瑞穂小の日常
北國新聞の新工場へ!6年生
9月8日(金)6年生が白山市にある北國新聞の白山印刷センターへ行ってきました。
今回,邑知小学校の6年生と一緒に,
公開してから第1号の見学者として参加させていただきました。
大きな工場に人がこれだけ⁉
何より子どもたちが驚いたのは,
プログラミングによるオートメーション化とAI化による業務の効率化。
また,巨大な機械で印刷から梱包までを一元化している様子も
圧巻だったようです。
また,災害時に対応できる電力等の確保についてお聞きしたことから,
何があっても情報を伝達する!という使命感を感じました。
貴重な機会をいただき,ありがとうございました。
弁護士によるいじめ予防教育講座がありました
「いじめはどんなことがあっても
どんな理由があっても許されない。」
9月8日(金)4,5年生を対象として,いじめ予防教育がありました。
弁護士の伊藤円香先生をお迎えしてのこの講座。
保護者の方も参加してくださっての会となりました。
心の中には,困ったことやつらいことで水がたまっていくコップがある。
でもそのコップは誰にも見えない。
そしてそのコップが満杯になったとき,たった一滴で水は溢れる。
溢れたらもう,取り返しがつかない。
目に見えない心をコップと水に例えることで,
子どもたちはハッとさせられているようでした。
「いじめ」は相手が嫌な思いをすること。
実際の事例等も通してのお話で,
いじめは絶対にすることもされることもあってはならないものだ
という思いを強く感じた子どもたち。
自分たちにできることは何か。
よく考えさせられた講座になりました。
伊藤先生,ありがとうございました。
2学期が始まりました
9月1日(金)瑞穂小の始業式がありました。
何より,子どもたちの元気な顔を見ることができて嬉しかったです。
校長先生からのお話でのキーワードは
自己決定
なりたい自分になるためには,自分で決めて行動し,
様々なことを協力して乗り越えていくことだ。
一つ一つを積み重ねていこうというお話がありました。
2学期は行事がたくさんあります。
様々な場面で子どもたちが自己決定していくことで,
さらに成長してくれることと思います。
真っ青な空!水泳記録会がありました
7月26日(水)水泳記録会がありました。
校内水泳記録会と市の記録会を兼ねて行ったこの会。
見上げた空は真っ青。
水面もキラキラ輝く中,開催しました。
今回は瑞穂小卒業生のスペシャルゲスト大江選手が登場!
一昨年度のジュニアオリンピックで全国優勝した大江選手。
テレビ画面以外で見ることのないような泳ぎに
子どもたちから歓声があがりました。
大きくゆったりとした泳ぎ,ものすごいスピードの泳ぎ,
そして4種の個人メドレー。
最後にみんなに自由形のコツを伝授してくださいました。
「自分は手の入水角度を意識しています。
バチャバチャじゃなくズボッという感じで入れてみるといいですよ。」
競技が始まる前の子どもたちはやる気満々。
いつもより泳げた!◯秒も縮まった!!
そんな嬉しい声をたくさん聞くことができました。
最後のリレーは最高潮の盛り上がり。
ドラマチックな選手入場から競技まで,大声援でした。
また,今回は保護者の方にもご参観いただきました。
ご参観いただいた皆さん,大江選手もありがとうございました。
暑い日が続きますが,元気で楽しい夏休みをお過ごしください!
できた!鍵盤ハーモニカ 1年生
7月19日(水)1年生で鍵盤ハーモニカ講習会がありました。
講師は保護者でもある新田さん。
子どもたちは新田さんにお会いする前からドキドキワクワク。
この日を楽しみに待ち望んでいました。
音楽に合わせてリズムを楽しむときの満面の笑み。
見る見る間に惹きこまれ,
集中して取り組む子どもたち。
最後の感想タイムでは,
たくさんの子が一生懸命に語ってくれました。
子どもたちにとって素晴らしい時間をいただきました。
新田さん,ありがとうございました。
1学期ラスト!ミニコンサート
7月13日(木)1学期最後のミニコンサートがありました。
今回も4組の出演です。
司会はもちろん,6年生。
心地よい緊張感の中で,コンサートがスタートしました。
1組目は3年生。
茶つみの歌を手遊び付きで,楽しく披露してくれました。
2組目は1年生のソロピアノ。
上手な演奏に,みんなからの大きな拍手!
3組目は5年生によるリズムなわとび。
スターマインの曲に合わせて自分達で考えた二人技を披露。
みんなのなわとび熱が盛り上がりそうです。
最後は6年生による連弾。
レベルの高い演奏に,みんなが静まり返り,
ピアノの音だけが響き渡っていました。
子どもたちにとって,
楽しみであり癒しでもあるミニコンサート。
司会者の凛々しさも楽しみの一つです。
次回の2学期も,お楽しみに!
トキめく!村本さんを迎える集会
7月12日(水)5限
朱鷺で有名な地元の村本義男さんをお迎えして
全校でのトキ集会がありました。
5,6年生による「トキはともだち」の歌の披露と
村本さんのトキへの思いをお聞きしました。
トキの学名は「Nipponia nippon(ニッポニア・ニッポン)」です。
遡ること江戸時代,
オランダの医者シーボルトが、
トキを日本の鳥として世界に紹介するために名付けたそうです。
村本さんのトキへの熱い思いを受けて,
子どもたちも感じることがあったようです。
村本義雄さん,ありがとうございました!
伸ばせニューロン!7月の全校集会
7月4日(火)オンラインでの全校児童集会がありました。
「人生でもっとも たくましく せいちょうするとき」
というテーマで校長先生からのお話がありました。
キーワードは挑戦!
また,人間の持つスピンドルニューロンという,
幸せな時に伸びる神経のお話がありました。
ぜひ一度,調べてみてください。
後半は,オンラインでの児童集会でした。
オンラインでもつながることはできる。
コロナ禍を乗り越えたわたしたちは,
時代の新しいフェーズにいるのかもしれません。
1学期も残すところあとわずか。
一日一日を大切にしていきたいと思います。
歴史はここに!6年生
7月3日(月)次場・吉崎弥生公園にて
講師に歴史民俗資料館の学芸員 中野さんをお迎えして,
6年生が歴史体験をしてきました。
何といっても校区内であり,
子どもたちにとって身近な場所である公園。
そこに二千年も前の生活があったなんて,
子どもたちにとって大きな驚きだったようです。
教科書で見ていた竪穴式住居や高床式倉庫。
「外は暑いのにこんなに涼しいの?」
「つくりが頑丈でびっくり!」
「ねずみ返しってこんな風になっているんだ。」
実際に見て触れて分かることに驚きを持ち,
そして弥生人の技術力の高さに感動し,
子どもたちにとって過去と現在がつながるような,
新しい発見の連続だったようです。
その後の火おこし体験では,みんな大苦戦。
「弥生人って大変だったんだね。」
その言葉に中野さんがかけてくださった言葉がとても印象的でした。
弥生人は大変だったのか?
そうではなくこれが普通で当たり前のことだったはずだ。
そうやって人は生きているのだから,
みんなにも普通にやっていることを大切にして欲しい。
子どもたちにとって学びある時間でした。
本当にありがとうございました。
緊張を乗り越えた先に…ミニコンサート
6月22日(木)第3回のミニコンサートがありました。
今回も司会は6年生。
あたたかな拍手とともに,コンサートが始まりました。
最初はかわいい2年生による歌とピアニカ。
キラキラの笑顔がとってもかわいくて,見ているみんなも笑顔でした。
次に3年生によるピアノ。
はじまる前にはドキドキしていた様子でしたが,堂々とした演奏にみんなびっくり。
続いて5年生によるピアノ。
美しい旋律が響き渡っていました。
最後は教頭先生によるけん玉。
様々な技に見入る子どもたち。
うさぎとカメの歌に合わせてのけん玉では,みんなが大きな声で歌ってくれました。
今回のコンサートも大成功!
「ミニコンサートでピアノを弾きたいです。」
「司会を次はさせてください。」
「◯◯さんはこんなことがすごいから,出てもらいたいです。」
こんな言葉を聞くことができました。
次回は7月13日。ぜひお楽しみに!