今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。
第1回高瀬台地を駆け上がれ!!
本日、本年度第1回目の「高瀬台地を駆け上がれ」を実施いたしました。
小木中生の体力向上と防災の意識を高める目的で行っています。港近くの海上保安署から学校までの坂道(高低差約40m、距離約500m)を一気に駆け上る行事です。
それに先立ち、津波から避難することの大切さを全校で学習しました。1年生にとっては、初めての、2/3年生にとっ復習となりました。小木地区で想定されている地震による津波は、波高約10m、到達までの時間は、約10分です。まず、自分の命を守る行動、次に地区の方々にも知らせて、他の人の命も守る行動が大切であると学びました。
自己ベストがゾクゾク!!
5月24日(金)、志賀町陸上競技場にて、全能登中学校陸上競技大会が開かれました。出場した選手のほとんどが,自己ベストを更新することができました。
中でも、3年生の和田さんが、男子砲丸投げで優勝することができました。これで、卒業生の古谷さんから続けて、全能登大会砲丸投げ3連覇達成です。おめでとうございます。
また、8位までの入賞も合計5人、県体出場は7人となりました。6月の県体でも、自己ベストをめざして活躍してください。北信越大会出場を目指しましょう!!
全能登大会が始まります
5月24日(金)の全能登中学校陸上競技大会を皮切りに、3年生最後の大会が始まります。
それに先立ち、昨日、陸上部の壮行式が開かれました。出場選手の抱負のあと、応援歌、校長先生、生徒会長の激励の言葉がありました。出場する選手は、それぞれの自己ベストをめざして頑張ってほしいと思います。そして、1人でも多く県体出場できるように、頑張ってほしいと思います。
トイレトレーラーが撤去されました
震災以来、約4か月間、校門横に設置してあった新潟県見附市のトイレトレーラーが、本日撤去されました。
職員玄関前のスペースが広くなりすっきりした感じですが、少し寂しいような感じもします。発災当時は、大変役に立った支援でした。ありがとうございました。
ペットボタル設置!!
5月10日(金)防災教育の一環として、ペットボタルの設置を行いました。小木中学校の活動としては最後になりますが、夜間等に災害があった場合、避難所への道しるべとして活用して頂けたらと思います。
「復興誓能登」完成間近です。
小木中の最後の1年にあたり、中学生にとも旗づくりを経験させたいとの思いから、3月末から地域の有志の方を中心に、とも旗作りが始まっています。
今日(4/18)は、ベタ金の作業を行いました。全校で2時間がかりで仕上げました。作業中の生徒の真剣なまなざしには、小木中最後のとも旗を作りあげたいという気持ちがみなぎっていました。5月2日には、小木港にとも旗を立てる予定にしています。ご協力頂いている皆様、本番までどうかよろしくお願いいたします。
令和6年度の小木中学校がスタートしました
本日(4月5日)晴天の中、新入生8人を迎えて、令和6年度の小木中学校がスタートしました。入学式の新入生呼名では、元気のいい返事が聞かれました。小木中最後の1年のスタートとしては、最高のスタートが切れたのではないかと思います。全校生徒一人ひとりが、主役となり1年間過ごしていけるように、職員一同頑張って行きます。保護者、地域、関係者の皆様、どうかご理解とご協力をお願いいたします。
来年度の生徒会役員選挙を行いました
3月19日(火) 来年度の生徒会役員選挙および立ち合い演説会が開かれました。今回から有権者教育の一環として、本当の選挙のように行いました。生徒にとっては、初めての体験でしたが、緊張した様子で投票用紙を受け取り、投票記載所で記入した後、投票箱に投票していました。
今回の選挙は、信任投票のため全員が信任されました。当選した役員の皆さん、小木中ラスト1年を盛り上げていけるように、みんなの先頭に立って頑張っていってください。
卒業を祝う会&卒業お祝い昼食
3月8日に、1・2年生の企画・運営で「卒業を祝う会」が行われました。卒業の思い出になればと一生懸命準備していました。卒業お祝い動画なども上映され、笑顔あふれる会となりました。
また、この日、「卒業お祝い」の昼食提供がありました。北陸チャリティーレストランさんのご協力で実現しました。煮込みハンバーグやミネストローネなど、卒業生にとっては、特別感満載の昼食となりました。いい思い出として残していってほしいし、色々な方からのご支援に対する感謝の気持ちも忘れずにいてほしいなと思います。
ご支援・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
第77回卒業証書授与式が行われました
第77回卒業証書授与式が行われました
3月9日(土)、本校第77回卒業証書授与式が行われました。あいにく雪模様の天気でしたが、色々な方のご協力をいただき体育館で行うことができました。非難されている方も参加し、一緒に卒業生の門出をお祝いすることができ、すごく温かい雰囲気の卒業式となりました。色々な面で支えていただいた方々に、心から感謝いたします。
卒業おめでとう!!
おいしいイチゴありがとうございました
校長先生の大学の同級生の方から、小木中学校の皆さんにということで、いちごとお菓子の差し入れをいただきました。栃木県にお住まいの方で、車中泊をして能登まで届けに来てくれたそうです。あたたかいお気持ちは、全校生徒と教職員で分けさせていただきました。大変おいしくいただきました。ありがとうございました。
おいしい昼食提供ありがとうございました
1月22日の学校再開から本日まで、昼食支援として炊き出しをしていただいていた「熊本支援チーム」の皆さんの小木中学校への提供が本日で終わりになりました。
いつも手作りの「優しい」気持ちのこもった「あたたかい」昼食の提供をしていただいていました。震災の混乱の中で始まった学校生活にとっては、すごくうれしい、ほっとする時間でした。
ボランティアで支援いただいた「熊本支援チーム」のみなさん、「北陸チャリティーレストラン」のみなさん、長い間本当にありがとうございました。
午後の授業を再開しました
本日より午後の授業を再開しました。それに伴い、体育などの技能教科も従来通りの時間で実施することができるようになりました。体育館は、避難所として使用しているため、ランチルームを使ってできる内容に工夫して実施しています。グランドコンディションが良くなれば外も使用して実施していく予定です。
心温まる「応援メッセージ」が届きました
本日、宮城県立涌谷高等学校の高校生の皆さんから「応援メッセージ」が届きました。
涌谷高等学校は、小木中学校と同様に、防災教育に力を入れている学校でした。昼食後、全校生徒に紹介した後、多くの中学生が、高校生からのメッセージに見入っていました。少し心があたたまる光景でした。涌谷高等学校の皆さん、ありがとうございました。
色々な支援に支えられています
1月23日(火)、自衛隊の音楽隊によるミニコンサートが開かれました。避難している皆様と中学生が一緒に聞きました。久々の生の音楽に、心がほっこりとしました。はじめは緊張気味の中学生でしたが、途中からは手拍子をするなど、リラックスして楽しむことができました。不自由でストレスフルな避難生活を続けている中、「癒やし」の一時となりました。ありがとうございました。
また、昼食提供時には、全国から集まっている給食支援のメンバーの方々から、豚汁の炊き出しをいただきました。あったかくて野菜たっぷりの豚汁に舌鼓を打っていました。ごちそうさまでした。
2学期が終了しました
本日、12月22日(金)をもちまして2学期が終了しました。小木中の2学期のテーマは、「チーム力」でした。体育祭や文化祭などで、みんなで「チーム力」を発揮して、充実感いっぱいの2学期になりました。色々な面でご支援いただいた保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。
また、午前中は、生徒会主催で「校内球技大会」が開かれました。今回は、バドミントンでした。縦割りの5チームでリーグ戦を行った後、決勝トーナメントを行いました。リーグでは、全勝のチームがないくらい、どのチームも力が伯仲していました。トーナメントも、白熱のラリーが続き、生徒たちからは、自然と「おしい!」「ファイト!」などのかけ声が出ていました。2学期を締めくくる、いい思い出づくりができたのではないかと思います。
小木こども園に訪問しました
12月15日、3年生が家庭科の保育の学習として、小木こども園を訪問しました。各グループごとに遊びグッズを用意して、園児のみなさんと交流しました。こども園から帰ってきた3年生の顔からは、優しさと充実感が満ちあふれていました。貴重な機会を作っていただいた小木こども園様ありがとうございました。
ペットボタルを回収しました
12月6日(水)、防災教育の一環として、春に設置した「ペットボタル」を回収しました。冬の期間にメンテナンスをして、改めて来春に設置する予定です。しばらくの間、津波1次避難所までの道のりを照らすものが無くなります。ご不便をおかけいたしますが、ご理解をお願いいたします。
男女共同参画社会について考えました
12月4日(月)~10日(土)までの人権週間に合わせて、能登町人権擁護委員会の皆様にお越しいただき「人権教室」を開催しました。今年度は、「男女共同参画社会」について考えました。家庭での男女の仕事の分担などをもとに、男女が共同して家庭や社会を築いていくことが大切であることを学びました。昭和の時代に比べて、少しは改善されてきているようですが、これからもっと改善していくためにどんなことが必要かなどを考えました。
能登町人権擁護委員会の皆様、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
東大の先生から学びました
12月1日(金)東京大学海洋教育アライアンス出前講座で、東京大学大気海洋研究所の野村 英明先生から「赤潮と私たちの生活」と題して出前講座を聴く機会がありました。私たちの生活(活動)が赤潮の原因になっていること、高度経済成長のころからリンや窒素を含む物質が大量に、海に流れ込むようになり、今でも「富栄養化」が続いていることなどのお話を伺いました。生徒たちは、「自然にやさしい」生活について考えるいい機会になったようです。野村先生、お忙しいところ、ご講演下さりありがとうございました。
能登町立小木中学校
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