瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

大きくなぁれ!ハトムギの植え付け(3年理科)

この日はJAはくいの職員の方が来校し,
3年生にハトムギの育ち方や植え付けについて教えてくださいました。
ハトムギは,地産地消の一環としてJAはくいが取り組んでいる地域ブランド。
お茶をはじめ,お酒や化粧品など多様な種類に,商品化されています。

モンシロチョウを立派に飼育し,
今も植物を育てている3年生は,
「○○先生より,くきが高くなるのかな」
「2週間で育つって成虫になるのといっしょや」など興味津々。
植え付け後,お礼に,持ち歌「植物のうた」を披露したのでした。

大切に育てる植物のなかまが,また一つ増えましたね。

 

教室に仕掛けた「かくれんぼさん」に歓声(5年図工)

5年図工では,『「かくれんぼさん」をさがせ!』という鑑賞を行いました。

導入では,図工室にかくれている3匹の「かくれんぼさん」を探すも,
最後の一匹をなかなか見つけられない子どもたち。
本物そっくりに作られた黒板のマグネットを見つけると,
「自分たちも作りたい!」という思いをふくらませ,

教室で「かくれんぼさん」を作り,担任の先生をびっくりさせよう!と
作戦を立てたのでした。
普段何気に見過ごしている教室ですが,
さすがは5年生。
「あったのだけど,いま足りないもの」
「あると安心するもの」
「本当はないけど,あっても不思議ではないもの」に目を付け,
「かくれんぼさん」をどんどん増やしていきます。

友達の目のつけどろころや作品のよさを十分味わったあと,
いよいよ担任が教室へ・・・。
仕掛けた「かくれんぼさん」が担任に見つかりそうで見つからない。
そんなスリルの中,歓声が教室を包み込んでいました。

子どもたちのふり返りには,
「こんなに楽しいとは思わなかった」「家でも作ってみたい!」
図工でも「活かそう」という姿勢がすばらしいね。

  
 

給食試食会、授業参観、学級懇談会終了!

6月の授業参観・学級懇談会が行われました。
この日は、恒例の給食試食会も行われ、1年生はおうちの方々と楽しい一時を過ごしました。みんないつもより張り切って食べていたように感じました。
その後、1年生保護者対象の栄養指導も行われ、栄養教諭の三宅先生から参考になるお話を聞くことができました。
5限の授業参観では、各クラスで今年度の授業づくりの重点である「学んだことを活かす」場面のある授業が展開されました。いかがでしたでしょうか。
最後の学級懇談会にも多数参加していただき、羽咋市の教育ビジョンである「学校・家庭・地域が協働する子育て共同体」を体現できたと実感しています。
お忙しい中、ありがとうございました。ラスト1ヶ月、まとめをがんばります!
 
 
 
 

除草ボランティアのみなさんに感謝!

毎年この時期に、富永・越路野・鹿島路の老人会のみなさんに、校舎の周りの除草作業をしていただいています。
この日は、午前8時過ぎから10時頃までの活動予定でしたが、「中途半端だから、もうちょっときれいにするわ。」と時間を超過して作業に従事してくださいました。
おかげで、校舎の周囲はすっきりきれいになりました。
老人会のみなさん、ありがとうございました。
美しい環境の中で、気持ちよく学校生活を送れます。がんばります。

地域の先生に学ぶ~3年生 ちまき作り~

16日(火)の午後から、富永公民館で3年生が富永老人会のみなさんと恒例のちまき作りをしました。
富永老人会のみなさんは、この日のために日曜に神子原の山で笹を集め、当日は午前中から30人近くの方が集まって準備をされていました。
会場では、4人グループになり、それぞれのグループにおじいちゃん、おばあちゃんに入っていただき、おもちを笹に巻くやり方を教えていただきました。これがなかなか難しく、最初は悪戦苦闘の子どもたちでしたが、2つ3つと作るにつれて上手に笹を巻けるようになってきました。
そして、自分で作ったちまきをゆでてもらっている間、午前中に老人会のみなさんに作っていただいたちまきを2本ずついただきました。子どもたちはきなこをつけて、とても喜んで食べていました。
先週の慰問活動に続き、年配の方々とふれあえたことで、また温かい気持ちになることができました。富永老人会のみなさま、ありがとうございました。