日誌

2023年11月の記事一覧

4年生 社会科見学

24日(金)に4年生は能美市九谷焼美術館見学と絵付け体験、いしかわ子ども交流センターでプラネタリウムの鑑賞に行ってきました。あいにくの天気でしたが、子どもたちは楽しく活動することができました。

少し前に国語の学習で石川県の伝統工芸品について調べていたこともあり、子どもたちは九谷焼に興味津々!

石川県がほこる素敵な工芸品を見たり、絵付け体験したりすることができました。また、いしかわ子ども交流センターでは秋の星を観察したり、宇宙の壮大さに触れ、有意義な時間を過ごすことができました。

今回の社会科見学では一人一人がめあてをもち、達成することができました。帰りのバスはみんなぐっすり夢の中。しっかり学びしっかり楽しんだ4年生でした。

 

 




 

6年社会見学

 これまで社会の授業で学んできたことをもとに、石川県立歴史博物館や金沢城・兼六園、観光物産館を見学し理解を深めてきました。あいにくの天気になるかと思われましたが、一日天気も持ち予定通りの活動ができました。

 特に金沢城や兼六園は解散場所を決め、グループで協力して様々な場所を巡りました。計画どおりにまわれるように声をかけ合ったり、地図を読んだりして目的地を探し合い、絆を深めていました。

 また、観光物産館ではおみやげの和菓子作りにチャレンジしました。お手本を見ながら一生懸命良いものを作ろうとする姿がとても微笑ましく思えました。

  

  

  

5年生社会科見学

5年生が社会科見学で金箔屋さくだと、北國新聞社へ行きました。金箔屋さくだでは、昨年度学習した石川県の伝統工芸を実際に体験すること、北國新聞社では、これから社会科で学習する新聞がどのように作られるのか、社会の情報がわたしたちに伝わるまでに、どのような仕事が行われているのかについて知る目的をもって見学しました。

児童は、金箔の薄さが1万分の1㎜であることは知っていましたが、実際に触ることで、その薄さと繊細さ、それを作り出す技術に驚いていました。また、北國新聞社では、ニュースが伝えられるまでに、取材・編集・校閲・印刷・配送などの仕事があり、昔に比べて、印刷する技術・発信する技術などが向上してきたことを学んでいました。児童にとって、初めての体験をしたり、初めて知ることがあったりと、とても有意義な時間を過ごせたようです。

 

1年生 年長さんとの交流「秋のお店やさん」

 木津幼稚園・はまなす子ども園の年長さんを迎えるために、1年生はたくさんの準備をしてきました。「どうやったら年長さんが楽しんでくれるかな。」「どんなルールにしたらわかりやすいかな。」といつも年長さんのことを考えながらの「お店屋さん」づくりでした。「お店屋さん」に並べるおもちゃの材料は、自分たちが採ってきたり、家から持ってきたりした秋の自然の物を使いました。どの「お店屋さん」も工夫を凝らした素敵なお店屋さんになりました。

 いよいよ今日が、木津幼稚園とはまなす子ども園の年長さんを迎えての「秋のお店やさん」の開催でした。多目的ホールで開会式、その後はペアの年長さんを見つけました。1年生が進んで年長さんに声をかけて手をつないで教室に行きました。みんなとっても嬉しい様子でした。

 その後は、「お店屋さん」で遊びます。考えたお店屋さんの種類は12です。「木のみ おもちゃ」「木のみ めいろ」「あきのくじびきやさん」「あきのつりやさん」「入るか まとあて」「木のみ うらない」「マラカスやさん」「どんぐりめいろ」等々たくさんありました。どのお店やさんでも、1年生が年長さんに遊び方を教えてあげたり一緒に遊んであげたり、どこへ行こうか迷っている年長さんにはそっと背中を押して連れて行ってあげたりする1年生の姿が頼もしく感じました。

 閉会式での感想発表では「みんながお店やさんで笑顔になっていたのでいいと思いました。」「マラカスはみんなが楽しく色を塗っていたのでいいと思いました。」という1年生の感想や、「1年生が、みんなを楽しませていてよかった。」という年長さんの感想もあり、頑張った1年生がほっとした様子でした。最後は、ペアの友達を見つけて「さようなら」をしました。短い時間でしたが、みんなが楽しめる時間を過ごすことができたと思います。

 年長さんは、来年の春からの七塚小学校の1年生になることが楽しみになってくれたらいいなと感じました。

       

       

       

       

       

       

       

       

 

 

5年生 七塚の海岸を守ろう

5年生の総合的な学習の時間にSDGs「七塚の海を守る」学習をしました。

1部は、「石川県の海岸保全」について、石川県庁 河川課参事の大井様からお話を聞きました。内灘海岸(七塚海岸)や千里浜海岸の砂浜が狭くなっている主な理由は2つあるそうです。最も大きな理由は、川から海へ流れ出す砂の量の減少です。もう一つは、気候変動による海水面の上昇だそうです。海岸の浸食を減らすために、人工リーフを設置するお仕事をしているという話を聞きました。

2部は、カエルデザインさんをゲストティーチャーに迎えてアップサイクルを体験しました。アップサイクルとは、社会から出た廃棄物をデザインして商品化するという取組です。廃棄される予定のものに価値をつけてそのまま使い続けようという思いを形にした活動です。今回は、海岸から出たマイクロプラスティック(ペットボトルのキャップ)をキーホルダーに変身させました。

今日の学習で、SDGsの視点で、環境を守るために自分たちにできることは何かないだろうかと考えるきかっけになり、今後の活動に生かしていってほしいと思います。