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2016年2月の記事一覧

ピュアキッズ・スクール 5年生の感想

5年生の学年便りより
2月17日(水)に「ピュアキッズスクール」がありました。「ピュアキッズスクール」とは,社会のルールやきまり,約束について考え,正しい行動ができるようになるための授業です。高松小学校では,2年生と5年生を対象として行っています。県警津幡署生活安全課の方をゲストティーチャ―として迎えて授業を行いました。

5年生は,「(人をきずつける)いじめ」をテーマに,パネルに示された場面から被害者や加害者,周りの人の気持ちやとるべき行動について話し合ったり,家の人の気持ちを考えたりしました。その後,警察の方から事例を交えながら,いじめは犯罪であり,罪になるということなどを話していただきました。 

児童の感想

○私は,いじめは犯罪になるので,いじめは悪いなと思いました。あと,いじめでは,後を考えずにいろいろなことをしたりしているので,「やってしまった」ということが起こってしまっても,もうおそいので,いじめはしてはいけないなと思いました。

○ぼくは,Aさんのようにならないように,大きなけがをする前に先生や家の人,友達に相談したらいいことが分かりました。いじめは犯罪にあたって,警察に注意を受けるし,親にも責任を負わせてしまうので,いじめは絶対にしないようにしたいです。

○いじめは本当にやってはいけないんだと思いました。自分のせいで大けがをさせたりするのはいやだし,人間としてだめなんだと思いました。いじめをする人は何を思ってやっているのか気になります。遊んでいると思ってやっていたことがエスカレートして,いじめにつながるんだと思いました。いじめをなくすためにはやってはいけないことをちゃんと理解することが大切です。そうすれば,きっとこの世からいじめが消えると思います。いじめがなくなればいいと私は思います。

○いじめで自殺したりした小学生,中学生などのニュースを見たりすると「かわいそうに」や「いじめはよくないこと」と感じていました。が,たまに何人かで一人をばかにしてしまい,いじめのようなことをしてしまっていました。そして,ピュアキッズスクールといういい機会があったので,「これからはいじめのようなことをしない。」と決心できました。今日のお話のように人を傷つけないよう気をつけたいと思いました。
  

 

ピュアキッズ・スクール 

 毎年2年生と5年生がピュア・キッズスクールというプログラム(授業)を受けています。文字通りピュアな気持ちを無くすことなく、純真な心で育っていってほしいという願いで行っています。津幡警察署からゲストティーチャーをお呼びしています。
 2年生は「人のものをとったらだめ」、5年生は「いじめはだめ」というテーマで学習しました。写真のように大きなパネルを使ってわかりやすく勉強することができました。「人のものはとりません」「友だちと仲良くします」しっかりルールを守って楽しい生活を送ります。警察の先生、ありがとうございました。
  

あれあれ、残念

 写真は、登校後の児童玄関の様子です。いつもはきちんと整とんされているのに・・・どうしても冬場は着る物や身につける物が増えますが、自分の物を置きっぱなしはいけませんね。長休み、昼休みの後もしっかり片付けましょう。
 かさはきちんと入れられていました。
 

What do you study? 5年生英語

 火曜日と水曜の午後、高小では英語の勉強が時間割に入っています。今日は3限目に5年2組で英語を学習していました。先生が教室に二人、担任とアメリカ人のブリーナ先生です。英語は近い将来「教科」になって教科書で学習し、成績もつくことになります。今は、まだ「英語活動」です。
 時間割を英語で作っていました。そのためには、教科名を英語で言えないといけません。ブリーナ先生からならった英語を使って「夢の時間割」をそれぞれが作っていました。体育がたくさんある時間割、図工が多い時間割、なぜか国語や算数は少なめでした。おっと、英語で言わないと・・・どれだけ耳で聞いて覚えられたでしょうか。試してみたいものです。これから毎日英語で言えば、ばっちりだね。
 

これで姿勢が良くなる!?

今、高小では1日おきにメダルが教室をまわっています。今日は5年2組、明日は4年1組のように。メダルは保健委員の子どもたちが用意してくれました。先日の集会で使い方も教えてくれました。このメダルを首にかけると「姿勢が良くなる」!さてどのように使うのでしょう。