったのでということで、

哲学館の方から観覧料無料券(保護者2名まで)をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プール開き

  

天気も良く、今日は待ちに待ったプール開き。ぷーるのきまりを確かめ、6年生が合同でプールに入りました。

久しぶりのシャワーはとても冷たく、子どもたちも大さわぎ。

でも、一度プールに入ると、だんだん体も慣れてきて気持ちよく感じました。

代表の児童が模範泳を泳ぎ、そのあとみんなで泳いだり、流れを作ったりしました。

もっと入りたい!次はいつ!?といった声がたくさん聞こえてきました。

2年ぶりのプールですが、これから少しずつ泳げるように練習していきます。

6年総合 木津桃について調べよう

かほく市七塚地区の伝統「木津桃」について自分たちでテーマを決め、調査を進めています。

木津桃を観察したり、先輩方の木津桃調査結果をもとに追究したりしながら、グループごとに課題を決めて調べています。

どのグループも熱心に調査を調べ、具体的に木津桃の実や新芽を観察して特徴や育ち方を調べるグループや、木津桃の歴史などを調べています。

6年土器づくり体験

社会の学習で縄文・弥生時代を学習しています。

今日は、スポーツ文化課の方をお迎えして、縄文時代や弥生時代の土器のお話をお聞きしました。

その後、一人一人が一生懸命心を込めて弥生土器づくりを行いました。

弥生の時代の人々が食べものを食べるために工夫していたことを身をもって味わえたと思います。

作った作品は2ヶ月ほど乾燥させ、9月に土器焼き体験を行って完成させる予定です。

学校 6年ナップサックづくり

家庭科の時間にナップサックを作りました。ミシンの直線縫いやひもの通し方を覚えてできるようになったから次に生かしたいです。上手にポケットを付けていた児童もいました。感心しました。

      

1・2年生の遠足

先日行えなかった遠足のかわりに、1・2年生が七塚中央公園に行ってきました。

1・2年生にとっては遠い道のりでしたが、安全に気をつけ、頑張って歩きました。

中央公園では、「仲良く遊ぶこと」「安全に気をつけること」「1人ぼっちを作らないこと」をめあてに行動しました。どの子も楽しい時間を過ごせたようです。

環境委員会 人権の花運動

今年も「人権の花」が届きました。

「人権の花運動」とは、命ある花をみんなで協力して育て、命の大切さをわかってもらう運動です。環境委員会が学校の代表として、プランターに植えました。今年は,「マリーゴールド」「ベチュニア」「インパチェス」「ベゴニア」の4種類の花を植えました。今日植えた花は,玄関の前に置いてあります。花を見て,自分も周りのみんなも大切にしたい、と感じてくれたらと思います。

6年プール掃除

  

昨年度は、できなかったプール掃除。2年分の汚れを、6年生みんなで掃除しました。

はじめは濁っていたプールも、6年生の協力によってピカピカになりました。

プールに入れる日を待ち遠しく感じている下級生のために一生懸命なみなさんでした。

苗のお世話(2年)

生活科で育てている野菜の苗のお世話をしました。

しばらく見ないうちに、雑草が伸びてしまったので、せっせと草むしりをしました。「先生、くもがいるから、手が出せません。」と言う児童がいて、時代を感じました。

草むしりのあとに観察をすると、キュウリとなすの花がさいていました。なすの花を初めて見る児童もいたようです。

3・4年生遠足

 

雨風がひどい日でしたが、風が少し弱まる時間まで出発を遅らせ、

列を分散するなどして、工夫しながら「かほっくる」に到着することができました。

 

かほっくるでは、施設の方のお話をしっかり聞いて、

おいしいお弁当を食べてから、たっぷり遊びました。

 

 

 

 

 

 

汗だくになりながら、楽しく仲良く友達と遊ぶことができました。

帰りの道中でも「楽しかったから帰りも頑張れる!」「かほっくるの休園が終わったら、絶対何回もかほっくるに行く!」と今日の感想を楽しそうに話していました。

お忙しい中、今日の遠足の準備をしてくださり、本当にありがとうございました。

 

6年遠足・・・

あいにくの天気により、朝からどことなく元気がない子どもたち。せっかくの遠足も中止となってしまいました。

窓際に飾ったてるてるぼうずも子どもたちの気持ちを汲んで、涙を流しているようでした。

4時間目は遠足の代わりに体育館でレクリエーション。みんなで楽しく汗を流して遊びました。

その後は、みんなでお弁当タイム!

今、できることを力いっぱい楽しむことができる、すてきな姿を見ることができました。

 

6年道徳「それじゃ、ダメじゃん」

「あなたの長所はなんですか?」

という質問に、なかなか発表しない子どもたち・・・

何人かは自分の長所を答えることができましたが

「なんか自分の長所を言うのって恥ずかしい・・・」とのつぶやきも聞こえました。

「では、あなたの短所はなんですか?」

と質問を変えると、たくさん手があがり、自分の身体的特徴のことや性格のこと、日頃怒られていることなど・・・たくさんの意見が出ました。

 

その後落語家の春風亭昇太さんの「それじゃ、ダメじゃん」という話を読んで、昇太さんが短所を長所に変え、成功したということを紹介しました。そこで、改めて黒板を見てみると・・・?

「あれ?本が好きっていう長所と本が好きすぎるっていう短所がある・・・ということは、短所は長所に変わるかも?!」ということになり、みんなで短所を見直しました。

 

「ネガティブ」➝「慎重に考えて行動できる」  「ドジ」➝「思い切りがよい」

「本が好きすぎる」➝「集中力がある」  「うるさい」➝「元気」  「こわがり」➝「慎重」など・・・

 

言い換えれば、たくさんの黒板はみんなの長所にあふれていたことに気づきました。

これから、クラスのみんなで短所を長所に変え、自分の長所がたくさん言えるようなクラスになってほしいなぁと

感じました。

 児童のふり返り

 *自分の前向きというよさから、他の人も前向きにできるような人になりたいと思いました。

 *自分のマイペースというよさで、さらによく考えて自分の考えをもつということをしていきたいです。

 *私はこのお話を読んで、自分の短所だと思っていたことも長所に変えられることが分かったので、

  これから短所を長所に変えられるように短所を生かしてみたいと思いました。

 *みんなの意見を最後までしっかり聞いてあげられることと、自分の優しさを、

  これからもっと増やしていきたいです。

 *ぼくは、自分の長所がないところが短所だと思っていたけど、

  昇太さんのように短所を生かしてこれからたくさんのことにチャレンジしたいです。