あんなことこんなこと

2024年1月の記事一覧

今年度最後の授業参観

本日の午後から今年度最後の授業参観を行い、子どもたちの1年間の成長を見て頂きました。また、合わせて6限目に5、6年生を対象に非行被害防止教室を行いました。

1年生は生活科「むかしあそびをたのしもう」で12名のゲストをお招きしてお手玉などのむかし遊びを教えて頂きました。

2年生は生活科「これまでのわたし これからのわたし」で小さいころの写真やクイズなどで、だれのことなのかを予想し合った後、それぞれの名前の由来を発表しました。

3年生は算数「三角形を調べよう」の学習を行いました。

 4年生はそれぞれ社会「焼き物のまち 能美市」、国語「熟語の意味」、算数「小数のかけ算とわり算を考えよう」の学習を行いました。

 

5年生はそれぞれ音楽「思いを表現に生かそう」、算数「帯グラフと円グラフ」の学習を行いました。

 6年生は国語「今、私は、ぼくは ~親に感謝の気持ちを伝えよう~」で6年間での自分の成長を見つめ、感謝の気持ちを伝えました。

 

6限目はPTA主催の講演会、非行被害防止教室を行いました。講師としてNECソリューションイノベータ北陸支社の茂 真紀氏をお招きし「親子でスマホやネットとの使い方を考える」と題して講演して頂きました。スライドや動画を使って、ネットに潜む7つの危険について子どもたちにも分かりやすく伝えて頂きました。保護者のみなさんにも大勢参加頂きました。今日の内容を基に、家庭でのルール作りについて話し合って頂ければと思います。

 

 

 

なかよし新年会

縦割りグループでのなかよし遊び(新年会)を行いました。カルタやすごろく、福笑いなど、今回は5年生が企画、準備、運営を行いました。初めての経験で、スムーズな運営ができなかったところもありましたが、グループのみんなが楽しく活動してる様子を見て、リーダーとして少し自信がついたようでした。これから6年生を送る会や、卒業式の準備などを通して、新しい学校のリーダーとして成長していくことを期待しています。

後半は、6年生の指導で、手紙を書きました。今年も多くの地域の方々にお世話になりました。その方々への感謝の手紙を書きました。完成させた手紙は、2月1日の感謝の会でお渡しすることになっています。

 

 

いのちの健康教室(2年生)

2年生を対象に、石川県立看護大学の河合美佳先生による「いのちの健康教室」が行われました。どのようにして命の元が生まれ、母親のお腹の中で育ち、産まれてくるのかをスライドや人形を使って、分かりやすくお話しくださいました。子どもたちは、こうやって生まれてきた命の大切さを改めて感じ、自分の大切な命を守るという思いを強くしていました。

薬物乱用防止教室(6年生)

6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。北陸大学の宇佐見先生が、スライドやアンケートをもとに、良い薬物と悪い薬物とは?悪い薬物はどんな害があるのか?そうならないためには?など、子どもたちに考えさせながらお話をしてくださいました。「カンナビノイドは悪い薬?」子どもたちは初めて聞く名称に首をかしげていました。知識が無ければ良いか悪いかの判断ができないことに改めて気がつきました。薬物の被害にあわないように、これから先の長い人生を健康で過ごせるように、正しい知識を持って、誘われても断る!逃げる!といった行動が大切だと学びました。

 

野球しようぜ!

待ちに待った大谷翔平さんからのグローブが本校にも届きました。早速ホールに飾ると、多くの子どもたちが興味津々に手にとって感触を確かめていました。「ニュースで知っていたので、早く来ないかと思っていた」「とっても軽い」「かっこいい!」など、それぞれがうれしそうに感想を話していました。今まであまり野球に興味なかった子も、「野球しようぜ!」と思った子もいるのではないでしょうか。

 

琴教室(5年生)

5年生が音楽の時間にお琴の演奏を体験しました。講師は川守雅楽伎先生です。演奏の前に琴の各部分の名称や弾き方などを教えていただきました。その後、「春の海」や「Believe」などの演奏を聴かせていただきました。その澄んだ音色に子どもたちは聴き入っていました。演奏体験ではグループに分かれて「さくらさくら」を弾きました。事前にタブレットのアプリで練習していましたが、実際に象牙の爪を付け、正座をしての演奏は、勝手が違っていました。みんな楽譜を見ながら真剣に演奏をしていました。日本の伝統文化に触れ、その良さを感じる良い機会となりました。

 

あいさつ運動

1月の生活目標「進んであいさつをしよう」の取り組みとして、朝のあいさつ運動を行っています。
①進んで、自分から②元気よく③名前を呼んで④笑顔で この4つのめあてをもって、玄関ホールで縦割り班ごとにあいさつをしています。最後に班ごとにふり返りを行い、めあてが達成できた児童の名前を表に書き込みます。
また、子どもたちの考えたあいさつ標語「おはようが ひぎきわたるよ 朝の高松」がプリントされた幟旗が完成し、朝のあいさつ運動を盛り上げています。
これからも、あいさつ名人がどんどん増え、元気に学校生活を送ることができるよう取り組んでいきます。

 

2024年のスタートです

 1限の全校集会では、令和6年能登半島地震により、亡くなられた方々のご冥福を祈り、全員で黙祷を行いました。その後、学校長からACジャパンのCMを取り上げ「辛」を「幸」に変えるために、「優しさ」「未来」「笑顔」をプラスしていこうとの話がありました。2、3限は各学年で書き初め大会を行いました。1、2年生は硬筆でそれぞれ「ふじ山」「元気なあいさつ」を書きました。3、4、5、6年生は「友だち」「明るい心」「新しい風」「将来の夢」を書きました。冬休みに練習した成果を発揮し、真剣に取り組む姿が見られました。 
 完成した作品は各教室前廊下に掲示してあります。1月11日(木)の9時~18時の間、作品を公開しますのでぜひ見に来てください。