2024年1月の記事一覧
あいさつ運動&ドリーム給食
今朝のあいさつ運動は、白7・8・9・10グループの担当でした。とても元気なあいさつが、玄関に響いていました。皆さん、どうもありがとうございます。
2学期に企画委員会で行った縦割り活動の勝ったチームのご褒美を考えていたところ、6年生から「いろいろな先生方と給食を食べてみたい」という話が出ました。そこで今日は、各クラスにどの先生がやってくるのかを内緒にして担任の先生以外の先生方と給食を食べる企画「ドリーム給食」を実施しました。子供たちは、どの先生がやってくるのか、わくわくしながら待っていましたよ。いつもと違う先生と給食を食べるって、こんなに嬉しいものなのですね。また子供たちの柔軟なアイディアにも驚かされました。これからも子供たち発信の楽しい企画を大切にしながら、もっと笑顔いっぱいの学校をめざしていきたいと思っています。
メディアとの付き合い方を学ぼう
今日は暖かい一日でしたね。朝、登校途中の1年生が、自分の植木鉢のチューリップをのぞき込んでいました。「チューリップさん、どうかな?」と聞くと、「芽が出てたよ!」と教えてくれました。春はそこまで来ていますね。
さて、今日の朝学習の時間は、全校一斉に、メディアとの付き合い方(メディアリテラシー)について学びました。「NHK for School」という教育番組のサイトから、無料通信アプリでのやり取りで誤解を招いてしまいトラブルに発展した内容の動画を視聴しました。その後、内容について話し合ったり振り返りを書いたりしました。文章でのやり取りは、ちょっとしたニュアンスの違いでトラブルに発展することがよくあります。SNSは、便利だけれど、十分気を付けて付き合っていくことが大切です。ご家庭でも、携帯を使う際には責任があるということを伝え、きちんと決めたルールを守っているかを確かめ、してよいこととだめなことについてぜひ話し合ってみてください。よろしくお願いします。
4・5年生 送る会に向けて
今日は、朝とても寒く、霜が降りていましたね。でも日中はとても穏やかで暖かい一日となりました。学校から見える海はとても穏やかです。今日はお昼休みにたくさんの子供達が、運動場や遊具のある南運動場で体を動かす姿が見られました。
さて、先日5年生が立ち上げてくれた「送る会プロジェクト委員会」を受けて、いろいろな学年が動き出しています。今日の6限目には4年生と5年生がそれぞれ各学年の実行委員を中心に、各学年の話し合いや内容を進める姿が見られました。
4年生は、実行委員の提案で、グループに分かれて台本を仕上げ、出し物を進めていくようです。今日は台本作りに取り組んでいました。どんな出し物になるのか楽しみですね。
5年生は、2月6日に行われる「わんぱくタイムプレゼントづくり」の準備に取り組んでいました。今までは6年生が進めてくれたわんぱくタイムでしたが、今度からは自分たちがやらなければいけません。そのための下準備を頑張っていました。5年生の皆さん、この準備がわんぱくタイム成功のカギになります。頑張ってくださいね
すくすく集会(オンライン)
今日はとても暖かい日でしたね。教室から見える日本海は、とても穏やかで美しかったです。
さて、今日は本来なら土曜日の授業参観の代休日でしたが、感染症拡大防止のため授業参観を中止させていただき、本日は授業日となりました。しかし、予定通り、4限めに、すくすく集会をオンラインで実施しました。
12月ごろから保健委員会さんが今日の日のために一生懸命準備してくれたすくすく集会です。
テーマは「睡眠」です。はじめに委員会の皆さんが作ったスライドで、睡眠の仕組みや成長とのかかわり、また心を落ち着けるホルモンとの関係などをわかりやす説明してくれました。その後、学校医の先生に、インタビューした動画と、PTA広報部の方のお話を聞きました。子供たちが一生懸命作ったスライドは、本当に素晴らしく、睡眠の大切さがよくわかりました。今後タブレットでお家の方にも見ていただきます。また、一緒に「チャレンジカード」にも取り組みます。子供たちが、朝しっかりと目覚め、元気に一日を過ごすためにも、睡眠の大切さを一緒に学び、規則正しい生活ができるようご協力ください。
6年生 歌唱指導を受ける
6年生は、卒業式で歌う歌が決まり、その歌の練習に取り組んでいます。
今日は、歌手でありボイストレーナーでもある堀江小綾さんとギタリストであり作曲家でもある高井城治さんが6年生の歌の指導に来てくださいました。はじめに6年生の歌声を聞いてもらいました。堀江さんは「どんな歌にしたい?」「歌を聞く家族にどう思ってもらいたい?」と尋ねられました。すると「歌で家族を泣かせたい。」「上手って言われたい。」と答えていました。「じゃあそうなるように歌おう!」ということで、練習がスタートしました。
最初の6年生の歌声には大きな緊張を感じました。堀江さんは、「歌を歌う時は想像力が大切イメージを感じて体で表現していこうちゃんと歌うのではなく楽しくやればOK」と6年生の気持ちをリラックスさせてくれました。次第に緊張がほぐれ、手拍子したり、体を揺らしたり、移動して友達と歌ったり、そして楽しみながら声が出るようになってきたりと劇的な変化が見られました。「ファルセットのところはどう歌えばいいのですか」という質問に、堀江さんは、「ファルセットはぐっと来させる部分。気持をこめればいい。」と話してくださり、歌い方に正しいとか間違っていることはなくて、気持ちを込めて歌うことが一番大切だと教えてくださっているようでした。最後に、「歌ってみてどんな気持ち」と聞かれた6年生は「楽しい」と答えていました。楽しんで歌うことを忘れないでほしいと最後を締めくくってくださいました。