東和中学校より

2016年10月の記事一覧

11/2 文化祭にお越し下さい

 本日より、放課後の合唱練習が始まり、校長室にも歌声が聞こえてきます。これから文化祭までの2週間、クラス毎に毎日15分程度の練習になります。クラスの団結が高まり、音楽の時間で指導された合唱に、さらに磨きをかけてくれることを楽しみにしています。なお、文化祭のご案内をもう一度掲載いたします。是非お越し頂き、子どもたちの成長に温かい拍手をお願いいたします。

文化祭のご案内.pdf

加賀市学校保健会で優秀校に選ばれました

 毎年行われている、よい歯の学校運動地区審査会で、今年度は優秀校に選ばれました。
同時に、よい歯の学校表彰郡市代表校として、県学校保健会へ推薦されました。
 これまで、虫歯の治療率を上げようと、色々な場面を使って生徒ならびに保護者の皆さんに呼びかけをしてきました。9月28日の学校保健委員会では、歯科衛生士、内野早智江さんを講師に、「中学生の歯と口の健康づくり」の演題で、講演して頂きました。正しい歯磨きの仕方や歯の大切さを熱く語りかけて頂きました。このような取組で、治療率は改善されています。完治していない生徒もまだまだいますので、大切な場面で虫歯の影響が出ないように、早めの完治をお願いします。

Webページを更新しました

東和中学校のWebページが新しくなりました。
これまで以上に、本校の情報をWebページを通じて発信していきたいと思います。

全校道徳講演会を開催しました

 10月14日(金)に、全校道徳講演会を行いました。講師は、止揚(しよう)学園の福井生(いくる)氏と歌の2名の方々で、演題は「光のほうへ」です。止揚学園は、知能に重い障がいをもつ人たちの家として、創立54年目になるとの事でした。生(いくる)氏の父が設立し、これまで多くの仲間の人達(入園者)を預かってきました。講演では、お話とそれにまつわる歌が披露され、子どもたちは熱心に聞き入っていました。仲間の人達一人ひとりは、障がいが違い、自分の思いの表現の仕方がそれぞれなので、それを理解できるまで、何年という時間がかかるが、寄り添うように接しているとのことでした。
「笑顔のうちに、ことばがあります。笑顔のうちに、あたたかい命があります。」の歌詞がとても印象に残りました。



生徒の多くの感想から、一つだけ紹介します。
 私は、この講演会をやるまで、障がいを持っている人達はかわいそうだと思いました。でも、生さんの話を聞いて、それは違うとわかりました。こんなに心にたくさんの言葉が刺さってくる講演会は初めてで、改めて障がいの事について考えさせられました。それで、私は生さんのこんな一言が印象に残りました。「その人から遠ざかり離れて行くのではなく、近づき、たくさん話す事が大切なのではないでしょうか。」少し言葉は違うかも知れないですけど、本当にこの一言が心に残りました。障がいを持っていても、明るくあいさつする事ができ、毎日楽しく過ごしていられるような日々になっていったら良いなと思いました。

三年生第1回進路学習会を開催しました

 10月7日(金)の午後に、3年生の第1回進路学習会を開催しました。
今回は、金沢高校、大聖寺実業高校、大聖寺高校、小松商業高校、小松明峰高校、小松太谷高校にお越し頂き、学校説明会をして頂きました。2時間近くの説明会になりましたが、生徒は志望する学校を決めようと、真剣に聞き入っていました。また、保護者の皆さんも10名程度参加されていました。
第2回進路説明会は、10月21日(金)14時より、星稜高校、福井高校、小松高校、小松工業高校、加賀高校、小松市立高校となっています。保護者の皆さまの参加も自由です。