志賀高News
1年 遠足(国立能登青少年交流の家)
5月1日(木)、快晴の空の下、1年生の遠足を実施しました。行き先は、国立能登青少年交流の家。8.6㎞の道のりです。
朝、元気に学校を出発し、おしゃべりを楽しみながら、目的地を目指しました。上り坂が続き、足取りが重くなってきた時も、「頑張れ」「もう少しやよ」と、仲間の励ましをもらいながら、全員が目的地に到着することができました。お弁当を食べると、元気を取り戻し、ボール遊びやドッチビーを楽しんでいました。
午後からは、「マイスプーン・マイフォーク作り」に取り組みました。講師のノブッチ先生の楽しい指導を受けながら、協力して、ノコギリで枝を切り、小刀で思い思いの細工をしました。枝を削り出すと、夢中になり、みんなもくもくと作業を進めていました。時間が足りない生徒もいましたが、世界に一つだけのスプーン・フォークが完成し、大満足です。貴重な体験をすることができ、本当に良い思い出になったと思います。
生徒たちは、「疲れたけど、楽しかったね」「来年はみんなでどこ行く?」と、これからの学校生活に期待をふくらませていました。遠足をきっかけに、コミュニケーションの輪が広がり、また一つ学年の絆ができたように思います。
1年生の遠足にご協力をいただきました、国立能登青少年交流の家の職員の皆様、本当にありがとうございました。
志っ賀りサポート隊、今年もがんばります!
今年度も、福祉コース3年生とボランティア部が志賀町の志っ賀りサポート隊として、一人暮らし高齢者の在宅支援活動を実施します。
4月24日(木)、福祉コースのメンバーが活動を実施しました。1ヶ月ぶりの訪問でしたが、利用者さんは「ようこそ、にいちゃんたちの元気な顔見れて、嬉しいわ」と、元気に迎えてくれました。初めて参加したメンバーもいましたが、元気にあいさつし、玄関や居間を丁寧に掃除させていただきました。「利用者さんとのおしゃべりが楽しい」と活動を楽しんでいるメンバーもいます。この活動から、生徒たちは、志賀町の高齢者のニーズを知り、在宅支援について学びを深めています。また、この訪問が高齢者の安心・安全にも繋がっています。今年度も、地域の人々とつながり、私たちにできる地域貢献活動を実施していきます!
1年生 人間関係作り(グループエンカウンター演習)
4月25日(金)、1年生全員を対象に、人間関係作り(グループエンカウンター演習)を実施しました。次週の遠足を前に、楽しみながら自己理解と他者理解を深め、より良い人間関係を築くことを目標としました。
ウォーミングアップの「ひたすらじゃんけん」では、じゃんけんを通して気持ちをほぐしました。一緒に参加してくれた校長先生が一番じゃんけんが強くて、みんなびっくりでした。エクササイズでは、グループに分かれ、志賀高四択クイズや新聞タワー作りに挑戦しました。初めて話をした人もいたようですが、グループ内で意見を出し合い、それぞれのメンバーの良さを活かしながら活動し、人間関係を深めている様子が伝わってきました。新聞タワー作りでは、タワーの高さだけでなく、基礎部分にこだわったグループが優勝し、学ぶことが多かったように思います。最後の意見共有では、「グループ全員話したことがなくて不安だったけど、みんな優しくて、楽しく活動できた」「最初は新聞タワーなんてできないと思ってたけど、みんなでできた時、すごく嬉しかった」等の感想はあがっていました。
入学から1か月が過ぎようとしていますが、少しずつ高校生活にも慣れ、志賀高生らしくなってきました。これから、この28名で一緒に学び、楽しみ、困難を乗り越えていきます。がんばれ、一年生!
令和7年度 学校経営計画書・自己評価計画書・令和6年度 学校経営計画に対する最終評価報告書掲載のお知らせ
本日、「令和7年度学校経営計画書及び自己評価計画書、令和6年度学校経営計画に対する最終評価報告書」を掲載しましたのでお知らせいたします。
詳しくはこちらから 学校経営・評価計画
令和7年度 前期生徒会認証式・表彰伝達式
4月23日(水)6限後に第一体育館で、前期生徒会認証式が行われました。前期生徒会役員及び各種委員会委員長の生徒一人ひとりに教頭先生から任命書が手渡されました。認証された生徒を代表して生徒会長の寺田さんから、所信表明演説がありました。前期生徒会役員6名と各種委員会委員長7名の生徒の皆さんには、志賀高生の学校生活がより良いものになるよう、生徒会長を中心に力を発揮してもらいたいと思います。
引き続き、表彰伝達式も行われました。先日19日に行われた県高校春季レスリング選手権大会に出場したレスリング部の表彰披露が行われました。結果は以下のとおりです。
【石川県高等学校春季レスリング選手権大会】
◇学校対抗戦 優 勝 (8連覇)
◇個人対抗戦 男子60kg級 優 勝 大門 陸翔
男子65kg級 優 勝 横瀬 悠生
男子71kg級 優 勝 大門 大翔
男子71kg級 準優勝 春田 雅和
男子80kg級 優 勝 中田 廉
男子125kg級 優 勝 松本 倖希
女子57kg級 優 勝 永谷 梨愛
女子68kg級 優 勝 永谷 優來
レスリング部の皆さん、おめでとうございます!
令和7年度 スマートフォン安全教室
4月23日(水)の6限目に、「スマートフォン安全教室」がオンライン形式で開かれました。講師には、NTTドコモ スマホ・ネット安全教室事務局の村野哲郎氏にオンラインで講義をして頂きました。
内容は、「上手な情報活用とリスクを考えよう」「どのくらいのリスクがあるかを考えよう【使いすぎ編】」「どのように対応するかを考えてみよう【コミュニケーション編】」でした。ワークシートを活用し、考えたりグループで話し合いをしたり盛りだくさんの活動でした。生徒たちも各テーマのリスクについて考えたり、友達と話し合ったり、日々のスマートフォンの使い方を振り返る良い機会になりました。
生徒の感想からも「スマホは便利だけど使い方を間違えると大変なことになってしまうことを改めて実感した。また使うときは、ルールを決めて使おうと思った。」等肯定的な意見が沢山聞かれました。
令和7年度 前期生徒会立会演説・選挙
4月16日(水)6限後に第一体育館で、表彰伝達式終了後に前期生徒会立会演説会が行われました。
今回の選挙では6名の定員に対し、6名の立候補者があり、すべての役職で信任投票となりました。立候補者はそれぞれ学校行事など、志賀高校に対する熱い思いを演説で発表していました。
その後、各ホームで投票を行い、選挙管理委員による開票の結果、6人共、無事に信任されました。
令和7年度前期生徒会役員に信任された6名の皆さんには、全校生徒がワクワクする前期となるよう期待しています。半年間、よろしくお願いします~
令和7年度 対面式・部活動紹介
4月9日(水)、1限目、第1体育館で対面式と部活動紹介が行われました。
対面式では、入場した新入生を2、3年生が大きな拍手で迎え、生徒会副会長の永谷優來さんが歓迎の言葉を述べました。それに応えるように新入生代表の川端莉歩さんが、決意表明を述べ、最後は2人が握手を交わし、場内は温かい拍手に包まれました。3学年揃って志賀高校の令和7年度(2025年度)が始まりました。
部活動紹介では、今年度から新たに開設する国際交流部を含む、16の部活動による紹介発表が行われ、1年生は熱心に耳を傾けていました。
1年生には、部活動見学や体験を通して3年間続けられる部をしっかり考えて選択(入部)してほしいと思います。
令和7年度 入学式
4月8日(火)の午後、令和7年度入学式が行われました。普通コース1組とビジネス・福祉コース2組の担任から28名の新入生の呼名があり、青木校長より入学が許可されました。
青木校長の式辞では「本校校歌の一節『友よここから探そう 波涛越えて 遥か世界の果てまで 希望の未来を』にある通り、新入生のみなさんのこれからの大いなる飛躍を心から祈念しております。」とのお言葉がありました。
新入生の皆さん、本日はご入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、心より歓迎申し上げます。
令和7年度 新任式・始業式
4月8日(月)、令和7年度 新任式・始業式が行われました。
新任式では、木森教頭より新しく来られた先生方のご紹介がありました。新任代表として青木信幸校長より「おはようございます。4月の異動で私を含めて3名が新しく加わりました。早く皆さんの顔と名前を覚えて、この学校にとけ込み頑張りたいと思います。」と挨拶がありました。
次に、令和7年度始業式が行われました。3年の油谷侑佑さんのピアノ演奏による校歌を全員で歌いました。青木新校長から、中学校、高等学校、大学になるにつれて数学の教科書・参考書の量が増えること、そしてその先には教科書や参考書がないことを例えにして、「高校生の現時点は長い人生の始まりであり、みなさんにはまだまだ学ぶことがあり、そしてその先には無限大の可能性が広がっている。したがって、順調にいっている生徒は気を引き締めて、今順調にいっていない生徒も希望をもって頑張ってほしい」と新年度の挨拶がありました。
令和7年度1学期がスタートしました。教職員一丸となって、生徒の皆さんの心身の成長のため、安心・安全な学校生活となるよう全力でサポートいたします。
令和7年度 青木新校長挨拶文掲載のお知らせ
本日、「令和7年度 青木新校長挨拶文」を掲載しましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらから 校長挨拶
令和7年度 生徒心得について
本日、「令和7年度 生徒心得」を掲載しましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらから 学校生活
令和7年度(2025年度)年間行事予定(前期・後期)、4月行事予定表掲載のお知らせ
本日、「令和7年度年間行事予定(前期・後期)と4月行事予定表を掲載しましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらへ 年間行事予定
1・2年生 企業見学
3月21日(金)、志賀町商工観光課のご協力をいただき、1・2年生全員を対象に、企業見学を実施しました。生徒の希望をもとに5グループに分かれ、次の企業を訪問させていただきました。
Aグループ 石川サンケン(株)、(株)TSG
Bグループ 寺岡畜産(株)、(福)麗心会 特別養護老人ホームアイリス
Cグループ 楓の家リゾート(株)、(株)いこいの村能登半島、(株)NTN志賀製作所
Dグループ (株)ケースリー、シグマ光機(株)、(株)NTN能登製作所
Eグループ 上田鍍金(株)、(株)栗田北陸製作所、(株)メタルヒート
企業概要の説明では、生徒たちは熱心に耳を傾け、「仕事の一番のやりがいは何ですか」「必要な資格はありますか」と積極的に質問をしていました。また、施設や工場内をまわり、大きな機械や、安全に配慮しながら真剣に仕事に取り組む社員の方々の様子を見学し、「働く」ことへの意識も高まったのではないかと思います。
お忙しい中、ご協力いただきました企業の皆様、志賀町商工観光課の皆様、どうもありがとうございました。
福祉コース講演会(石川県介護・福祉の仕事の魅力伝道師派遣事業)
3月17日(月)、福祉コース1・2年生12名を対象に、講演会を実施しました。石川県の「介護・福祉の仕事の魅力伝道師」としても活躍されている北洋介さん(社会福祉法人牧羊福祉会 特別養護老人ホーム能登穴水聖頌園)を講師にお招きし、「介護・福祉の仕事と震災の影響」というテーマで、お話をしていただきました。
講演では、介護計画の重要性や、介護職をしていて大変だと感じること、魅力・やりがいを笑顔で語ってくださいました。中でも、「介護は、利用者の人生を変えることができる仕事」という言葉とそのエピソードがとても印象に残り、介護の仕事の奥深さを実感しました。また、能登半島地震における施設の被害状況が写真とともに説明され、スプリンクラーにより水浸しになった施設内で、電気や水道も使えない中、職員が力を合わせて利用者の生活を守ってきたという話を、生徒たちは真剣な表情で聞いていました。
生徒からは、「北さんの話を聴き、「ふだんの くらしを しあわせに」する「福祉」という言葉が好きになった」「進路を考える上でとても参考になった」等の感想があげられ、福祉・介護の仕事の魅力が十分に伝わったことが感じられました。お忙しい中、貴重なご講演をいただき、本当にありがとうございました。
令和6年度 第14回 卒業証書授与式
3月4日(火)、第14回卒業証書授与式が行われました。在校生、保護者等、来賓、教職員が見守る中、普通科普通コース18名、ビジネス・福祉コース14名、計32名の卒業生に卒業証書が授与されました。
校長式辞では、中川校長から「これからはより一層自分の力で情報を集め、自分で考え、行動していかなければなりません。いずれ、自分の育った地域を支える人材になってください。常に感謝の気持ちを忘れずに未来に向けて歩んでいってください。」とお話がありました。
永谷PTA会長から来賓祝辞として「ご卒業おめでとうございます。支え合い、助け合う人間関係が私たちにとってどれだけ大きな力になるかを考え、自分を必要とされる度量の大きな人になってください。」とのお言葉をいただきました。
在校生代表の大門大翔さんは、「先輩方と過ごした二年間は、光のように速く輝かしいものでした。今度は私たちがこの志賀高校の伝統を引き継ぎ、苦しいことでも協力して乗り越えられるよう頑張ります」と送辞の言葉を贈りました。
卒業生代表の稲岡優弥さんは、「今こうして無事に卒業の日を迎えられたのは周りの方々の温かい支えがあったからです。共に過ごした仲間たちと喜びや悩みを共有し、互いに励まし合いながらも乗り越えた日々は、かけがえのない時間で、この3年間は一生の宝物です。」と感謝と卒業後の決意となる答辞がありました。
卒業生の皆さん、益々のご活躍とご多幸をお祈りしています。ご卒業おめでとうございます!
2年次生 志賀塾~ワクワクドキドキの旅行を考えよう~
2月17日(月)に志賀高校にて、2年生全員を対象に志賀塾を行いました。講師として、有限会社中川商事 株式会社ナカガワ 代表取締役中川広紀氏をお招きし、~ワクワクドキドキの旅行を考えよう~というテーマで、グループで生徒たちが楽しいと感じる旅行を志賀町で創り、その旅行をスライドで発表しました。生徒たちは、修学旅行での楽しかったことを思い出しながら、志賀町でその旅行を再現するために協議をしていました。
生徒の構想には、「志賀町全体で鬼ごっこをする」、「脱出ゲームを企画する」などユニークなものもありました。生徒にとっては、志賀町について詳しく調べる機会にもなり、現在の志賀町の魅力や課題について、理解することができる機会となりました。
【中学生の方へ】中学生向け志賀高PR(第2弾)の掲載のお知らせ
本日、「中学生向け志賀高PR(第2弾)」を掲載しましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらから 中学生の方へ
2年次生 社会人講座
2月5日(水)、志賀ロータリークラブと志賀町商工会青年部から12名の講師をお招きし、「未来をかたちに」というテーマで2年生社会人講座を実施しました。2年生38名が8グループに分かれ、進路実現に向けたグループワークを進めていきました。
生徒たちは、現在の進路希望とその実現に向けた行動計画を発表し、同じグループの生徒や講師からのアドバイスをもとに、より良いものに修正していきました。「進路目標から逆算して考えること」「挑戦すること」「継続は力なり」等、グループワークを進める中で、これからの自分に必要なキーワードが見つかり、前向きな姿勢になっていく様子が見られました。また、生徒それぞれが進路についての悩みや不安を打ち明け、共有することで、共に頑張る仲間意識が芽生えたようです。2年生には、自分で決めた進路実現に向けての「最初の行動」を今日から実践し、最期まで粘り強く努力していってほしいと思います。私たち教員も、全力でサポートします!
生徒たちに温かいメッセージを送ってくださった、梢正美様はじめ、志賀ロータリークラブ、志賀町商工会青年部の皆様、本当にありがとうございました。
1・2年次生 少林寺拳法体験授業
少林寺拳法体験授業
講師:少林寺拳法能登志賀スポーツ少年団支部長 林 勝嗣 氏
2月3日、4日、6日の3日間にわたり1、2年生を対象に少林寺拳法体験授業が行われました。2年生は昨年度に続き2度目、1年生については初めての体験となりました。
今年度は昨年度から発展し、巻小手という投げ技に挑戦しました。柔道や相撲の投げ技とは違った動きで最初、生徒たちは苦戦していましたが、何度も繰り返し練習をして上達していきました。3日目になるとより実戦的な動きになり、上手な生徒の技に自然と拍手が起きていました。