志賀高News
高浜1・3区小浜そくさい会との交流会
6月13日(木)、小浜会館を訪問し、「高浜1・3区小浜そくさい会」との交流会を実施しました。暑い日となり、参加してくれるか心配していましたが、8名の参加者が元気に私たちを迎えてくれました。
始めに、朝ドラでも話題の「東京ブギウギ」の歌に合わせて、体操を行いました。曲に合わせて、一生懸命に体を動かしてくださり、練習した甲斐がありました。脳トレでは、2チームに分かれて「文字並べ替えクイズ」、「ひらがな計算問題」に取り組んでもらいました。また、体を使ったレクリエーションでは、「モノ送り競争」と「風船バレー」を行い、どちらも白熱した戦いとなりました。参加した高校生も「負けられない」と必死に風船をつないでいました。
終了後、「若い人の声を久しぶりに聞いて、元気になったわ」「風船バレー、本気でやらせてもらった」「いっぱい体動かして、笑ったから、今日はぐっすり眠れるわ」と温かいメッセージをいただきました。こちらこそ、実際に地域の方々と交流し、レクリエーションを実践できる貴重な機会をいただき、感謝しています。楽しく交流し、参加者からパワーをもらったおかげか、帰り道は足取りも軽く、達成感いっぱいの生徒たちでした。
次回、7月は、米浜地区メンズそくさい会を訪問させていただきます。これからも福祉コースでは、地域の高齢者のこころとからだを元気にする取り組みを続けていきます。皆さん、よろしくお願いします。
北信越大会激励式
6月12日(水)、昼休みに、校長室で北信越大会の激励式が行われました。出場するレスリング部、射撃部、陸上競技部の代表5名が、部顧問の立ち会いの下、学校長から「県の代表として、チーム力を大切にして、しっかり本番に臨んでください。」と力強い激励の言葉を頂きました。そして、一人ずつが、感謝と本番に向けた決意を述べました。
職員、生徒一同、選手の皆さんの健闘を心より祈っています。
北信越大会及び県総体の壮行式
6月11日(火)、北信越大会及び県総体の壮行式が行われました。北信越大会に出場するレスリング部、射撃部、陸上競技部及び県総体水泳競技に出場する2年生の相畑悠也さんの計17名が、堂々と入場し、各部代表が大会へ向けた意気込みを述べました。
その後、生徒会の小櫻奈都美さんが「記録を塗り替えることができるようベストを尽くしてきてください。」とエールを送り、木森教頭からも「本番では運も必要であるが、運を掴む人というのは、日頃から小さいことにもしっかり取り組んでいる。」との熱い言葉を頂きました。
最後に応援委員の指揮の下、全校で校歌斉唱と三・三・七拍子を行いました。
選手の皆さんの健闘を祈ります。
3年次生 企業見学
6月12日(水)、3年生就職希望者14名が企業見学を行いました。今回は、石川サンケン株式会社、株式会社NTN能登製作所、株式会社いこいの村能登半島の3社を見学させていただきました。
就職を希望する3年生の表情からは、就職活動に向かう緊張感が感じられ、担当者からの会社概要等の説明に、メモをとりながら、一生懸命耳を傾けていました。また質疑応答では、「どのような人材を求めているのですか」「お客様のニーズに合わせ、新商品の開発等も行っているのですか」「どのような職種があるのか教えてください」「産休や有給の取得率を教えてください」といった活発なやりとりが行われました。株式会社NTN能登製作所では、卒業生の出口さんから、「社会人になって挨拶の大切さをより実感した。元気な挨拶は人と人をつなぎ、困ったときも助けてもらえる」という話をしていただき、卒業生の成長を頼もしく感じました。
7月には志賀町企業説明会や石川県の企業ガイダンスが実施され、本格的に就職活動が始まります。第一希望の内定を目指して、頑張れ3年生!
進路ガイダンス
6月12日(水)5,6時間目に3年生の進学希望者と2年生全員を対象に進路ガイダンスを行いました。県内外から7つの大学と4つの短期大学・大学校、14校の専門学校、3社の企業に加え自衛隊の方が来られて、説明会を行ってくださいました。
生徒は興味深そうに講師の先生の話を聞き、疑問点があれば質問をしていました。このガイダンスを通し、生徒達は自分の進路について具体的に知ることができ、これからの進路実現に向けた良い準備ができたと思います。