志賀高News
2年生インターンシップマナー講座
7月16日(水)、梢正美さまをお招きし、インターンシップマナー講座が行われました。
まず、「働く」とはどういうことか、何のために働くのかについて考えました。「お金を稼ぎたい」、「誰かのためになりたい」など生徒はそれぞれの思いが伝わってきました。
次に、社会人としてのマナーについての講義を聞き、挨拶の仕方やお辞儀の仕方を練習しました。まだまだ、卒業後の進路について明確になっていない生徒がほとんどです。インターンシップを将来について考える良い機会にしてもらいたいと思います。
健康講座「睡眠について~将来活躍できるように~」を実施
7月14日(月)、学校薬剤師の笠原先生をお迎えし、1年生対象に健康講座を行いました。
今回の健康講座では、1年生の生活習慣改善アンケートや健康診断結果等から見えてきた健康課題を踏まえて、将来の夢や目標を叶えるために大切な、心と体の健康づくりについて、深く考える貴重な時間となりました。
今回、生徒の皆さんの生活に直結する大切なテーマを取り上げていただきました。
まず、心身の健康の土台である、適性体重の重要性や皆さんが気になっている「太る」メカニズムについて学びました。改めて、適性体重は、バランスの取れた生活習慣(食事、運動、睡眠)から作られることを再確認することができました。
つぎに、睡眠の重要性や食事と睡眠の関係、質の良い睡眠をとる方法等について学びました。「野菜をよく食べる」「よく噛んで食べる」などの食生活や時間の使い方について、睡眠とも関連づけて、その大切さをより理解することができました。
今回の健康講座を通して、生徒たちは、いまの自身の健康について深く考え、将来に向けて、日々の生活習慣を見直すきっかけとなったようです。学校薬剤師の笠原先生、お忙しい中、ありがとうございました。
北信越大会表彰伝達式・北信越大会及び全国大会壮行式
7月15日(火)、北信越大会表彰伝達式ならびに北信越大会(水泳)、全国大会(レスリング部と射撃部)の壮行式が行われました。
北信越大会水泳競技に出場する3年生の相畑悠也さんと全国大会に出場するレスリング部と射撃部の計19名が、堂々と入場し、各部代表が大会へ向けた意気込みを述べました。
その後、生徒会の寺田真輝さんが「選手の皆さんは、日頃の練習成果を発揮し頑張ってください。全校生徒一同応援しています。」とエールを送り、青木校長からも「上位大会進出おめでとうございます。上位大会へ行けば行くほどレベルが高くなり、戦いも激しさが増すと思います。そういった中で、自分を立志、自分がやるべきことは何か、その実現に向けて頑張ってきてください。相手を倒すそういったことをさることながら、自分に負けず自分を制することに全力を傾けてほしいと思います。大会を通して、競技者としてレベル向上はもちろんのこと、これからの人生を支える人間力が向上されることを期待しております。」との熱い言葉を頂きました。
最後に応援委員の指揮の下、全校で校歌斉唱と三・三・七拍子を行いました。
選手の皆さんの健闘を祈ります。
志賀小うみかぜ学級 校外学習に参加して
7月10日(木)、日頃から交流のある志賀小学校からお誘いをいただき、うみかぜ学級3~5年生の校外学習に、福祉コース3年生8名が参加しました。行先は、大光寺バラ観音。施設の見学と、庵主さんからの講話、清掃ボランティアが目的です。
当日、元気いっぱいの児童・生徒を、庵主の光順さんが温かく迎えてくれ、和やかな時間を過ごしました。生徒たちは、元気な児童の皆さんに圧倒されながらも、一緒に遊んだり、危険がないか見守ったり、高校生のお兄さん・お姉さんらしく振る舞っていました。生徒たちは、このような校種を越えた交流を通して、自分たちも楽しみながら、コミュニケーション技術や個に応じた関わりについて学んでいます。
今後も、校種間連携を大切にし、お互いに良い刺激を与えあっていきたいと思います。
社会を明るくする運動
7月10日(木)にロッキー志賀の郷店で行われた「社会を明るくする運動」に本校、生徒会執行部6名が参加しました。志賀地区保護司の方々などと一緒に、さわやかな笑顔と明るい声で啓発リーフレットとティッシュの配布を行いました。来店されたお客様からは「志賀高校頑張ってるね」や「ありがとう」などの温かい言葉を頂きました。短い時間でありましたが、貴重な地域交流の機会となりました。