志賀高News
1年 金城大学見学
7月26日(水)、1年生が金城大学を訪れ、模擬授業を体験し、施設見学を行いました。
1年 北陸電力㈱出前授業
7月24日(月)、25日(火)1年生を対象に北陸電力株式会社より講師をお招きして、出前授業をしていただきました。1日目はエネルギーと環境について、2日目はキャリアについて講座とグループワークに取り組みました。
令和5年度 終業式
7月20日(木)、令和5年度1学期終業式が行われました。校歌を歌った後、江上校長より「校訓にある自律、創造、挑戦を意識して1学期を過ごすことができたでしょうか?人は成長するため、周りのサポートを受け、人との繋がりを大切にしながら一歩一歩踏みしめて生きることが大切なことである。全校生徒一人ひとり、いろいろな背景が在る中で、この一学期よく頑張っていました。皆さんがこの夏休みを有意義に安心安全に過ごし、元気に2学期を迎えられるよう頑張ってください。」との訓話がありました。その後、教務と生徒指導の担当教諭から夏休みの過ごし方についての諸注意がありました。
生徒の皆さんにとって、40日間の夏休みが充実した日々となりますように!!
U20 アジアレスリング選手権大会 57㎏級 第2位 水澗 琉奈さん(令和3年度卒業)
7月15日(土)からヨルダン・アンマンで行われた2023年U20アジアレスリング選手権、57kg級に本校卒業生の水澗 琉奈さん(神奈川大学2年生)が日本代表で出場し見事2位に入賞しました。今後もオリンピックを目指して頑張ってくれることを期待しています。
結果は、以下の通りです。
1回戦 Bogyeong KIM(韓国):3分23秒 10対0テクニカルフォール勝ち
準決勝 Suolangdeji SUOLANGDEJI(中国):4分35秒14対4テクニカルフォール勝ち
決 勝 Reena REENA(インド)6対2判定負け
地域ボランティア
7月15日(土)、レスリング部は、志賀ロータリークラブが主催する安部屋海岸(弁天島)の清掃活動にボランティアとして参加しました。みんな一生懸命頑張ったことでとてもきれいになりました。漂着物の中には、外国のペットボトルやプラスチック等もたくさんありました。今回参加したことで、自然を大切にすることの大切を学びましました。次回は、千鳥ヶ浜の海岸清掃をしたいと思います。
富来中学校出前授業
7月13日(木)、富来中学校で志賀高校の教員による出前授業が行われました。出前授業では、志賀高校の説明および高校の授業を体験しました。
富来中学校の生徒は、最後まで話をしっかり聞き、志賀高校についての理解を深めてくれたと思います。また、体験授業では、地歴公民科の授業を体験し、中学校と比べ、難しいと感じる部分も多かったと思いますが、みんなで協力し最後には全員が自分の意見を表現できました。
まだまだ志賀高校の魅力を伝えきれていません。8月28日(月)に本校で体験入学が行われますので、ぜひお越しください。本校生徒が大活躍します!
1年 社会人講座
7月10日(月)、1年生を対象に「社会人講座」が実施され、志賀ロータリークラブの方々に高校生活や社会人としての心構えなどをうかがい、その内容を発表しました。
初めての社会人講座に、始めは緊張した様子でしたが、グループごとにインタビューを始めると、あっという間にロータリークラブのみなさんのお話に引き込まれ、生徒から積極的に質問する姿があちこちで見られました。インタビュー後は、内容をポスターにまとめ、学年全体で内容を共有しました。実施後のアンケートでは、「後悔のないように、今を精一杯頑張ろうと思った」「当たり前のことが当たり前にできる社会人になりたい」という感想が挙がり、ロータリークラブのみなさんのお話に大きな刺激を受け、高校生活や進路について改めて考えることができたようです。
3年 社会人マナー講座②
7月12日(水)、3年生を対象とした第2回社会人マナー講座が開かれました。前回に引き続き、梢正美さんを講師としてお招きし、前回のふりかえりと面接試験に向けた準備や心構えについて、実技を交えながら教えていただきました。
第1部では、前回生徒自身がたてた目標について、その達成度を自己評価し、目標達成率を100%にするための方策を考えていきました。それぞれ目標は異なりますが、友達の意見を聞いたり、先生方と対話を重ねたりすることで、全員が次のステップへ進めたと思います。
第2部では、面接試験に向けた礼儀作法を実践的に学んでいきました。礼の角度や姿勢など、とても細かいですが、できるかできないかで相手に与える印象が全然違うことを生徒は感じ、全員が真剣に取り組んでいました。生徒からは、「日常生活の中にも面接試験に向けた準備になることがたくさんあると分かったので、日頃から誰かに見られていることを意識したい」といった声が聞こえ、面接試験に向けてモチベーションが上がったように思えます。
就職試験までは残りわずかです。限られた時間ですが、できることを全員で本気でやっていきましょう!
志賀中学校3年生による高校の授業体験
7月11日(火),志賀中学校3年生が志賀高校を訪問し,授業を参観し,志賀高校の説明を聞き,その後,高校の授業を体験しました。高校生に比べると少し幼さも見え,慣れないところへ来て若干緊張気味だった中学生たちですが,授業参観してきていいんだよ,と声を掛けると皆喜んで校舎をまわっていました。志賀高校の説明では,高校の教務の先生から,体験入学や学校説明会では聞けないようなカリキュラムや総合的な探究の時間の説明を受け,新鮮な様子を見せていました。体験授業は,地歴公民,数学,英語が行われ,高校の先生の遠慮ない授業に「難しい!」と言いながらも,周りと協力しながら楽しんで高校の難問に取り組んでいるようでした。今日来てくれた生徒さんたちが,少しでも多く体験入学に来てくれて,今度は生徒と先生が協力して作り上げている「志賀高校」を知って楽しんでもらえたらいいなと思います。蒸し暑い日でしたが,中学生たち,中学校の関係者の皆さん,ありがとうございました。
7月13日(木)には,富来中学校で志賀高校の出前授業が行われる予定です。
3年 高校生を対象とした企業ガイダンス2023
7月8日(土)、3年生就職希望者11名が石川県産業展示館4号館で行われた「高校生を対象とした企業ガイダンス2023」に参加しました。
ガイダンスには275社の企業のブースが設けられ、それぞれの担当者から企業概要や福利厚生について、丁寧な説明を受けました。企業の制服を着た担当者から、実際の製品や動画を見せてもらうことで、企業で働く自分をイメージしやすかったようです。
参加した生徒たちからは、「他校の生徒の振る舞いを見て、意識の高さを感じ、学ぶことが多かった」「企業の方から、直接お話を聞けて、不安が少し解消された」という感想があり、就職に向けてのモチベーションが高まった一日になったようです。
今年度も、たくさんの企業から、求人をいただいています。その中から、自分が希望する企業を絞り込みながら、企業が求める人材となれるよう、自分磨きをしていきましょう!
志賀高校教育振興会総会
6月21日、志賀高校教育振興会総会が本校で開催されました。
最初に振興会会長である小泉勝志賀町長の「志賀高校は町にとって大切な高校であり、できる限りの支援をしていく。皆様におかれても協力をお願いしたい。」という挨拶をいただき、次いで学校長が振興会に日頃の本校の教育活動への理解と支援へのお礼と振興会事業への感謝を述べ、総会が始まりました。
昨年度の事業報告・決算報告・会計監査報告、今年度の事業計画・予算などの議事が慎重審議なされ、出席者全員から承認されました。最後に本校の概況が学校長から紹介がありました。
会員からは、部活動・学校給食・通学費などの支援についての意見をいただく一方、「今の若者はスマホやパソコンの操作には長けているが、人間関係を築くことが弱い。人の顔を見て、しっかりと話し合いをする教育こそ大事にしてもらいたい。」などの貴重な意見をいただき、実りある総会となりました。
避難訓練・消火訓練
7月3日(月)6限目、志賀消防署から3名の職員にお越し頂いて、地震発生後、管理棟1階調理実習室からの出火を想定した避難訓練等を行いました生徒たちは、先生方の誘導の下、「無言、冷静沈着、敏速」を心がけた避難行動ができていました。
講評を消防署員からいただいた後、クラス代表と教職員代表による消火訓練が行われました。消火訓練では、火災発生後の初期対応のわずかな遅れが被害の拡大へつながるおそれがあるため、迅速に対処することができるようにしておくことが大切だと学びました。
日頃から自衛消防意識を高め、災害発生時は、自分の命を自分で守るため、まず避難することを第一に考え、避難経路やハザードマップなど地域リスク等を事前に確認しておきましょう。
なお、今回の避難訓練では、赤い羽根共同募金事業で購入していただいた「特定小電力トランシーバー」と「ワイヤレスマイクスピーカーセット」を使用しました。どうもありがとうございます。
社会を明るくする運動
7月4日(火)に生徒会執行部6名が羽咋保護区保護司会志賀支部による「社会を明るくする運動」のキャンペーン活動に参加しました。ロッキー志賀の郷店内で、保護司のみなさんと一緒に、ご来店のお客様に啓発リーフレットとティッシュペーパーを配布し、犯罪撲滅と明るい社会への呼びかけを行いました。
3年 志賀町企業説明会
7月1日(土)に志賀町中核工業団地で開かれた志賀町企業説明会に、3年生の就職希望者計13名が参加してきました。説明会には23社が集まり、生徒たちは、それぞれが希望する企業や業種の話を、メモをとりながら熱心に聞き、何度も質問することで、就職するということについて今まで以上に真剣に考えている様子でした。
実際に社員の一日の様子や福利厚生、働きがいについて話を聞き、「この企業に絶対に就職したい!」と決意を固めた生徒や、「この企業・業種のイメージが変わった」などの新たな気づきが生まれた生徒もいました。
7月中には全員が希望する企業を決定し、就職試験に向けて本格的に動いていきます。時間は本当に限られています。全員が第一志望の企業に合格できるように、教職員一同全力でサポートしていきます!最後まで粘り強く頑張っていきましょう!
志賀町議会広報誌の取材協力
6月21日(水)、志賀町議会広報誌の取材が本校で行われました。3年生の生徒12名がそれぞれの目標を掲げ、撮影に挑みました。
また、町議会議員4名による志賀高生への突撃インタビューも行われ、3年生の生徒2名が志賀高校を代表して、インタビューに答えました。議員さんからは、志賀高校の魅力や取り組み、志賀町への要望などを聞かれました。代表生徒は、志賀高校は人数が少なく、生徒や先生がとても仲が良いことや、手厚い個別指導、総合的な探究の時間で行っている廃校活用イベントについてアピールしました。また、部活動等で県外からも生徒がたくさん来れるように、学生寮をつくってほしいなど志賀町への要望も伝えました。
難しい質問も多い中、生徒自身が考え、自分の言葉で伝えることができ、3年間の成長を感じられる素晴らしい時間でした。
7月号として広報誌に掲載されますので、ぜひご覧ください。
令和5年度 防犯・交通安全教室
6月20日(水)の5・6限目に、「令和5年度 防犯・交通安全教室」を開催しました。交通安全教室では、羽咋警察署交通課の木下越子係長から、自転車を安全に運転するために必要な知識やマナーを分かりやすいパワーポイントで説明していただきました。また、防犯教室では、羽咋警察署生活安全課の山田英治係長から、不審者から身を守るために気をつけることや簡単な護身術を学びました。
生徒たちは、熱心に木下さんや山田さんの話を聞いていました。この防犯・交通安全教室を通じて、生徒たちも、交通事故や犯罪被害に遭わないように、自ら気をつけて行動することが大切であると自覚し、防犯や交通安全への意識を高めたと思います。
3年 社会人マナー講座
6月16日(金)、3年生を対象とした「社会人マナー講座」を実施しました。この講座では、前日の「社会人講座」をふりかえり、社会人になるうえで必須のマナーについて学びました。
社会人講座のふりかえりでは、生徒が考えた行動宣言を対話を通してより具体化し、進路実現につながりやすい形へと変えていきました。
また、これから全生徒が行う面接について、第一印象で好感をもってもらうための方法や、お辞儀や挨拶の作法について教えていただき、繰り返し練習しました。この講座終了後、生徒全員の姿勢が整い、いつも以上にさわやかな挨拶ができるようになりました。大事なのは、継続することです。教えていただいたその日だけ実践するのではなく、これから先ずっと続けていってほしいと思います。
3年 社会人講座
6月15日(木)、3年生を対象に「社会人講座」を実施しました。志賀ロータリークラブと志賀商工会青年部の方々10名を講師としてお招きし、進路目標の明確化と、目標を達成するための行動計画をたてました。
生徒は初め、緊張気味でしたが、少しずつ緊張もほぐれ、進路選択についての悩みや、進学・就職先での不安について、人生の大先輩に次々と質問していきました。この講座終了後には、「人の目を見て、コミュニケーションをとる」や「就職先の良いとことだけではなく、大変な部分にも目を向け、それを踏まえた選択をしていきたい」などの声が聞こえ、自分が今すべきことが明確化した生徒がほとんどでした。
自分ができそうなことを一つずつ、全員で実践していきましょう!そして、全員が第一志望の進路実現を達成しましょう!
志賀ロータリークラブ クリアファイル贈呈式
6月13日(火)志賀ロータリークラブ滑川孝司会長よりクリアファイル(2種)300枚が贈られた。これは、持続可能な開発目標(SDGs)の啓発活動の一環として行われており、ファイルはトレーシングペーパーで作られている。学校を代表して受領した稲岡ももな生徒会長は、貴重なクリアファイルを大切に利用したいと謝辞を述べた。
3年 企業見学
6月14日(水)、3年次生就職希望者12名が企業見学を行いました。今回は、いずれも能登中核工業団地にある、石川サンケン株式会社、株式会社ハイレゾ、株式会社TSGの3社を見学させていただきました。
1・2年次生の時にも何度か企業見学を実施していますが、今年度卒業を控えた3年次生の様子は、真剣そのものでした。それぞれの企業で、質疑応答の時間をいただきましたが、「作業工程の中で、最も慎重さが求められるものは?」「ウクライナ情勢等が、企業に影響を与えていますか?」「SDGsにどのように貢献していますか?」「どのような人材を求めているのですか?」「AI化が進むことで、仕事がなくなるということはありますか?」といった活発なやりとりが行われました。石川サンケン(株)の福田様からは「このような場で、積極的に質問できるコミュニケーション力やアピール力を備えている人材を求めている」というお話をいただき、発信する力の大切さを改めて実感しました。
また、3社全てで、卒業生が活躍している姿を見ることができ、生徒たちの大きな目標になったようです。7月には志賀町企業説明会や石川県の企業ガイダンスが実施され、本格的に就職活動が始まります。第一希望内定を目指して、頑張れ3年次生!