瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

三角形・四角形はどれ??(2年算数)

2年生は算数で、「三角形と四角形」の学習をしています。
先日は、色々な図形の中から三角形と四角形を見つけて、わけを説明し合いました。
 
授業では、スクリーンに提示された色々な図形を見て、これまでに学んだ三角形と四角形の条件と照らし合わせながら、どれが三角形・四角形かを考えました。
 
「この図形は3本の直線があるから・・・」
「だけど線がつながっていないから三角形じゃないと思います。」
と、活発な話し合いが見られました。
友だちに「なるほど!」と分かってもらうために、
「○○ですね。」と確認をしたり、図を指さして説明するなど、一生懸命ペアで話したり黒板の前で説明したりとがんばっていましたよ。
 
担任からのチャレンジ問題にも果敢に挑戦し、「直線」と「囲まれている」の両方の条件が必要だということの理解を深めることができました。
 
休み時間には
「教室の窓は四角形で、ランチルームのドアの窓は三角形だね!」と、
身の回りの図形に興味を持った声もたくさん聞こえてきます。
実生活ともつなげて、二年生みんなで三角形・四角形はかせを目指していきます!
 

ホワイトボードで学び合い(4年国語)

4年生では,ホワイトボードを使った学び合いにチャレンジしています。
ホワイトボードというモノを介することで話し合いも活発になり,
子どもたちも意欲的に取り組んでいます。話し合う際には,
進行と聞き手の「役割分担」と話す「順番」を明確にして,
班のみんなが自分の考えを話せるようにしています。

先日の研究授業では,国語科「アップとルーズで伝える」で,
文章の細かい点を読み,文章と対応する写真を選ぶことを
ホワイトボードを使って学び合いました。
子どもたちは文章の中にある根拠に線を引いたり,
写真と文章を矢印でつなげたりしながらホワイトボードを
効果的に活用していました。

これから国語科だけでなく,他の教科でもホワイトボードを
効果的に活用した学び合いを実践していきたいと思います。

 


秋の授業参観!給食試食会&講演会&懇談会!

久々に気持ちのよい好天に恵まれ、授業参観が行われました。
この日は、まず6年生の親子給食試食会からスタート。1年生の時以来の、親子並んでの給食にちょっぴりはにかみながらもうれしそうに食べる6年生の姿が印象的でした。
5限目の授業参観では、1学期よりも成長した学びの姿が発揮され、100名を越える保護者の皆様の温かなまなざしを受け、いっしょうけんめいに学習していました。
その後、PTA成人教育委員会主催の教育講演会が行われました。県教委より講師の先生をお迎えしての「知っとく・なっとく出前講座」。県から発行された「親子のホッとネット大作戦」を活用しての楽しく、ためになるお話を聞くことができました。
最後に学級懇談会が行われ、各学級で学習・生活の様子や講演の内容などについて意見交換がなされました。
保護者の皆様、地域の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
 
  
 
   
 
   
 

声をかけ つないで チームが一つになる(ソフトバレー大会)

11月24日(火)市子ども会ソフトバレーボール大会が,羽咋市体育館で行われました。
本校からは,4年生3チーム,5年生3チーム, 6年生4チームが出場しました。
どのチームも大健闘し,各学年から1チームずつ決勝トーナメントに進出しました。
4年生Aチームが準優勝,6年生Aチームが優勝しました。
特に,6年生Aチームは,前人未到のV3(3連覇)を達成しました。おめでとうございます。
 
帰校後には,各チームのキャプテンがこれまでをふり返り,
来年度に向けて早くも闘志を燃やしていました。 
 
指導者の皆様には3週間にわたって温かく,厳しくご指導いただきました。
おかげさまで,子どもたちは声を出すこと,仲間を信じること,支えること・・・
たくさんのことを学び,成長しました。
PTA育成委員の皆様,里見さんはじめ指導者の皆様,本当にありがとうございました。
 
   
                                                

本当の自由とは何かを追求する(5年道徳)

先日の指導主事計画訪問Aでは,5年生は道徳「本当の自由」について学習しました。
資料は文部科学省『私たちの道徳』から「うばわれた自由」を取り上げました。
わがままで自分勝手にふるまう一国の王子ジェラールとそれを阻止しようと助言する,森の番人ガリュー。
 
2人の「自由」についての考えの違いを【比較】し,読み取ったあと,
<あなたならどちらの自由に近いか?>
ネームプレートで意見を位置づけ,2人の考え,自分と友達の考えを
【比較】【関連付け】ながら意見を交流し合います。
「したいことや好きなことをする自由も大事にしたいから,ぼくは…」
「迷惑をかけるのはだめと分かるけど,自分の自由を優先してしまいそう」
「自分勝手な自由と,きまりを守る自由,どちらも大事に思えてきた」
 
「自由」には責任が伴うこと,「自由」の中にも自分を律することに気付きつつも,
誰にも何にもとらわれない「自由」も大事にしたいという心情を素直に表していました。
 
<本当の自由とは何だろう?>
「頭では分かっているけど,自分勝手にふるまって大事な人を傷つけてしまったことがある」
「一人ひとりに自由があり,自分も相手も大切にできることが本当の自由」
「みんなや相手の立場に立って行動できる人に本当の自由がある」
 
 
 
経験を語り,「本当の自由」について考えを深めた子どもたち。
今後も,学校生活や日記を通して自分を見つめ,考えていきます。